最近,家庭裁判所から禁治産宣告のための精神鑑定依頼が多くなってきた。依頼されるがままに引き受けていると,年間10件を超える状況がここ2〜3年続いている。精神鑑定は社会精神医学の重要な分野であるし,司法関係者と意見を交わすのは勉強になることもあって,特別の理由がないかぎり引き受けることにしている。鑑定依頼の背景には,区画整理のための土地売却に伴い役所から手続きを要求されたり,資産相続に伴う子供同士の争いの中で老人が鑑定の対象にされたり,遺言状の効力を争って故人の当時における意思能力が鑑定事項になったりなどである。親が一代で築いた資産の相続で鑑定の対象になっている高齢者から,子供たちの係争を嘆く声を聴くとき,鑑定人としてもやりきれない気持ちになったりする。遺言能力について係争が生じるのは,通常遺言者が故人になってからであり,それまでは遺言状の存在すら知らされていなかったことも係争の動機となったりする。禁治産宣告事件の9割以上が高齢者の痴呆が問題となっているのは,高齢化社会に伴う精神医学の新たな課題となりつつあることを物語っている。
重症痴呆例では,禁治産宣告につながる鑑定書が提出されても申し立て人やその他の関係者は大体納得する。軽症〜中等度痴呆例では,相互の利害がからむ場合,法廷での論争が熱気を帯びてくる。調査官の資料は大変参考になるが,判決を意識しすぎての調査であることもあり,そのまま受け入れるわけにはいかないことがある。裁判所の禁治産宣告は,必ずしも鑑定人の判断とは一致しないのは当然のこととしても,事件本人を取り巻く状況がその判定に影響している傾向があり,鑑定人の役割を考えたりすることがある。精神医学的には,中等度以上の痴呆があったとされる症例が,死亡前に公証人立ち会いのもとに遺言状を作成していた事件も珍しくない。精神医学的に中等度以上の痴呆の存在は疑う余地がないと結論しても,遺言で利益を受ける側の弁護人は,事件本人が公証人の質問に“yes”,“no”と答えることができたので,痴呆の程度は大したものではなく,意思能力は保持されていたと主張し,その場面のテープまで流されたりすることがある。その場面を聞いていると,公証人の質問が“yes”,“no”で答えやすいような簡単な質問で構成されていたりする。痴呆患者は,一見正常な感覚機能が備わっているようにみえても詳細に検討すると,調子の良い時とそうでない時とで精神機能にむらがある(機能変遷)ことや,その場の雰囲気で感覚的に行動を決定しやすく,連続性に欠けることなどの理解はみられない。しかし,裁判所側は公証人の存在を精神科医の鑑定よりも優先させる傾向があるような気がする。
雑誌目次
精神医学38巻12号
1996年12月発行
雑誌目次
巻頭言
高齢者の精神鑑定
著者: 三山吉夫
ページ範囲:P.1246 - P.1247
研究と報告
精神病院長期入院者の退院に対する意識とその形成要因—自記式全国調査に基づく分析
著者: 大島巌 , 吉住昭 , 稲沢公一 , 猪俣好正 , 岡上和雄
ページ範囲:P.1248 - P.1256
【抄録】1年以上在院する精神分裂病者本人を対象にした自記式調査から,彼らの退院意識の構造を明らかにし,退院積極性を形成する要因を分析した。その結果,3レベルの意識(退院考慮,退院希望,退院可能性評価)はいずれも退院に前向きで,一貫した傾向が認められた。退院積極度尺度を作成して重回帰分析を行うと,家族条件変数の寄与が特に大きかった。一方,入院生活条件の寄与は比較的大きいが社会資源条件のそれは小さい。長期入院者の家族条件は概して厳しいことから,長期入院者の退院意欲を地域生活の実現へ確かに結びつけるためには,地域援助資源の活用に関する実際的な援助活動を病棟で積極的に行うべきことが考察された。
アルツハイマー病患者と描画
著者: 武内広盛 , 柳沢勝彦 , 西沢芳子
ページ範囲:P.1257 - P.1264
