20年以上前のことになるが,ある精神科医がピック病と診断した事例が剖検の結果,片側半球の梗塞だったという話を聞かされ大変驚いた。ピック病の臨床症状にはかなり特徴があるので,それを脳梗塞と間違えることはちょっと考えられない。そこでそのカルテを見せてもらった。その記載を読むとその病像はまさに典型的なピック病のそれであり,精神科医であればそう診断するのが当然だとそのことは納得できた。まだCT検査が普及していなかった頃の話であり,今とはもちろん事情が違うが,筆者は今もこの事例のことが忘れられない。それから痴呆性疾患の臨床診断に非常に慎重になった気がする。
雑誌目次
精神医学38巻9号
1996年09月発行
雑誌目次
巻頭言
展望
日本におけるサイコネフロロジーの現状と今後の課題
著者: 春木繁一
ページ範囲:P.910 - P.920
■はじめに
日本の透析療法は,すでに30年以上の歴史を持つ。日本透析医学会の報告によると,1995年末現在,15万4千人あまりの患者が透析治療を受けている54)。一方,日本移植学会の報告(1994年末現在の統計)では,日本での腎移植は,これまでに合計9,800回あまりが行われた53)。
さて,「サイコネフロロジー」について初めて耳にする方もあろう。まずは,簡単にその言葉の意味を説明しておく。
「サイコ」はPsychoであって,文字どおり精神・心理を意味する。この言葉に「ネフロロジー(Nephrology)」がついて「サイコネフロロジー」となった。言うまでもなく,「ネフロロジー(Nephrology)」とは腎臓(病)学の意味である。すなわち,サイコネフロロジーとは「腎臓病ことに腎不全医療におけるリエゾン・コンサルテーション医学・医療活動」を言う。
研究と報告
Thought Disorder Index(TDI)を用いた側頭葉てんかんの思考障害評価—側頭葉てんかん,てんかん性精神病および精神分裂病患者の比較
著者: 畑哲信 , 福田正人 , 熊谷直樹 , 永久保昇治 , 橋本大彦
ページ範囲:P.921 - P.928
【抄録】幻覚妄想を有する患者7名を含む側頭葉てんかん(TLE)患者21名と精神分裂病患者35名の思考障害を比較した。思考障害の評価はHolzmanらによるThought Disorder Index(TDI)を用いた。その結果,TLE患者のTDI総得点は,幻覚妄想の有無にかかわらず,精神分裂病患者と同等であった。TDI因子別には,精神分裂病患者では「奇異な言語使用」が,TLE患者では「不統合」が高値であり,それぞれの疾患に推定される脳機能障害との関連が推察された。さらに,TLE患者の中でも幻覚妄想を有する患者は「奇異な言語使用」と「不統合」の両方が高値という結果であり,脳機能障害がより重症であることが推察された。
長期間症状の安定している慢性の精神分裂病患者に対する薬物減量の試み
著者: 鶴田聡
ページ範囲:P.929 - P.937
【抄録】発症後10年以上経過している慢性の精神分裂病患者のうち,2年間症状が軽く安定しているために抗精神病薬の変更の必要性がなかった患者(A群)と,症状はそれほど安定はしていないが,やはり2年間抗精神病薬の変更の必要性がなかった患者(C群)に対し薬物総量の1/2〜1/3を目標に薬物の減量を行い,減量後の症状変化を2年間追跡し,薬物量を維持したそれぞれの対照群(B,D群)と比較した。非再発例の症状変化と再発例の再発前駆症状は区別し難かった。再発率はA群65%,B群9%,C群70%,D群75%であった。観察開始時の症状と観察終了時の症状を比較検討するとA,C群ともに症状を悪化させずに減量できたとは言い難かった。
実存的苦痛からうつ状態に陥り安楽死を要求した終末期癌患者の2例
著者: 森田達也 , 井上聡 , 千原明
ページ範囲:P.939 - P.947
【抄録】我々は,実存的な理由からうつ状態に陥った終末期癌患者で安楽死を要求した2症例を報告した。いずれも精神医学的な検討の結果,理性的であると判断された。1例では実存的苦痛に対するホスピスケアと間欠的鎮静を組み合わせることで苦痛を緩和することに成功し,1例では,生命予後が極めて不良と予測されたために症状緩和のための鎮静が施行された。我々は,症例の検討を通じて,終末期癌患者のうつ状態の評価,実存的苦痛に対するホスピスケア,症状緩和のための鎮静の,医学的,倫理的必要性と妥当性を検討し,このような患者に対する対応のモデルを提示した。
純粋健忘症状群の1症例における逆向健忘の検討
著者: 平林一 , 稲木康一郎 , 平林順子 , 市川英彦
ページ範囲:P.949 - P.956
