医局で耳にした実証君と直感君の会話。
「やあ,久しぶりだね。最近は,君の好きな,本質直感なんて言葉にはとんとお目にかからないが,元気かい」
雑誌目次
精神医学39巻5号
1997年05月発行
雑誌目次
巻頭言
「実証君」と「直感君」の会話
著者: 小出浩之
ページ範囲:P.454 - P.455
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
学校精神保健活動の実際—精神科医はどう学校に関与するか
著者: 北村陽英
ページ範囲:P.456 - P.463
■はじめに
児童青年精神科を受診する児童青年はそのほとんどが学校児童生徒である。当然のことながら治療は学校教育を視野に入れ,直接的にしろ間接的にしろ学校と連絡をとりながら行わざるをえない。児童青年は現代社会の中で成長と発達の途上にあり,家庭生活と学校生活の影響下で何らかの問題を抱えて治療あるいは相談を受けに来ている。病み悩む児童生徒について,病・悩みの原因をさぐるとき,例えば不登校のような場合は学校との関係において,いじめで自殺を考える児童生徒の場合は同級生との関係において,家庭内暴力の場合は家族関係において問題を生じているか,あるいは自閉性疾患や精神分裂病の場合には児童青年個人にその主たる原因がある疾患で相談治療に来ているといったように,我々は学校,同級生,家族,児童青年自身のどれかに原因を求めがちである。しかしこれらの問題事象の大部分は原因の所在を学校,同級生,家族,本人自身のどれか1つだけに求めようとすると大きな間違いを起こす。ましてやその治療の在り方は,学校,家族,本人,往々にして同級生など,本人を取り巻く人々と本人が置かれている環境を配慮して行われねば,治療効果は上がらない。
治療・相談に応じるにあたって,児童青年が,小学校中学年までの児童期,小学校高学年から中学生の思春期(青年期前期),高校生相当年齢の青年期中期,20歳前から20歳代の青年期後期のどの成長発達段階にあるかをよく認識した上で,対応されねばならない。現代においても,児童期青年期の成長発達において,第二自己主張期(第二反抗期)の出現の意味は極めて大きく,性の発達と成熟,社会性の発達・他者の中での自己の確立,自我理想の形成と自己実現は,いずれ迎える成人社会生活をその人なりに送るために必要な,児童期青年期に取り組んで一定の発達を遂げておかねばならない発達課題である4)。
また,児童生徒の日常生活感覚は時代とともに大きく変化しており,治療・相談に応じるとき,現代の生活感覚をあらかじめよく理解しておく必要がある。治療者の姿勢としては,「決めつけ」「突き放し」をしないこと,成長の途上にある児童生徒であること,多くが回復し,軌道修正が可能であることを念頭に置いて,希望を捨てないことが肝要である。
学校保健室の新しい意味—保健室登校をめぐって
著者: 杉山信作
ページ範囲:P.465 - P.469
■はじめに
いじめや欠席,なかでも延々と繰り返されるいじめや一見これといった理由のない長期欠席など,児童期のトラブルに接していて,驚かされることも増えている。迫害不安や被害妄想,引きこもりや自閉は精神医学になじみのテーマである。こういった問題が,学校を場に深刻なことになっているようである11)。
発達途上にあり,絶えず変わりゆく子どもの世界を普遍化することは,評論にはなっても,あまり成功しないことのように思う。子ども達の理解し難い言動を嘆くのはいつの世にも繰り返されてきたことである。「近頃の若い者は……」といらだつ大人に「……だから大人は……」と心を閉ざす。せいぜい,こんな旧くて新しいギャップを取り出すしかないだろう。
こんな親子の葛藤や世代間の不安が近頃は精神科医のもとにも持ち込まれる。そのわかり難さのゆえに,その背景に隠された意味への関与を求められているものと思われる。医療が病いの痛みや悩みを和らげ,猶予を与え,自然な力を発露させようとするかぎり,あるいは,病いの中に何らかの癒しや成長のプロセスを見ようとするかぎり,集団生活のもつれschool bullyingや学校生活のっまずきschool refusalをはじめとする,こういった問題は,これからも医師に持ち込まれて来るだろう8,1)。
地域における医療と同じようなことは学校における保健室にも言える。先の子ども達のある者はそこを訪ね,そこで,ある救いを得ている。しかし,養護教諭の力にも限りがあり,専門家からのネットワーク的な支援が求められている。保健室は,我々にとって連絡の取りやすい,臨床に開かれた窓である。その実際を知ることは,精神医療が地域社会へかかわる通路を見いだすことにもなろう。