【抄録】アルツハイマー病(AD)に罹患した58歳の男性画家の臨床経過と描画の変化を観察した。これまでADに罹患した画家の描画や,絵画の経時的変化の報告はない。本例は記憶障害,失名詞,反響言語・動作,失見当識,構成障害,観念失行などADに特徴的な症状を示した。ADの悪化は,本症例の絵画に,構成と配色の“漸次的単純化”をもたらし,要素的絵画構成への解体過程を示した。しかし,テストで確認した構成行為の障害が高度化しても,絵画構成の2要因のうち,生得的要素の強い巧緻性の解体にとどまり,熟練により会得した技巧と技術は保たれていた。これは画家の絵画が,「手続き記憶」を基礎に描かれていることを示唆するものである。
老年期の痴呆における情動のコミュニケーション
著者: 牛京育 , 福田一彦
ページ範囲:P.1265 - P.1271
【抄録】老年期痴呆者の感情反応能力について面接調査,心理テストを用いて検討した。対象者の痴呆程度は柄沢式およびDSM-III-Rを用いて分類した。面接による「持っている感情」の種類などの感情評価では,重度痴呆群を除いて,感情反応能力と痴呆の程度との関係は弱かった。重度痴呆群では,他の3群に比較して,感情反応能力は低かった。SDSによるうつ感情の評価では,得点およびうつ症状の頻度と痴呆程度とは関係が乏しかった。
適応障害の発症年齢と病型および心理社会的ストレス因子との関係
著者: 野口俊文 , 山田尚登 , 大門一司 , 中島聡 , 野口ゆみこ , 高橋三郎
ページ範囲:P.1273 - P.1279
【抄録】DSM-Ⅲ-R診断基準で適応障害と診断された358名について,発症年齢,性差,心理社会的ストレッサー,適応障害の病型分類について検討した。①発症年齢は広範囲に分布し,②性比はやや女性が多かった。③不安気分を伴う適応障害の頻度が病型分類中,最も高く,④病気および経済的負担がストレッサーの中で最も頻度が高かった。⑤性別で有意差のあったストレッサーは職場関係(男性〉女性),病気および経済的負担(女性〉男性)および出産(女性〉男性)であった。発症年齢とストレッサーおよび病型分類の間で,⑥各ストレッサー間で発症年齢に有意差が存在し,⑦各病型間で発症年齢に有意差が存在した。すなわち,行動面での障害が中心になる適応障害では発症年齢が低く,抑うつ・不安が中心となる適応障害では発症年齢が高いことが明らかとなった。
分裂病とパラノイア人格の関係についての1考察
著者: 齋藤正範 , 濱田秀伯
ページ範囲:P.1281 - P.1286
【抄録】熱情精神病(Gatian de Clérambault G)の病像を呈する,22歳の男性症例を経験した。自己中心性,判断の誤り,硬直性,不信などのパラノイア人格の特徴が認められ,持続的な発揚状態を呈し,性的な内容の誇大妄想から他の多くの妄想が扇形に派生している点でパラノイアに類似する一方,年齢が若く,人格の屈折的変化がみられ,妄想内容が荒唐無稽で衝動行為を繰り返し,生活態度が自閉的である点から分裂病と診断しうる症例である。分裂病過程による人格変化には情意鈍麻のほかにパラノイア性人格への変化も存在し,後者の型の人格変化によりドイツの好訴妄想,フランスの復権妄想を中心とするパラノイアの病像が生じたと考えれば,本症例の経過は一元的に説明される。
短報
有機溶剤吸入によるせん妄状態を疑われていた成人型シトルリン血症の1例
著者: 花澤寿 , 林竜介 , 池田政俊 , 長谷川雅彦 , 日野俊明 , 冨山學人 , 竹内龍雄 , 清水夏繪
ページ範囲:P.1289 - P.1292
シトルリン血症とは,尿素サイクルの構成酵素であるargininosuccinate synthetase(以下ASS)の先天性の欠損症である。外国での報告はほとんどが新生児期から小児期の発症例であるが,日本では成人期以後の発症例が多いのが特徴であり,成人型シトルリン血症として報告されている。
主症状は反復性の意識障害であるが,先天性代謝異常でありながら成人期に発症すること,高アンモニア血症以外に通常の検査で異常がみつからないことなどから,診断が困難な場合も稀でない1,3,8)。今回我々は,反復性に興奮を伴う意識障害を呈し,当初有機溶剤吸入に起因するせん妄状態が疑われていたが,後に成人型シトルリン血症と診断された1例を経験したので,その臨床的特徴と治療経過を中心に報告する。
リン酸コデイン長期内服離脱時,著しい抑うつ状態を呈した1例