【抄録】解離性椎骨動脈瘤破裂によるクモ膜下出血後に,純粋健忘症状群を呈した1例を報告した。本症例の逆向健忘を検討した結果,以下の点を確認した。すなわち,(1)追想障害に明瞭な時間的勾配が存在する。(2)逆向健忘期間については,その時間経過の感覚も失われる,(3)逆向健忘期間中,同時に獲得したと考えられる意味記憶とエピソード記憶の比較が可能で,後者で障害が著しい。本例の示した病像より,健忘症患者の少なくとも一部の例では,過去の同じ時点で獲得した意味記憶とエピソード記憶であっても,それが分離した形で障害される場合があることを指摘した。
クロナゼパム投与時に遷延性うつ病相からの躁転がみられた双極感情障害の1例
著者: 稲月原 , 鈴木邦人 , 茂野良一 , 稲月まどか , 伊藤陽
ページ範囲:P.957 - P.961
【抄録】今回我々は,クロナゼパムによって遷延していたうつ病相から躁転したと考えられる双極感情障害の1例を経験した。この40歳の女性例は,種々の抗うつ薬を十分量,投与したにもかかわらず,うつ病相が2年以上遷延し,強い不安・焦燥感,背中のザワザワ感,restless legs syndrome様の症状を訴えていた。これに対しクロナゼパム5mg/日を投与したところ,速やかにうつ状態が改善し,さらにその2か月後に躁転した。クロナゼパムを4mg/日に減量し,炭酸リチウムを投与することで躁状態は軽快した。クロナゼパムの抗うつ効果に関する研究報告はこれまで数編あるが,このような躁転例についての報告はない。クロナゼパムは抗うつ薬抵抗性うつ病に対して試みる価値のある薬剤であるが,その際には躁転の可能性も考慮すべきことが本例によって示された。
ACE阻害薬と非ステロイド性抗炎症薬併用時に出現したリチウム中毒の1例
著者: 矢島英雄 , 遠藤五郎 , 福田和夫 , 三田俊夫 , 八重樫泰子 , 浪岡宏 , 戸田忠夫
ページ範囲:P.963 - P.969
【抄録】脳梗塞,高血圧,腰痛症の治療経過中に躁状態を呈したため炭酸リチウム600mg/日を投与したところ,持続する眠気,胃部不快感,嘔気,脱力,失調性歩行,構音障害,両上下肢の振戦,しびれ感などの身体症状を呈し,また血中リチウム濃度が1.84mEq/l(投与中止時の時点では,さらに高濃度と推定される)と高濃度を示し,さらに経過中,腎機能障害を合併した51歳の男性例を経験した。この身体症状はリチウム中毒によるものと考えられた。また,リチウム投与量が平均的な投与量でありながら,血中リチウム濃度が高濃度を示した原因として,併用薬剤である降圧薬のACE阻害薬と非ステロイド性抗炎症薬の関与が推定され,さらにループ利尿薬の関与の可能性も否定できなかった。筆者らが知るかぎりにおいては,本邦ではACE阻害薬が関与したと推定されたリチウム中毒の報告がないため若干の文献的考察を加えて報告した。
遷延した錐体外路症状にthyrotropin releasing hormone(酒石酸プロチレリン)が著効した悪性症候群の1例
著者: 中西重裕 , 赤埴豊 , 切池信夫 , 小宮山雅樹 , 吉野祥一 , 福島淳 , 本多直弘 , 山上榮
ページ範囲:P.971 - P.974
【抄録】悪性症候群は向精神薬の重篤な副作用の1つで,ドーパミンニューロンの遮断がその一因と考えられている。今回我々は頭部外傷術後の通過症候群と考えられる不穏状態に,向精神薬の投与により悪性症候群を生じ,向精神薬の中止と全身管理により解熱し,血中CPK値の正常化の後も,振戦,筋固縮,開口障害などの錐体外路症状が遷延し,これらの症状にthyrotropin releasing hormone(TRH)が著効した極めて稀な症例を経験した。TRHは側坐核や線条体のドーパミンニューロンに作用し前シナプスからのドーパミン遊離を促進すると言われており,これらの作用が遷延した錐体外路症状を改善させたものと考えた。
短報
過剰な眠気を主訴とした小発作重積状態の1例
著者: 兼本浩祐
ページ範囲:P.975 - P.978
日中の過剰な眠気を来す代表的な疾患はナルコレプシーであるが,時にてんかん発作が過剰な眠気として訴えられることがあることが指摘されている11)。今回我々は,数時間にわたる「過剰な眠気」を主訴として来院し,この「眠気」を怠け病だと言われてきた患者が,実際には小発作重積状態であった症例を経験した。発動性の低下を主訴とする小発作重積状態は,細川らを中心として本邦でもspike-wave stuporという表題のもとに相当数の症例が報告されてきたが6),これが「過剰な眠気」として訴えられると鑑別診断上の混乱を引き起こす可能性がある。この点を鑑み,報告を行った。
