精神医学の歴史はいろいろな意味で表記両分野を中軸として綴られてきた。記述的心理学・現象学的な立場に立つ前者と自然科学を標榜する後者,つまり‘了解’と‘因果律’という異種の原理によって規定される二つの専門領域のせめぎ合い,時としてライバル,時として対立しながら,好みの違いこそあれ,それぞれに貢献してきたことは周知のところである。この種の両極的関係は,他の医学分野では類を見ず,精神医学独特と言ってよかろう。
この関係は今後も続くであろうが,その様相が最近になって少々変わりつつあるように思われる。その変化とは,他にもあるが一つには今や世界的と呼んでよいほどの広がりを見せている精神疾患の分類・診断基準の精細化への努力がある。DSM-Ⅲ,Ⅲ-R,Ⅳなど,ここ十数年ほどの問にアメリカ精神医学を中心として生じた大きな変革のうねり。従来軽視されがらであった臨床像の詳細な把握を大前提とする。WHOのIPSS(International Pilot Study of Schizophrenia)以降,これに触発された英米圏が,独仏,特にK.シュナイダーの精神病理の重要さを遅ればせながら認識しだしたのが推進力になっていることは周知のとおりである。20余年になる欧米専門誌の査読委員としての経験の中で,Psychopathology(PP)なる用語がとりわけ英語圏の論文の中に頻繁に見られるようになったのも最近の10余年で,ほぼ前記のことと符号している(もっとも,このPPは本邦や伝統的な意味での精神病理の意と比べて少々「浅い」ようで,臨床像とか精神症状と同義語に使われていることが多い)。互いに絡み合っているがもう一つ,この20年来のニューロサイエンス・バイオサイエンス,各種テクノロジー領域での急速な開発・進展という大きな事実がある。これら各種の文明の所産の恩恵に精神医学が浴するには,サンプリング,つまり検索対象の分類・整頓は当然のことながら決定的な意味を持つ。つまり,生物学的精神医学(Biological Psychiatry;BP)側は,PP側の精密な分類があって初めて,そこから検索を進めることができるのである。その逆,つまりBP側が検索を先にやってその後でPPが,というのは,将来はともかく,ここ当分はとうてい考えられない。BPはまだそこまで成長していない。世界の諸センターから報告されているおびただしい数の知見が,同じクライテリアを使い同じ技法を使ったとしながら,いまだに矛盾する結果に達していることが少なくない現状の少なくとも一因は,この分類・サンプリングの問題がまだ満足できる状態にないという現状に由来している。まだまだ改訂の余地があることは多くの人々の一致した見解でもあり,事実,改訂は続けられるようである。それにつけても,一貫して特定の古典的診断基準によった研究が,最新兵器による検索によっても安定した再現可能で有益な知見を報告している研究グループがいることは心強くもあり,「新しい」が少なくとも「精神医学」ではそのまま進歩につながらない一面のあることを教えてくれるように思う。その場合のクライテリアも,古典的にしろ十分なPPの解析の結果に基づいていることは言うまでもない。かくして,PP対BPなるライバルは,今やいつしか一種の蜜月に入っていることになる,否,蜜月に入らざるをえない状況にあると言うべきか。
雑誌目次
精神医学38巻8号
1996年08月発行
雑誌目次
巻頭言
精神病理と生物学的精神医学—ライバル同士が蜜月に入る(?)
