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研究と報告
Phenothiazin誘導体併用によるInsulinけいれん療法
著者: 藤田貞雄1 河村国高1 小笠原健彦1
所属機関: 1四日市日永病院
ページ範囲:P.401 - P.404
文献購入ページに移動2)積極的にけいれんをおこさせるInsulin療法をInsulinけいれん療法と名づけた。
3)激しいけいれんをきたすので,危険を予想したが,結果は原法に比べてはるかに安全で,Insulin昏睡による後遺症も少なく,患者に与える苦痛も少なかつた。
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