Clomipramineによる治療中に躁状態を呈した強迫性障害の1例
著者: 井原裕 , 西鳴康一
ページ範囲:P.979 - P.981
■はじめに
clomipramineの抗強迫効果は,スペインでは1969年の臨床導入以来知られ3),アメリカでも1980年代以後serotonin受容体との関連で研究されている10)。一方,気分障害の抗うつ剤治療の際の躁転はしばしば経験され,佐々木ら7)の調査もあるが,強迫性障害のclomipramine療法中の躁状態の報告は少なく6,12),我々の知るかぎり本邦にはない。
このたび我々は,双極性障害の既往のなかった強迫性障害患者において,clomipramine療法中に躁状態が惹起された1例を経験した。
緊張病様症状を呈し髄液所見が正常であった脳炎の1症例
著者: 石塚千秋 , 多田幸司 , 松浦雅人 , 鈴木健史 , 高橋栄 , 小島卓也 , 小野真一 , 高須俊明
ページ範囲:P.983 - P.985
急性ウイルス性脳炎の診断には髄液の細胞数,種類および抗体価など髄液からの情報が極めて重要である。また,最近では脳炎の急性期にMRIにより限局した病巣が検出されるという報告も増えている1,5,6)。今回,我々は感冒様症状の後,興奮および昏迷状態を呈し,脳波検査で徐波性異常がみられたものの髄液の細胞数は正常範囲にあり,ウイルスの髄液抗体価も低く,早期診断が困難であった症例を経験した。髄液の検査所見は急性脳炎の診断に欠かせないものであるが,本症例のように髄液所見が正常な脳炎の存在を認識することはその初期診断にとって重要なことと考え,ここに報告する。
紹介
感情障害と家族の感情表出(Expressed Emotion)
著者: 三野善央 , 津田敏秀 , 田中修一 , 下寺信次 , 松岡宏明 , 茂見潤 , 井上新平
ページ範囲:P.987 - P.995
■はじめに
家族の感情表出(Expressed Emotion;EE)と精神疾患の経過との関連についての研究は分裂病を中心に進められ,その関連,ひいては因果関係もほぼ定着したと考えられている16)。その知見に基づいて,家族への心理社会的介入による分裂病の再発予防の実践が試みられている14,23)。一方,感情障害の経過と家族のEEとの関連に関しては,初期のVaughnとLeffの研究29)においてその関連が示されて以来,ほとんど注目を集めてこなかった。しかしながら,感情障害,とりわけうつ病は社会的環境の影響を受けやすい疾患である3)と言われており,EE研究の視点からの取り組みが求められている。
本論で,うつ病をはじめとする感情障害をEE研究の立場から取り上げる理由は次の通りである。第1に有病率が高いことである。例えば,うつ病の一般人口中での時点有病率は,男性で1.8〜3.2%,女性で2〜9.3%と言われており7),また大うつ病の生涯有病率は3.7〜6.7%に達するとも言われている24)。プライマリケア場面でもその時点有病率は高く21),いかにしてスクリーニングし,有効な治療を行うかという検討がなされている4)。また,うつ病による自殺7)や経済的損失5)も大きな問題となっている。第2には,うつ病は社会的環境の影響を強く受ける疾患である3)と言われており,家族環境の1つの表現形であるEEの影響は無視できないと思われることである。
本論の目的は,うつ病をはじめとする感情障害と家族のEEに関してのこれまでの研究報告を総括し,それを評価し,今後の研究のあり方,我が国におけるこの領域の研究の可能性を論ずることである。
精神科領域におけるインフォームド・コンセント—現状と課題
著者: 高柳功 , 江畑敬介 , 亀井啓輔 , 加藤伸勝 , 川瀬典夫 , 吉川肇子 , 白井泰子 , 高木俊介 , 丸山英二 , 八木剛平
ページ範囲:P.997 - P.1005
■はじめに
「インフォームド・コンセント」という用語は,今日,医療界ではごくありふれた日常用語となった観さえあり,あまりにも濫用されすぎて,概念が肥大化しすぎているという指摘さえある。しかし,「インフォームド・コンセントはもともと医療の中核をなすべきもの1)」とのとらえ方は,やはり正しいと言うべきであろう。これからの医療行為にはすべて,インフォームド・コンセントという問題意識がなければならないし,それは精神科医療でも例外ではない。