著者: 福田哲雄
ページ範囲:P.794 - P.795
展望
覚醒剤による遅発性精神病—疾患概念と成因研究の現状
著者: 佐藤光源 , 伊藤千裕 , 豊田洋 , 布施裕二
ページ範囲:P.796 - P.805
■はじめに
1984年にピークに達した第二次覚醒剤乱用期はその後も続き,1994年度には再び増加に転じている。依存性薬物情報研究班の資料によると,再乱用者と常用者の占める割合がここ数年増え続け,医療機関を受診した薬物関連の精神障害も覚醒剤関連の障害が最も多い。なかでも,受診前1年間に乱用歴を持たない慢性覚醒剤精神病者や後遺症患者が増えているのが注目される。覚醒剤の長期常用者,頻繁な再発と後遺症に苦しむ患者が増加している現状は,我が国の精神保健,医療,福祉を考える上で多くの問題をはらんでいる。しかし今回は,DSM-IV多軸診断の第1軸の疾患部分だけに焦点を当て,覚醒剤依存とその関連精神障害の成因に関する主な研究成果を紹介する。覚醒剤以外の依存性物質(有機溶剤など)の乱用と二次脳障害については,別の成書35)を参照されたい。
研究と報告
殺人者率および自殺率からみた我が国の青少年男性の世代的分類の試み—攻撃性と社会病理
著者: 影山任佐 , 石井利文 , 長谷川直実 , 原淳
ページ範囲:P.807 - P.815
【抄録】我が国の青少年男性の殺人者率および自殺率の時代的,世代的変化を統計的手法を用いて明らかにした。殺人者率と自殺率の高低などの特徴から我が国の青少年はA群:戦前群(2亜型)とB群:戦後群(3亜型)に分けられた。さらにこの戦後群の2亜型と「校内暴力」,「家庭内暴力」,「いじめ」との関係を考察し,青少年の新しい世代分類とその特徴を述べた。青少年の殺人者率,自殺率はともに最近になるに従って全年齢の平均以上に極端に低下してきている。殺人および自殺を自他に向けられた攻撃性のもっとも暴力的な形態として把握する立場からこの結果を考察し,攻撃性が直接的で暴力的,物理的な形態から間接的で非物理的,言語的な形態へと我が国の青少年では大きく変動している可能性を指摘した。これが近年の青少年のいわゆる「いじめ」などの社会病理現象,無気力症などの精神病理現象の基盤の1つとなっている可能性に触れた。またこの攻撃性出現形態の変動の原因についても仮説を提示した。
服薬中の男性精神分裂病患者における性機能障害
著者: 森山成彬 , 竹内隆 , 木村光男 , 斉藤雅
ページ範囲:P.817 - P.824
【抄録】服薬中の男性精神分裂病患者65名(20歳以上,60歳未満)における性機能障害を調べた。約1割に性交や自慰などの性活動がなかった。半数に早朝勃起が消失していた。1割が勃起不能,さらに2割が不完全勃起であった。射精不能が1/4にみられ,射精遅延も16%あった。勃起不能群・射精不能群は,血中プロラクチン値が有意差はないものの,いずれの健常群よりも高値であった。抗精神病薬の服用量は,射精不能群で多い傾向があった。しかし特定の薬剤との関連は見いだせなかった。血中テストステロン値は,勃起障害や射精障害の有無で差はなかった。投薬に当たっては性機能障害にも十分注意を払うべきであることを強調した。
抗うつ薬と効果再現性—反復性大うつ病患者を対象として
著者: 佐々木一郎 , 土山幸之助 , 藤井薫
ページ範囲:P.825 - P.828
【抄録】反復性大うつ病患者が再発した際に,前回有効であった同一抗うつ薬の効果再現率などについて調査,検討した。
効果再現率は63.6%であった。また,効果再現性のなかった群においては,有効抗うつ薬初回投与時よりも2回目投与時において,17項目・ハミルトンうつ病評価尺度(HRSD)の総得点が有意に高く,HRSD各項目別の得点では精神運動抑制の項目のみが有意に高かった。
繰り返される大うつ病エピソードの際に,前回有効であった同一抗うつ薬を第一選択として用いることは合理的と思われるが,前回より抑うつ状態が重篤で,かつ,症状として精神運動抑制が強い場合には,効果再現性が期待できない可能性が示唆された。
てんかん精神病の1例における辺縁系発作後血清prolactin濃度の推移—病態生理としてのlimbic permeability
著者: 原純夫 , 横山尚洋 , 武井茂樹 , 原常勝
ページ範囲:P.829 - P.834
