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文献詳細

雑誌文献

精神医学39巻6号

1997年06月発行

文献概要

短報

多量飲酒・ヘロイン乱用後に白質脳症を呈した1例—MRIによる経時的変化

著者: 坂西信彦1 野澤和由2 下地明友1 宮川太平1

所属機関: 1熊本大学医学部神経精神医学教室 2国立熊本病院神経科

ページ範囲:P.647 - P.649

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 近年MRIの普及により,従来の画像検査では診断困難であった白質病変が明らかになりつつある。今回我々は多量飲酒およびヘロイン乱用後に間欠期を経てMRI上白質脳症を呈した1例を経験したので,若干の考察を加え報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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