周知のごとく,1991年12月,国連総会が「精神病者の擁護及びメンタルヘルスケア改善のための原則」を可決し,精神科医療の重要な原則の1つとしてインフォームド・コンセントを位置づけた。このような状況を受けて,我が国では1990年から厚生科学研究・精神保健医療研究事業の一部としてインフォームド・コンセントの組織的研究が始まったのである。
私のカルテから
Thioproperazineにより急速な改善をみた解離性同一性障害の1例
著者: 山田幸彦 , 山田貴子
ページ範囲:P.1006 - P.1007
近年,主としてジャーナリスティックな次元でではあるが,話題になることの多い多重人格障害(Multiple Personality Disorder:以下MPDと略,DSM-Ⅳでは解離性同一性障害:Dissociative Identity Disorder)の病態は,古くから報告されていたものである。ただし,その報告例数は国の内外を問わず極めて少なく2,4,5),日常の臨床の場ではほとんど出会うことのないものであり,その病態自体の複雑さと相まって,一般にその治療は容易ではないものとされてきた。今回,我々は,劇的な人格交代を呈した1例の,18日余に及んだ解離性同一性障害の病態を,thioproperazine(以下TPPZと略)投与により3日間で改善することができたので,その病態,経過などにつき若干の考察を加えて報告する。
動き
「第92回日本精神神経学会総会」印象記
著者: 遠藤俊吉
ページ範囲:P.1008 - P.1009
第92回日本精神神経学会は,札幌医科大学精神医学教室・高畑直彦教授を会長(小片基副会長)に1996年5月22日から3日間,札幌市文化会館において開催され1,300名近い会員が参加した。北海道での開催は1981年以来15年ぶり3回目である。同会館は植物園近くの落ち着いた雰囲気の場所にあり,大・小ホールを含め5つの会場を使用し,発表はすべて口演により行われた。
今回は,「多様な認識の地平―精神医学・医療の新たなる展開を求めて」の基本テーマのもと,特別セミナーと公開および国際公開セミナーを含む精神医学の様々なトピックスについて13ものセミナーが行われたことが大きな特徴であった。シンポジウムは従来と同様に精神医療やその体制における今日的課題を中心に5つが組まれていた。また,これも従来と同様シンポジウム関連演題が多かったようであるが,それらを含め一般演題は300題を上回りかなりの盛況であった。プログラム編成にも工夫がこらされていて,シンポジウムと関連演題あるいはセミナーと一般演題,さらにセミナーとシンポジウムが上手に連動され,1領域のものは最小限の移動で連続して聴講することができ大変便利であった。
「第1回神経精神医学研究会」印象記
著者: 佐藤甫夫
ページ範囲:P.1010 - P.1011
さる5月14日,新横浜グレースホテルにて,第1回目の神経精神医学研究会が開催された。会長を快諾された横浜市大小阪憲司教授のお骨折りにより豪華ホテルでの初会合になった。
本会は昨年6月,日本精神神経学会,日本神経学会の両学会で活躍されている有志教授14名の呼びかけにより,全国の精神医学教室の教授56名が発起人となって発足した新しい研究会である。精神医学と神経学の接点を特に意識したというより,精神医学の中に脈々と流れている神経学の伝統を大事に育て,発展させてゆきたいという考えが,大方の先生方に共通の認識であったと思われる。今回は,この神経精神医学研究会のスタートを画するものであった。
基本情報
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60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
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60巻3号(2018年3月発行)
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60巻2号(2018年2月発行)
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特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
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59巻8号(2017年8月発行)
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59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論