著者: 石川正憲 , 鈴木利人 , 堀孝文 , 佐々木恵美 , 白石博康
ページ範囲:P.1293 - P.1296
リン酸コデインは主に鎮咳薬として市販され,止痢目的に使用されることもある薬物である4)。コデインは,従来opioid作用の弱い弱opioidに分類され4),本剤を長期間大量服用した際には精神依存や身体依存を形成することがあり,離脱時には「自律神経症状の嵐」と表現される発汗,流涙,瞳孔散大,下痢,嘔吐などの身体症状を呈し,薬物に対する強い欲求や不安焦燥感などの精神症状が出現すると指摘されている2,10)。
今回,我々は多量のリン酸コデインを常用するようになった後,離脱時本剤に特徴的な身体症状に加え,一過性に著しい抑うつ気分を呈した男性例を経験した。本例はコデイン離脱にかかわる精神症状を検討する上で興味ある症例と思われ,若干の考察を加え報告する。
ジアゼパムが著効した頭痛,悪寒を合併する遅発性アカシジアの1例
著者: 田中隆彦 , 西川正 , 吉田眞美 , 富田克 , 田中正敏
ページ範囲:P.1297 - P.1300
遅発性アカシジアは1983年に初めて報告されて以来12),本邦でも報告されるようになり8〜11),抗精神病薬の中断や減量が発生の誘因となると言われている4,7)。遅発性アカシジアは多彩な精神症状や身体症状を呈するために,誤診されたり,見過ごされる可能性が指摘されているが8,12),明白な頭痛や悪寒を合併した遅発性アカシジアの報告はまだない。
今回,抗精神病薬の減量をきっかけに,激しい頭痛と悪寒を主症状とする遅発性アカシジアが発生し,ジアゼパムがこれらの症状を劇的に改善した症例を経験したので報告する。
Prostaglandin E1が有効であった老年期うつ病の1例
著者: 藤川徳美 , 佐々木康史 , 山脇成人
ページ範囲:P.1301 - P.1303
Prostaglandin(PG)は身体のほとんどの臓器で産生される一連の生理活性物質である。そのうちでもPGE、は末梢血管拡張作用および血小板凝集抑制作用により,末梢動脈閉塞などの治療に用いられている。しかしながら,中枢神経系におけるPGの役割の研究の歴史は未だ浅く,ことに精神疾患とPGの関係は不明瞭な点が多い。
今回,老年期うつ病の患者に,末梢循環機能障害の回復目的にPGE1を投与したところ,抑うつ症状の改善がみられた症例を経験したので報告する。
私のカルテから
フルニトラゼパムおよびセチプチリンの長期併用により横紋筋融解症を発症した1例
著者: 國芳雅広 , 前田利治 , 稲永和豊
ページ範囲:P.1304 - P.1305
■症例
72歳,女性,うつ病。
主訴 眠れない。
現病歴 元来,朗らかで明るい反面,心配性。1988年10月,胃の切除手術を受けた。その後,食事の量が減り,体重も低下した。体調が思わしくなく,体が疲れ,体のことを心配して眠れなくなってきた。夜9時頃寝つくが,午前2時には目が覚め,その後朝まで眠れない。そのため,近医にて眠剤をもらった。当初は良かったが,次第にまた眠れなくなってきた。さらに,「死んだほうが楽になるのでは……」「薬を1回に多量に飲んで……」と考えたりする。家事もできず,1日中家の中でゴロゴロする。気分は憂うつで将来が気になり,取り越し苦労する,などの状況が続いた。1990年6月には,某大学心療内科を受診したが,調子が変わらないため,同年7月3日当院初診となった。
喘息発作を伴ったチアプリドによる遅延型悪性症候群の1例
著者: 神崎昭浩 , 喜多嶋明宏 , 長谷川晴己
ページ範囲:P.1306 - P.1307
悪性症候群は生命予後が悪いため早期に発見し治療することが重要である。今回我々は,チアプリドの投与5年後に喘息発作を契機として発見された遅発性悪性症候群の1例を経験したので報告する。
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
アルツハイマー型痴呆を中心として—臨床医の立場から
著者: 平井俊策
ページ範囲:P.1309 - P.1314
■はじめに
向知性薬について臨床医の立場から述べることが私に与えられたテーマである。