【抄録】てんかん精神病の1例において,辺縁系発作後の血清prolactin(PRL)濃度を測定し,間接的に脳内の発作発射拡延の様子を検討した。症例はてんかん発症から19年目より被害関係妄想を中心とする慢性の精神病状態を呈している現在39歳の男性の側頭葉てんかん患者である。その常習発作は,複雑部分発作,精神発作で,複雑部分発作については2回,精神発作については計3回について発作後血清PRL濃度を経時的に測定した。その結果,基準値10.0±4.0ng/mlに対して,発作15分後に得られた最高値は複雑部分発作の場合は94,95ng/ml,精神発作については84,43,28ng/mlであり,これらの上昇は過去の報告と比較して程度が高いと考えられた。そしてこれは側頭葉内側構造での発作発射の強度と拡がりやすさ(limbic permeability)を反映しているものと考え,これをBearの提唱した感覚-辺縁系過剰結合理論と併せて,てんかん精神病の病態生理基盤の一部をなしうるものと推定した。
ハロペリドール血中濃度モニタリングの現状と問題点—服薬採血スケジュールと併用薬剤の影響について
著者: 染矢俊幸 , 広兼元太 , 尾関祐二 , 野口俊文 , 村下淳 , 塩入俊樹 , 下田和孝 , 高橋三郎
ページ範囲:P.835 - P.842
【抄録】ハロペリドール血中濃度モニタリングの現状把握と問題点の整理,併用薬剤のハロペリドール濃度に及ぼす影響について検討を行った。その結果,同一用量でも血中ハロペリドール濃度は6.5〜8.1倍という大きな個体差が認められ,ハロペリドール単剤服川・早朝服薬前採血での個体差(3〜4倍)に比べてばらつきが大きいことが明らかにされた。ハロペリドールを0.2mg/kgBW服用した場合の平均血中濃度は12.7ng/mlで,早朝服薬前採血・クロマトグラフィーによる測定に比べて約1.5〜1.8倍の高値であった。この高値は,採血時闇が朝の服薬後であること,測定方法がEIA法であることで説明された。また約1.5〜1.8倍高い濃度が得られるために,十分量を用いていない段階で誤ってノンレスポンダーと判断される危険があり,注意が必要と思われた。併用薬剤の影響については,カルバマゼピン,フェノバルビタールは血中ハロペリドール濃度を低下させ,パーフェナジン,フルフェナジンは上昇させるという結果が得られた。
Flumazenil投与により一過性覚醒効果が認められた肝性脳症の1症例
著者: 國友充康 , 浜田芳人 , 太田保之
ページ範囲:P.843 - P.847
【抄録】flumazenil投与により,意識障害が改善した肝性脳症の1症例を報告した。症例はC型肝炎による肝硬変が認められ,発症時,振戦,両側Babinski反射陽性,高アンモニア血症などより,肝性脳症Ⅱ度と判断された。flumazenil投与後,第1病日は10分後に,第2病日は30分後に,2〜3時間の持続ではあるが完全覚醒が認められた。肝性脳症のGABA/BZ仮説に基づくflumazenilによる治療は,欧米では多数試みられ,その有効性が証明されている。肝性脳症において,初期では,ベンゾジアゼピンレセプター(BZR)密度の増加が報告されたが,現在は否定的な見解が多く,最近では内因性のBZRリガンドの増加が証明され,活発な論議がなされている。本症例の治療経過は,GABA/BZ系が肝性脳症の成因に関与している可能性を支持するものであり,flumazenilが,肝性脳症の有力な治療薬となる可能性を示唆したものであると考える。
強迫性障害患者の人格障害とclomipramineの反応性について
著者: 松永寿人 , 切池信夫 , 永田利彦 , 宮田啓 , 西浦竹彦 , 山上栄
ページ範囲:P.849 - P.856
【抄録】29例の強迫性障害患者にStructured Clinical Interview for DSM-Ⅲ-R Axis Ⅱ(SCID-Ⅱ)を施行して,人格障害のclomipramine反応性への影響を検討した。人格障害は14例(48.3%)に診断され,その内訳は回避性人格障害が最も多く6例(20.7%)で,依存性,妄想性,強迫性,分裂病型,自己愛性の順で多く診断された。全対象患者にはclomipramineによる薬物療法を行い,治療前と6か月後にJY-BOCS(Japanese version of the Yale-Brown Obsessive Compulsive Scale)を用いて,強迫症状の重症度と,その変化を評価した。中断・脱落例を除外した25例の,平均98.2mgのclomipramine投与によるJY BOCS総得点の改善率は,平均33.3%であった。しかし人格障害合併群では21.1%と,人格障害を有さない群の44.6%に比し有意に低値となり,特にcluster AやBの人格障害を合併した患者は反応が悪かった。このため,これらの人格障害を合併すると,よりclomipramine治療に対して抵抗的で,難治と考えられた。
密着した母娘関係が大きく寛解に寄与した分裂病の2症例
著者: 和田千里 , 後藤田敏彦 , 宮越雅子 , 岡五百理 , 安岡誉
ページ範囲:P.857 - P.863
