平成16年度からの医師の初期研修で精神科が必修科目となりました。この過程において多くの先輩諸氏がご苦労なされ,まだ不十分なのかもしれませんが,このような形となったのは大変すばらしいことと思います。日常の臨床場面で他科の先生方の精神障害への理解の乏しさに落胆することがあります。また,患者さんの問題よりも,接し方に問題があるのではないか,と感じることも少なくありません。やはり,それを改善していくにはできるだけ若い時期に精神障害の患者さん方に接していただくのが大切でしょう。このような研修を通して若い方々の精神疾患への理解が進み,精神科以外の先生方に適切に初期の対応を行っていただけることを期待しております。
十数年前の話です。地域の単科精神病院に勤務していたとき,その地域の中核的総合病院から高齢男性をご紹介いただき入院治療したことがあります。その方は近県の方で肝機能障害と肺炎で入院しておられましたが,大柄でしっかりとした体格の方でした。入院して二,三日してだと記憶しておりますが,病室においてベッドでバリケードを築き,点滴台を武器に多くの「敵」と戦い始めてしまったのでした。電話連絡を受け,入院を受けることとしました。奥様と主治医の内科医とともに拘束されて救急車で来院されました。情報からせん妄が最も考えられました。そこで内科医にはせん妄の可能性が高く1週間で落ち着くと思うので,その後はまたそちらで身体疾患の治療をしてください,とお話ししました。そして感謝されただけでなく,ご了解を得た,と記憶しております。奥様は心配げで,また私にもその内科医にも申し訳なさそうな表情をされておられました。内科医は往診にはいつでも来るということも約束してくれました。
雑誌目次
精神医学44巻12号
2002年12月発行
雑誌目次
巻頭言
卒後臨床研修の精神科必修化を受けて
著者: 伊豫雅臣
ページ範囲:P.1274 - P.1275
研究と報告
精神科病院における高齢痴呆患者の転倒
著者: 森山成彬
ページ範囲:P.1277 - P.1286
【抄録】 精神科病院の痴呆病棟において,転倒骨折して整形外科受診となった18名について,転倒の危険要因と最長6年半後の予後を調べた。全員が女性であり,痴呆の種類や重症度はさまざまで,知覚障害やその他の身体合併症はさして重篤ではないが,転倒歴が顕著に多かった。転倒は自室やホールでベッドや椅子からの立ち上がりがけと,廊下やホールで障害物にあたって生じる傾向があった。時間帯による差はなく,患者が終日ホールに集まりスタッフの観察が行き届く曜日に転倒が少なかった。服用している抗精神病薬と抗不安薬・睡眠薬,抗うつ薬の量は決して多いとは言えなかった。骨折の8割は大腿骨頸部骨折であり,予後も悪く,そのうちの4割が死亡,3割が寝たきりになっていた。
進行麻痺8例における初期症状と知的予後
著者: 中西かおる , 亀井雄一 , 中嶋常夫 , 榎本哲郎 , 早川達郎 , 工藤吉尚 , 塚田和美 , 樋口輝彦
ページ範囲:P.1287 - P.1293
【抄録】 国立精神・神経センター国府台病院にて治療された初発の進行麻癖8例について,初期症状および知的機能における予後を報告した。症例は男性7例,女性1例で,平均年齢は50歳であった。全例とも血清でのTPHA,STSは強陽性を示し,髄液ではTPHA強陽性および細胞数増多を認めた。これらの検査結果と臨床経過から進行麻痺と診断したが,早期診断に当たっては,病歴の中から初期症状を見いだすことが重要であると思われた。さらに,ペニシリン治療によりADLは全例とも回復したが,言語機能は回復しない症例があった。言語機能の予後にかかわる因子としては,発症から治療までの期間と瞳孔異常の有無が挙げられた。
脳血管性痴呆の自殺企図例の臨床的研究
著者: 伊藤敬雄 , 山寺博史 , 伊藤理津子 , 佐藤忠宏 , 遠藤俊吉
ページ範囲:P.1295 - P.1303
【抄録】 脳血管性痴呆における自殺企図例の特徴を検討した。脳血管性痴呆241例のうち3.7%,9例(未遂5例,既遂4例)に自殺企図を認めた。自殺企図例はすべて痴呆初期に分類された。老年期痴呆例全体と比較して平均年齢は低く,痴呆罹患期間は短く,認知機能障害は軽度であった。自殺企図例全例で身体疾患を罹患しており,長期治療を強いられる心血管系疾患に運動器系疾患や感覚器系疾患の合併が自殺企図へのリスクをいっそう高めていると考えられた。自殺企図前に抑うつ状態と共に不安・心気状態を高率に認め,時に妄想状態も自殺企図と関連していた。特に自殺企図前の抑うつ状態と気分障害の既往歴は自殺企図と重要な関係にあると考えられた。また自殺例では,頭部CT所見において基底核領域の多発性梗塞が特徴として指摘された。そして,縊首,裂傷・切傷など患者にとって容易に施行できる自殺手段を選択する傾向がうかがわれ,多くが自殺の予兆なく突然に自殺を図った。
摂食障害の予後予測因子について
著者: 中井義勝 , 濱垣誠司 , 石坂好樹 , 高木隆郎 , 高木洲一郎 , 石川俊男