筆者が主治医としてかかわったケースの中から,近年ごく普通のことになってしまった保健室登校4),つまりそこをホームルームにせざるをえなかったケースを通して,以上のようなところを見直し,校医の体験や,医療と教育や福祉の接点での臨床経験から検討してみたい。
養護教諭との連携
著者: 堤啓
ページ範囲:P.471 - P.477
■はじめに
筆者は昭和43(1968)年から個々の治療ケースを通じて養護教諭と連携し合うようになった。昭和55(1980)年から,福岡大学医学部精神医学教室の思春期精神医療活動の一環として,福岡県筑後地区,しばらくして筑豊地区の養護教諭による精神衛生研究協議会に助言者として赴くようになった。その間,幾度となくいくつかの高校の保健室を訪れ,養護教諭と生徒とのやりとりに接する機会にも恵まれた。数年前から,福岡市のある進学高校の学校医となり,精神科医として養護教諭と生徒の心の問題について話し合う機会が増えた。つい最近では,福岡県内の10名の経験豊かな養護教諭と共に保健室活動の実態を様々な事例を挙げて,1冊の本にして著した7)。
さらに,昭和47(1972)年から教室の思春期精神医療活動の1つとして毎年夏に行ってきた,不登校を中心に神経症圏内の生徒を対象とした思春期心理療育キャンプ(3泊4日)8)に,若手から中堅の養護教諭数名に参加していただいた。
以上のように,筆者は様々な形で養護教諭とのかかわりを持つことができた。そのような筆者自身の経験をもとにして,本稿を書いてみたい。
通級学級,身障学級,養護学校での教育相談と就学指導
著者: 内山登紀夫
ページ範囲:P.479 - P.484
■はじめに
本稿では児童精神科医と特殊教育とのかかわりについて筆者の経験を中心に述べる。精神科医が関与するのは主に発達障害を持つ子どもたちであり,その診断はDSM-Ⅳ分類1)の精神遅滞,自閉性障害,多動性障害,学習障害などである。文部省通達などに使用される教育行政用語ではこれらの障害を持つ子どもたちは「精神薄弱者」,「言語障害者」,「情緒障害者」などに分類される。
学校保健の推進と精神科医—学校精神保健コンサルテーションの経験から
著者: 牧原寛之
ページ範囲:P.485 - P.491
■はじめに
学校精神保健における精神医学的な理解と実践の必要性は,つとに唱えられてきたところである。例えば日本児童精神医学会は,すでに1966年の第7回総会シンポジウムで「学校精神衛生」を取り上げている。さらに近年の不登校や摂食障害の児童生徒の急増は,学校保健に占める精神保健の重要性をますます高めている。このため同学会は1985年,第26回総会のシンポジウムのテーマに「学校精神保健における児童精神科医の役割」を選んでいる。第7回総会での試行的模索的な論議に比し,第26回総会では明らかにより緊急で現実的な問題として児童青年精神科医の経験と反省,問題提起がなされ5,6),また学校現場からの精神科医への危惧6)も表明されている。
実際に我が国で学校現場に精神科医が直接かかわってきた記録・報告としては,1968年に開始された大阪大学精神科のグループによる特定の中学での活動がよく知られている12,13)。同グループは1972年に「思春期精神医学」を著し,その中で清水13)は実践方法と結果,さらには同グループの方式の功罪についてまで論じている。その後現在まで,全国各地で学校保健にかかわる精神科医は増加しつつあるが,それぞれの活動は地域ごとに大きく相違する。これは一方で,それぞれの地域による人的資源,歴史的背景,教育委員会を含む政治経済的状況など,様々な活動を規定する要因の違いが大きいことによる。しかし他方で,精神科医の学校精神保健へのかかわり方が,講演,研修会,教師個人や集団への指導,児童生徒や親との面接,様々な形でのコンサルテーションなど多彩なものであることによる5,11,16,17)。
精神保健福祉センターにおける教師へのコンサルテーション
著者: 吉川領一
ページ範囲:P.493 - P.497
学校精神保健の分野において,教師へのコンサルテーションは,以前から活発に行われている。当センターの学校精神保健活動(表1)の中でも,教師へのコンサルテーションは重要な位置を占めている。特にこの数年は,精神科医や臨床心理士が学校からコンサルテーションを要請される機会が増加している。
今回,当センターにおける教師へのコンサルテーションを紹介し,その重要性と注意点について述べる。
学校精神保健における一次予防と初期介入—保健授業を通して
著者: 亀井よ志子
ページ範囲:P.499 - P.504
■はじめに
現在,私が勤務しているのは東京練馬区にある私立学校で,中・高一貫教育を掲げている女子校である。
私が養護教諭として本校に勤務したのは1964年で,当時は昼休みになると学校の体育館や校庭は元気な生徒たちや教師であふれていた。放課後のクラブ活動も活発で生き生きと活動している姿が保健室からもよく眺められた。