【抄録】精神分裂病の治療経過中に,母子密着関係,すなわち,母親が患者(娘)に親身にケアをする接近態度によって生じた関係により,患者の病状の軽快と精神の安定化が得られた2症例について報告した。その中で,「過度に情緒的にまとわりつく」形をとらず,また,拒絶や敵意を含む支配といった否定的なニュアンスはないような条件のもとで,憩者の代理自我として,あるいは自我支持的に機能するような母親の親密な接近は,患者の隠された依存欲求を満たし,接近コンプレックスを軽減させ,患者の病状の軽快,精神の安定化,すなわち分裂病の寛解過程に一定寄与する可能性があることを示唆した。
短報
抗真菌薬イトラコナゾール併用により急速にハロペリドール血中濃度が上昇した1例
著者: 大沼徹 , 岩本典彦 , 新井平伊 , 永田俊彦 , 井上令一
ページ範囲:P.865 - P.867
抗精神病薬における薬物相互作用については多くの報告があり,ハロペリドールにも相互作用を有する薬物が存在する6)。一方,アゾール系経口抗真菌剤の開発に伴い,同剤の薬剤相互作用に関する報告もあり,例えば抗ヒスタミン剤のテルフェナジンとの併用で生ずる重篤な心血管系副作用の増強5,12),トリアゾラムとの併用におけるトリアゾラムの作用増強および延長14)などであり,これらの薬剤との併用は禁忌とされている。このように,アゾール系経口抗真菌剤には相互作用を有する薬物が数多く存在するが,ハロペリドールとの相互作川についてはまだ報告がない。
今回我々は,ハロペリドール服用中にアゾール系経口抗真菌剤の一種であるイトラコナゾールを併用したところ,ハロペリドール血中膿度が併用期間中のみに上昇した精神分裂病症例を経験し,両薬剤の相互作用の可能性が疑われたので,ここに報告する。
ドーパミン受容体作働薬pergolideが有効であった治療抵抗性うつ病の1例
著者: 泉剛 , 井上猛 , 土屋潔 , 傳田健三 , 大森哲郎 , 小山司
ページ範囲:P.868 - P.870
うつ病の約30%は十分量の三環系抗うつ薬に反応せず,病相が遷延する。このような治療抵抗性のうつ病に対して,薬理学的に性質の異なる抗うつ薬の併用,抗うつ薬とlithiumや甲状腺剤の併用,MAO阻害薬,モノアミン前駆物質,carbamazepine,性ホルモン剤,電気けいれん療法など,いろいろな治療法が試みられてきた6)。従来より未治療のうつ病患者の髄液で,ドーパミンの代謝産物であるhomovanillic acid(HVA)の濃度が低下していることが報告されている6)。この知見に基づいて,うつ病に対してもドーパミン作用薬の投与が試みられてきた。当教室でもこれまで治療抵抗性のうつ病に対して,bromocriptineによる治療を試み,有効であったことを報告している4,5)。今回,我々は,老年期発症の治療抵抗性うつ病に対して,ドーパミン受容体作働薬であるpergolideが有効であった症例を経験したので,経過を報告する。
精神分裂病患者における自律神経機能—Laser Doppler flowmetryによる定量的分析
著者: 木村武実 , 向山恵子 , 高松淳一 , 弟子丸元紀 , 有働信昭 , 中村敬二 , 福光弘明
ページ範囲:P.871 - P.873
生体の特定部位の血流を非侵襲的に測定する方法として,laser Doppler flowmetry(LDFと略す)法がある。深呼吸,感覚的・感情的負荷などに起因する血流量の変化はLDFによってrenexwaveとして感知される3)(図1)。皮下の血流量に影響する血管運動は交感神経系の制御を受けているため4),LDFを測定することにより交感神経機能の評価が可能といわれている3)。
精神病症例では経過中に多様な自律神経症状が観察され,自律神経面における障害が推測される。うつ病では心電図R-R間隔の測定により自律神経機能が定量的に解析されているが2),精神分裂病(分裂病と略す)については自律神経機能を定量的に分析した報告は筆者らの知るかぎりではみられない。そこで本研究では,LDF法により精神分裂病患者における自律神経機能の定量的評価を試みた。
頭部外傷後に二次性躁状態を呈した1例
著者: 阿瀬川孝治 , 小澤篤嗣 , 宮内利郎
ページ範囲:P.875 - P.877
身体疾患による症状性をはじめ脳卒中や頭部外傷などの脳損傷による脳器質性の二次性躁状態は多くはないが,対応が困難なことから,近年リエゾン精神医学の重要な状態像の1つとされている5)。このうち頭部外傷による二次性躁状態の発生頻度は,Jorgeら3)によると9%とそれほど稀でないとされているが,現場からの精神科医への依頼が少ないためか,その報告例は散見するにすぎない。今回我々は,交通事故による頭部外傷(脳振盪)で救命救急センターに搬送された後に,躁状態を呈した1例を経験したので報告する。
離人症状および躁うつ病様症状を呈した脳梁欠損症の1症例
著者: 有馬譲 , 福迫博 , 森岡洋史 , 橋口知 , 滝川守国