ページ範囲:P.1305 - P.1309
【抄録】 初診後4〜10年経過した神経性無食欲症(AN)137例と,神経性大食症(BN)86例を対象に半構造化面接による転帰調査を行い,ANとBNの予後予測因子の解析を行った。ANは良好53%,軽快17%,不良30%,BNは良、好58%,軽快16%,不良26%であった。ANは初診時年齢,罹病期間,体格指数(BMI)の最小値,むちゃ食い,嘔吐,親に過剰な依存,対人関係不良,出席(勤)不良,社会適応不良,comorbidityや行動障害の有無,入院歴が,BNは社会適応不良,comorbidityや行動障害の有無が予後と関連した。摂食障害の予後には,身体所見や食行動に加えて,対人関係,社会関係,comorbidityや行動障害の有無も関連することが示唆された。
けいれん発作重積状態後に横紋筋融解症により急性腎不全を呈した1症例
著者: 辻正保 , 田中久 , 山川正人 , 矢田篤司 , 安藤達志
ページ範囲:P.1311 - P.1315
【抄録】 症例は37歳男性,診断は部分てんかん。二次性全般化強直間代発作の重積状態からおおよそ16日後にrhabdomyolysisによる急性腎不全を引き起こしたが,血液濾過透析によって治癒しえた。本例のrhabdomyolysisは,けいれん発作重積状態,フェニトイン(PHT)による炎症性筋炎,無動状態による筋肉への圧迫および脱水などの要因が重なって生じたものと考えられる。けいれん発作重積状態ではrhabdomyolysisが発生することがあるので,けいれん重積を極力迅速に止めることが肝要である。PHTの組織侵襲性,昏睡下の無動状態による筋肉への圧迫ならびに脱水はrhabdomyolysisから腎不全を引き起こす1要因になると考えられるので注意を要する。
短報
Milnacipranを大量服薬した1症例—Milnacipranの血中濃度と薬物動態学的特徴
著者: 宮川晃一 , 江渡江 , 植田由美子 , 清水隆史 , 一宮洋介 , 新井平伊
ページ範囲:P.1317 - P.1320
はじめに
近年,精神科臨床において選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)や,セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)が広く使用されるようになった。これらの薬剤は,既存の抗うつ薬に比べ副作用が少なく,大量服薬に対しても安全であるといわれ,効果の高い抗うつ薬として期待されている。一方,順天堂浦安病院(以下当院と略す)に救急搬送される急性薬物中毒患者の中で,最近,SSRI,SNRIを大量服薬する症例が散見されるようになってきた。
今回我々は,milnacipranを大量服薬した症例において,経時的にmilnacipranの血中濃度を測定する機会を経験した。milnacipranを大量服薬した際の薬物血中濃度や対処法に関しては,国内外を問わず報告はなく,興味深い結果を得たため,症例を提示し,milnacipranの薬物動態学的特徴をもとに若干の考察を加える。
Paroxetineが著効した幼児期発症の社会恐怖の1症例
著者: 沼田周助 , 住谷さつき , 永峰勲 , 大森哲郎
ページ範囲:P.1321 - P.1324
はじめに
社会恐怖は,日本において,従来対人恐怖と呼ばれていた病態と重なりが大きく,青年期に好発すると言われている4)。しかし欧米では社会不安の20%は5歳までに発症するという報告もみられ8),発症は青年期と必ずしも結びつくものではない。今回,我々は,幼児期から会食恐怖症状のある症例を経験した。日本では,幼少期発症の社会恐怖の報告は稀である。この症例に対しparoxetineによる薬物治療を行ったところ,著明な症状の改善がみられたので,若干の考察と共に報告する。
妊娠を契機に解離性亜昏迷状態を呈した女性強迫性障害患者の1例
著者: 吉田卓史 , 多賀千明 , 太田純 , 津川麻子 , 河瀬雅紀 , 福居顯二
ページ範囲:P.1325 - P.1327
はじめに
強迫とは自分自身と環境をすべて一元的にコントロールすることにより,不安の解消を図ろうとする試みである6)と考えられている。一方,解離とは,ICD-10において記憶,同一性,意識,そして身体のコントロールの間の正常な統合が失われた状態と定義され,多元的な方向性をもつ傾向とされている。このように,強迫性と解離性は相反的な方向性をもつものと考えられている4)。
女性の強迫性障害Obsessive-Compulsive Disorder(OCD)患者では,妊娠を契機に強迫症状の悪化を来す例が多いことが知られている5)が,解離症状を呈したとの報告は知られていない。そこで今回,妊娠を契機に解離性亜昏迷状態を呈した女性OCD患者を経験したので報告する。
資料