それが1970年代半ば頃から,教室で遊んでいる姿が目立つようになり,体育の時間になると様々な理由をつけては保健室に逃避してくるようになり,運動クラブに参加する生徒も徐々に減少,廃部寸前になってしまう部もあった。
この頃から,「生徒たちのからだに何か異変が生じているのではないか」と,養護教諭の間で盛んに話題に上るようになった。ちょうど登校拒否児が増え始め,「保健室登校」ということばが使われ出したのと時期的に符合する。このような兆候は,まさに子どもたちの「悲鳴」であり,救いを求める「信号」だったのである。
こうした事態に対して,学校現場ではどんな対策をとってきたのか,簡潔に述べてみたいと思う。
学校と教育研究所の連携—学校でのいじめをめぐって
著者: 日野宜千
ページ範囲:P.505 - P.511
■学校での問題行動
教育の現場で校内暴力や不登校・いじめが取り沙汰されてから久しい。
「学校嫌い」と呼ばれ,理由もなく欠席を続ける子どもたちの数が文部省から毎年発表されている。1994年度は小学校で12,240人,中学校で51,365人の子どもたちが年間50日以上も不登校状態を示している。1995年度の速報値では,年間30日以上こうした不登校状態を示す小・中学生が82,000人に達している。こうした子どもたちを一般に「登校拒否(school refusal)」と呼ぶが,現実にはその数倍の子どもたちが登校拒否状態を示しているとも言われる(図1,2)。
研究と報告
万能的な核を持つ境界例患者の精神病理—社会的枠組との関連から
著者: 津田均
ページ範囲:P.513 - P.520
【抄録】万能的,自己愛的な核を持つ境界例4例を取り上げ,その核の位置づけを,患者と社会的枠組との関係から論じた。患者には,枠や制限の設定を伴う役割構造が受け入れられていないことを示し,それと,ライバル関係の止揚がなされないことが関係していることを論じた。患者の万能的な核は,役割構造の制限を受けない親切心,ライバル関係を完全に超えて他人に認められるような能力,美質の主張であると考えられた。さらに一見役割構造の介在が存在しないように見える,愛,友情をめぐる二者関係においても,患者は,自分と他者を出口のない関係へと導き,安定した関係を築くことが困難なことを論じた。考察と関係する治療の留意点についても付言した。
攻撃性が早期に出現する抑うつ症例について—産業精神医学の経験から
著者: 小野博行 , 内海健
ページ範囲:P.521 - P.528
【抄録】今日,うつ病病像の現代的変容が注目されているが,我々は産業医としての臨床において,一群の特性を共有する抑うつ症例を見いだした。それは,若年成人の企業人で,内因性の症状を備えながらも,軽症にとどまり,出社の意志そのものは失われてはいないが,職場への忌避感や直属の上司への攻撃的感情が病相早期から出現し,他部署への異動を患者自身が強く望むというものである。4症例を呈示の上,両価的傾向の乏しい攻撃性が病相早期から出現する現象を最大の特徴ととらえ,疾病分類的に独自の位置を占める可能性を示唆し,基底的な病理構造として「しがみつきの希薄化」を抽出して,抑うつ病像が軽症にとどまるメカニズムの説明を試みた。
幻聴に対する認知療法的接近法(第2報)—幻聴の治療のためのパンフレットの利用法とアンケート調査の結果
著者: 原田誠一 , 岡崎祐士 , 吉川武彦 , 亀山知道
ページ範囲:P.529 - P.537
【抄録】筆者らは,幻聴に対する治療をより有効なものにすることを目的として,患者・家族向けに「幻聴の治療のためのパンフレット」を作成した。第1報で,このパンフレットの内容全体を紹介したが,今回の第2報では,パンフレットの内容に関して若干の補足説明を行った上で,臨床場面で実際に用いる際の留意点を述べる。さらに,このパンフレットを手渡して説明を加えた患者・家族を対象としてアンケート調査を行い,①本パンフレットの内容が理解可能であったか否か,②有用性があったか否かを調べたので,その結果を報告する。
短報
円錐動脈幹異常顔貌症候群(CAFS)に精神分裂病を合併した1症例
著者: 松永裕紀子 , 北西憲二 , 牛島定信 , 高尾篤良
ページ範囲:P.539 - P.541
■はじめに
近年の分子遺伝学の進歩に伴い,精神疾患の遺伝学的研究も盛んに行われつつある。精神分裂病の病因として家族内集積性から遺伝因子の関与が論じられ,家系研究,双生児研究,養子研究などに加えて,最近では他の疾患と同様に病因遺伝子の同定に関する研究もなされている。その中で注目を浴びているのがCATCH22症候群11,12)である。染色体22q11.2の欠失を認める先天性の心疾患であるが,精神障害,特に精神分裂病の合併が一般成員よりも多いことが指摘されている2,3)。染色体22q11.2と精神分裂病との関連性が示唆されるが,連鎖を否定する報告もあり,今後の研究の進展が期待されている。