ページ範囲:P.878 - P.880
■はじめに
最近,画像診断技術を精神疾患患者に適用する機会が増加したために,精神症状を呈する脳梁欠損患者が報告されるようになった。しかし,脳梁欠損と特定の精神疾患あるいは精神症状との関連については明らかにされておらず,症例の集積が必要であると考えられる。今回我々は,離人症状と躁うつ病様症状を呈した脳梁欠損の患者を経験したので,若干の考察を加えて報告する。
脳梗塞の繰り返し,てんかん,精神症状のみられた抗リン脂質抗体症候群の1例
著者: 本島昭洋
ページ範囲:P.881 - P.883
梅毒反応偽陽性やループスアンチコアグラント(lupus anticoagulant;LA),抗カルジオリピン抗体陽性などで検出される抗リン脂質抗体が,臨床的に血栓症,血小板減少,習慣性流産,てんかんなどの神経症状と密接に関連することが知られている。この病態は全身性エリテマトーデス(SLE)で最もよく認められるが,SLE以外の症例も知られており,HughesやHarrisらにより抗リン脂質抗体症候群と呼ばれるようになった1,4,6)。
SLEの治療中に脳梗塞を起こし,LAが陽性のため抗リン脂質抗体症候群と診断され,その後てんかんや幻覚妄想状態などの精神神経症状を認めた症例を経験したので報告する。
特別寄稿
準感情病性人格障害(Subaffective Personality Disorders)
著者: H. Saß , , , , 西村勝治
ページ範囲:P.885 - P.894
■はじめに
Ⅰ軸で記載される二大精神病の治療と予後は,Ⅱ軸上の際だった性格傾向や,特に人格障害に大きく影響される。かつて異常な人格徴候のほとんどは,Kurt Schneider,Kretschmer,Petrilowitsch,Leonhardらの概念に従った類型学的記載の中でとらえられたが,当然そこにはかなりの多様性や辺縁の不鮮明さが存在した。今日の分類システムでは,信頼性向上の要請に伴って,人格診断にもまた新たな基礎が与えられた。詳記された算入除外基準や明確に定義された診断のアルゴリズムは,精神科患者における人格の異常性の,より確かな記載に役立つはずである。さらに,構造化された調査方法を適用することで,人格領域においても診断の信頼性が高められよう。しかしだからといって,より多数の一致によって決定されたものの妥当性が保証されるわけではない24)。
私のカルテから
アルコール離脱せん妄後,横紋筋融解症を生じ急性腎不全に至った1症例
著者: 福原敬子 , 滝沢韶一 , 児玉秀敏 , 岡村仁 , 大森信忠
ページ範囲:P.896 - P.897
横紋筋融解症は様々な原因で起こりうるが,このうちアルコールに関しては多量飲酒後1,3,6)やアルコール離脱期2)に横紋筋融解症を生じた症例の報告がある。従来アルコール多飲後に発生した症例は多く報告されているが,アルコール離脱期における横紋筋融解症の発生の報告は少ない。
今回我々は,アルコール離脱せん妄後,横紋筋融解症を生じ,急性腎不全に至った症例を経験したので報告する。
動き
「第43回日本病跡学会総会」印象記
著者: 石垣博美
ページ範囲:P.898 - P.899
第43回日本病跡学会総会が,去る4月17,18日,横浜で開催された。会長は横浜市立大学の山田和夫氏。おおむね例年通り,特別講演,シンポジウム,会長講演,そして一般演題22題の発表が行われた。会場となったのは神奈川県民ホール。眼前に山下公園があり,異国船の停泊するハーバービューを堪能できる。加えて裏手には中華街が控え,横浜ならではの趣を感じさせる場所であった。各演者とも,2日間にわたって,熱のこもった発表を繰り広げた。見聞を頼りにではあるが,印象を綴ってみたい。
基本情報
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61巻8号(2019年8月発行)
特集 光と精神医学
61巻7号(2019年7月発行)
特集 今再び問う,内因性精神疾患と心因性精神疾患の概念
61巻6号(2019年6月発行)
特集 マインドフルネス療法は他の精神療法と何が違うのか?
61巻5号(2019年5月発行)
特集 精神医学における主観と主体
61巻4号(2019年4月発行)
特集 統合失調症の治療ゴールをめぐって
61巻3号(2019年3月発行)
特集 ICD-11のチェックポイント
61巻2号(2019年2月発行)
オピニオン パーソナリティ障害の現在
61巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者のメンタルヘルス
60巻12号(2018年12月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論