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精神医学関連学会の最近の活動—国内学会関連(16)
著者: 高橋清久
所属機関:
ページ範囲:P.777 - P.797
文献購入ページに移動 精神医学関連学会の最近の活動に関する記事が初めて本誌に掲載されたのは1987年(29:214-218)のことであり,第13期日本学術会議会員であった故島薗安雄先生の発案である。精神医学研連(研究連絡会)の活動の一環として,精神医学またはその近縁領域に属する学会,研究会の活動状況を報告し,専門領域の細分化による視野の狭小化を防ぎ,精神医学の健全な発展に資するという主旨であった。
私は昨年秋,大熊輝雄前研連委員長のあとを受けて第18期の委員長となり,鈴木二郎,大森健一,山内俊雄,牛島定信,大川匡子,神庭重信,帆足英一の諸先生方に研連委員をお願いした。今期も引き続き研連活動の一環として,関連学会の活動の様子をお伝えしてゆきたいと考えている。現在,日本学術会議の精神医学研連には21の学会が登録されているが,登録外の学会も研連活動に関心をお持ちいただきたいと願っている。
私は昨年秋,大熊輝雄前研連委員長のあとを受けて第18期の委員長となり,鈴木二郎,大森健一,山内俊雄,牛島定信,大川匡子,神庭重信,帆足英一の諸先生方に研連委員をお願いした。今期も引き続き研連活動の一環として,関連学会の活動の様子をお伝えしてゆきたいと考えている。現在,日本学術会議の精神医学研連には21の学会が登録されているが,登録外の学会も研連活動に関心をお持ちいただきたいと願っている。
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