向知性薬や,これと関連の深い抗痴呆薬とかcognition enhancersという言葉の意味する範囲はまだ議論が多いので,まず私の立場を明確にした上で,この種の薬の開発の現況を臨床医の側から述べることにしたい。
事象関連電位の頭皮上電場分布の変化からみた向知性薬の効果—臨床医の立場から
著者: 平田幸一
ページ範囲:P.1315 - P.1320
我が国における痴呆患者の数は年々増加の一方をたどり,この増加は我が国における重大問題となりつつある。この解決のため多くの研究がなされ,アルツハイマー病をはじめとする痴呆では,コリン作動性ニューロンの活性低下が大きな役割を演じているとの事実が明らかになった12)。この事実に基づき,近年アセチルコリン(Ach)賦活作用があるとされる脳代謝改善薬の投与が試みられつつある。
一方,脳代謝改善薬の効果判定,評価について,従来より知的機能検査,視察法による脳波解析などが行われてきたが,その客観性については常に疑問が持たれてきた。これに対し,事象関連電位(ERP)とりわけP300が,知的機能の客観的評価に用いられつつあり,脳神経細胞の活動性を非侵襲的にリアルタイムで反映する脳地図(以下topography)を使用した客観的,定量的な検討の報告も見受けられるようになってきた5,11)。我々はこの両者,ERPとtopographyすなわちERP topographyを用い,脳血管性痴呆患者におけるAch系調節作用があるとされる脳代謝改善薬,すなわち向知性薬の客観的評価を試みた。
向知性薬の脳機能障害改善効果—行動薬理学的見地から
著者: 鍋島俊隆
ページ範囲:P.1321 - P.1327
■はじめに
日本を含む欧米先進国では,人口の急速な高齢化に伴い老年期痴呆患者が急増し,一大社会問題となりつつある。現在,老年期痴呆は,脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆に分類されており,その治療法としては,変性,脱落から免れた神経細胞の機能の維持,賦活をめざす薬物療法やリハビリテーションが行われている。
脳血管性痴呆の原因としては,脳出血や脳梗塞が考えられているので,脳血管性痴呆の治療薬として,脳循環改善薬や脳代謝改善薬(脳エネルギー代謝賦活薬および脳神経伝達改善薬を含む)が,脳血流増加作用,脳酸素消費量の増加作用および脳機能改善作用などを期待して使用されている。
神経細胞Ca2+チャンネルに対する向知性薬の賦活作用—神経生理学の立場から
著者: 吉井光信
ページ範囲:P.1329 - P.1335
新しいタイプの脳機能改善薬の1つに向知性薬(nootropics)と呼ばれる薬物群があり,その代表的なものは環状GABA構造(pyrrolidone)を持つ2-oxopyrrolidine酢酸誘導体(racetams)である2〜4,7)。最初に開発されたのがpiracetamであり,これを原型としてoxiracetam,aniracetam,nebracetam,pramiracetam,nefiracetamなどの新薬が続々と開発されてきた。これらの薬物は様々な実験パラダイムで学習・記憶を改善することが示されてきたが,その作用メカニズム解明の鍵はいまだに見つかっていない4,20,22)。
向知性薬は脳内の神経伝達を促進するとの知見が数多くあり,特にグルタミン酸作働性,コリン作働性,ドーパミン作働性・GABA作働性の神経伝達の促進が示唆されている4)。また,記憶や学習のモデル系として知られる海馬において向知性薬はシナプス伝達の長期増強(LTP)を強めることも知られている4,23)。このような向知性薬による神経伝達の増強は,より多くの伝達物質が前シナプス終末部より遊離されることにより生ずる場合16)と,伝達物質に対する応答が後シナプス神経細胞で強まることにより生ずる場合8,9,21,24)が考えられる。
G蛋白質によるN型Ca2+チャンネル調節機構に対するNefiracetamの作用—分子生物学の立場から
著者: 額田敏秀
ページ範囲:P.1337 - P.1341