今回,我々はCATCH22症候群の経過中に精神分裂病を合併した症例を経験した。染色体22q11.2と精神分裂病との連鎖を考える上で多くの示唆を与え,また,このような症例の報告は筆者の知るかぎり本邦では少なく,若干の考察を加えてここに報告する。
消化管出血後の両側淡蒼球壊死による特異な人格変化の1例
著者: 下清水博明 , 丸井規博
ページ範囲:P.543 - P.545
消化管出血後に両側淡蒼球に壊死を生じ,自発性の低下を主要症状とする精神症状を持続させていると考えられる1例を経験したので報告する。
発症7か月後の精神科初診時には,分裂病の残遺状態も疑われる状態であった。その後,頭部CT,MRIで両側淡蒼球壊死が見いだされ,これに関連した精神症状であると考えられた。
紹介
Life Skills Profile(LSP)日本版の作成とその信頼性・妥当性の検討
著者: 長谷川憲一 , 小川一夫 , 近藤智恵子 , 伊勢田堯 , 池淵恵美 , 三宅由子
ページ範囲:P.547 - P.555
■はじめに
精神科リハビリテーションの領域では,国際障害分類(ICIDH)の整備にも励まされて,慢性精神疾患患者が持つ機能障害,能力障害,社会的不利の各レベルに応じた対策をとる必要性が認識されるようになっている。その際,生活に現れた障害を評価することは不可欠であり,いくつかの評価尺度が考案されてきている2〜4)。しかし,精神科リハビリテーションの現場,特に地域で生活している患者を対象にした実用性のあるものは少なく,評価方法の検討が端緒についたところである5)といえる。
筆者らは,こうした評価尺度として,1989年にオーストラリアのRosen,Parkerら6,7)によって開発されたLife Skills Profile(LSP;生活技能プロフィール)に着目した。LSPは平易,簡潔であり,現場に導入しやすい評価法である。これを日本でも使用可能にすることは,精神科リハビリテーションの実践上,また地域精神医療研究を進めるためにも有用であると考えた。そこで筆者らは,原著者の了解を得てLSP日本版を作成した。本論文では,LSP日本版の作成過程と,その信頼性と妥当性の検討結果について報告する。
私のカルテから
クロミプラミンにリチウムを追加投与することにより改善をみた妄想性うつ病の1例
著者: 副田秀二 , 吉村玲児 , 阿部和彦
ページ範囲:P.556 - P.557
妄想を伴ううつ病は,妄想を伴わないうつ病に比べて抗うつ薬への反応がよくないといわれている1,3)。今回我々は,長期にわたり職場不適応と精神科への入退院を繰り返した妄想性うつ病に対し,clomipramineにリチウムを追加投与することにより,症状が軽快して職場復帰することができた1症例を経験したので若干の考察を加え報告する。
「精神医学」への手紙
Letter—皮膚寄生虫妄想(Dermatozoenwahn)は妄想知覚か?/Answer—レターにお答えして—皮膚寄生虫妄想には,妄想知覚と考えられる症状も存在することがある
著者: 立山萬里 , 林拓二
ページ範囲:P.560 - P.561
初老期皮膚寄生虫妄想(präseniler Dermatozoenwahn)は,実際にはいないのに体(皮膚)に「虫が寄生している」と確信する単一症状性の妄想で,Ekbom1)によれば,①皮膚の異常知覚(?痒感やパレステジー)と②妄想性解釈から成り立っている。本例は,「虫」の標本として皮膚垢やゴミなどを集めて持参したり,「虫」と主張して図示したりする。このような視覚性の体験は,「皮膚寄生虫妄想」が強い時に,感情的に誘発された錯覚性誤認(Schneider, K)2)と解釈されるが,最近,林氏3)はこの体験を妄想知覚とみなしている。
Ekbomは本例に「幻覚,被害・関係念慮などの分裂病性症状はすべて欠けている」と述べており,もし「皮膚寄生虫妄想」例に妄想知覚がみられれば,Schneider流にいえば分裂病になるわけで,この初老期の妄想症にそれを当てはめることには,慎重でなければならない。
基本情報
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特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
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59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論