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アルツハイマー型痴呆(ATD)には種々の薬剤療法が試みられている。近年トロンビン受容体が発見され,トロンビンが脳内においても様々な活性を示すことが明らかになった6)。ATDの病理へのトロンビンの関与も解明されつつある1)。これまでの抗痴呆剤で十分な効果の得られなかったATD症例に対し,抗トロンビン剤argatrobanを使用して好結果が得られたので報告する。
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