N型Ca2+チャンネルは,受容体-G蛋白質を介してチャンネル活1生の調節を受け,神経終末からの神経伝達物質放出に重要な役割を果たしている5)。N型Ca2+チャンネル活性調節の分子機構を明らかにすることは,神経伝達物質放出調節に関する研究の分子的基盤を与え,伝達物質放出異常を伴う疾患の病因解明の一翼を担うことにもなる。脳機能改善薬として開発されたnefiracetamは,神経細胞モデル細胞であるNG 108-15細胞において,G蛋白質を介してCa2+チャンネル活性を調節することが示唆されており10),もしnefiracetamの作用点が1か所ならば,その作用点こそがnefiracetamの有する薬理作用の鍵を握る分子であることが予想される。
本研究の目的は,N型Ca2+チャンネル活性調節の分子機構を明らかにし,nefiracetamの薬理作用と作用部位を確定することであり,それらを実現する第一歩として,分子として同定された外来性の受容体・N型Ca2+チャンネルをアフリカツメガエル卵母細胞上に再構成し,この系に対するnefiracetamの作用を検討した。
【パネルディスカッション】痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬(nootropics)の臨床と基礎
著者: 平井俊策 , 平田幸一 , 鍋島俊隆 , 吉井光信 , 額田敏秀 , 小澤瀞司
ページ範囲:P.1343 - P.1349
司会(小澤) 最初に,一般の方よりのご質問をお受けして,それが一段落したところで,今後この痴呆の薬物療法の研究をどういう形で進めればよいのか,をテーマに総括討論に入りたいと思います。では,最初に演者の先生方に対する質問がありましたら,ご発言ください。
動き
「アルツハイマー病とその関連疾患に関する国際会議」に出席して
著者: 三好功峰
ページ範囲:P.1350 - P.1350
1996年7月24日から29日の間,大阪ロイヤルホテルにおいて,西村健・前大阪大学教授の会長で,第5回の「アルツハイマー病とその関連疾患に関する国際会議(Fifth International Conference on Alzheimer's Disease and Related Disorders)」が開催された。この学会は10年前に設立されたもので,今日まで,2年に1回開催されている。ラスベガス,トロント,パドバ(イタリア),ミネアポリスなどに続いて,このたび,大阪において第5回学会が開催された。
アルツハイマー病に関心が集まるに従って,着実に発展している学会である。今回の出席者は約1,600名であった。発表された演題は約800題,それらは,分子遺伝学,分子生物学,動物モデルといった基礎的なものから,臨床経過と診断,疫学と危険因子,治療,心理社会的ケアといった臨床的研究,さらには,神経変性疾患や,脳血管性痴呆などについての研究など,広い領域にわたったものであった。それぞれの領域にいくつかの目立った動きがあった。分子遺伝学に関しては,近年,めざましい成果の報告がなされており,家族性アルツハイマー病の遺伝子はいくつかの染色体に連鎖し,単一でないことは周知の事実となっている。1995年にSchellenbergらによって明らかにされた,家族性アルツハイマー病の遺伝子に関連する蛋白presenilin Ⅰ,presenilin Ⅱについての研究が,この1年あまりの間に,世界中で,驚くほどの速さで行われていることを知ることができた。また,分子生物学領域では,これまでどおり,アミロイドやタウの生成機序の問題が取り上げられ,細胞内小器官との関係などにおいて新しい成果が報告された。その一方で,他の神経変性疾患ですでに注目されている酸化ストレスの関与についての報告がいくつかなされたのは,新しい方向を示すものと思われた。
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基本情報
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特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論