「日本神経学会」(現:日本精神神経学会)創立以前の日本における19世紀西欧神経心理学の受容史—(2)神経心理学的諸概念・知見の導入と独自の発展への道程(1881〜1902年)
著者: 濱中淑彦
ページ範囲:P.1329 - P.1339
前編(1)においては,Brocaの報告(1861)以後の西欧神経心理学の受容の歴史を,1861年から1880年までの時期について検討し,神経心理学を開拓したBroca,Trousseau,Sanders,Jackson,Werllickeらの原著を通じて直接に行われたのではなく,彼らの研究と見解を神経学,内科(症状・診断)学,精神医学などに取り入れた他の諸家の著作(Hartmann 1866以後),および邦訳書(特にHartshorne 1879)を通じて明治初期の医学者が受容した過程を明らかにし,他の言語障害と区別される「失語」の概念と用語が三宅秀(1878)の神経診断学講義に登場したことを述べた。
本稿では,その後1881年から日本神経学会(現在の日本精神神経学会)が創立(呉秀三,三浦謹之助 1902)された時期までの神経心理学受容史について述べる。本文中,太字の語,人名は邦語書として初出と思われるものである。
国立国際医療センター救急部に搬送された自殺企図者の実態について
著者: 三澤仁 , 伊藤耕一 , 金井貴夫 , 関由賀子 , 香西京子 , 田吉伸哉 , 石川喜理子 , 加藤温 , 笠原敏彦
ページ範囲:P.1341 - P.1344
はじめに
国立国際医療センターは,総ベッド数925床の総合病院であり,当院の救急部は東京都新宿区近郊の3次救急の一翼を担っている。そこに搬送される患者の中には,自殺企図と思われる患者も多く,救急医療の現場においてさまざまな形で精神科(以下,当科)が関与する場合が多い。今回我々は,過去1年間に当院救急部に搬送された自殺企図者についてのカルテ調査を行い,特に当院で多く認められる過量服薬者の実情や新傾向を中心に,若干の考察を加えた。
私のカルテから
妊娠中の精神障害と思われたが,絨毛癌脳転移による器質性精神障害であった1例
著者: 山本健治 , 原田研一
ページ範囲:P.1346 - P.1347
妊娠中の女性では,性ホルモンをはじめとした内分泌系の変化が生じ,「妊娠中の精神障害」として,不安・焦燥などの気分変調,易刺激性といった情動変化,発動性低下および対人様式の変化などが生じやすい2)。今回我々は,妊娠を契機にそのような精神症状を呈し,「妊娠中の精神障害」が疑われたが,その後,絨毛癌の脳転移が発見された1症例を経験した。脳腫瘍などの器質性障害でも同様の精神症状を呈することはまれではなく3),常に器質性精神障害を念頭に置いた診療を行うことの重要性を再認識した。日常臨床を行う上で示唆に富む症例と思われたので報告する。
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
WHO精神保健レポートと日本の課題—「WHOシンポジウム」開催にあたって
著者: 浅井邦彦
ページ範囲:P.1349 - P.1349
2002年3月7日〜8日,千葉市幕張メッセ地区のOVTAで開催された第22回日本社会精神医学会で,特別セッションとしてWHOシンポジウム「WHO Health Report on Mental Health-Implication in Japan」が持たれました(同時通訳)。
このシンポジウムでは,2001年10月WHOから出版された「ワールド・ヘルス・レポート2001-精神保健」およびアトラスを中心に,WHO関係者によって講演が行われましたので,その内容を紹介いたします。
2001年World Health Report—新たなる理解,新たなる希望
著者:
ページ範囲:P.1350 - P.1359
本日は,ワールド・ヘルス・レポート2001についてお話をさせていただきます。
2001年のWHOのテーマとして,WHOのG. H. Brunthland事務総長が選びましたのが,初めてのことですが,精神保健(メンタルヘルス)でした。2001年4月7日を“世界精神保健デー”とし,各国で催しが行われ,5月にはWHO総会(世界会議)が開かれ,世界各国の厚生大臣,保健大臣が参加し,精神保健をテーマに話し合いました。そして10月4日に「ワールド・ヘルス・レポート2001」を発表(出版)しました。また,2002年は「精神保健年」という宣言をいたしました。そういう意味では,精神保健の分野で働く全世界の人々にとって,この報告書がキー・メッセージを届けてくれることになるだろうと思っています。特に,WHOの2001年報告書は,政策立案者,あるいは厚生省の人,あるいは各国の第一線で働く精神科医の先生方,あるいは精神保健に従事している人たちなどに読んでいただきたいと思います。
精神保健のストーリー—WHO西太平洋地区精神保健戦略
著者:
ページ範囲:P.1361 - P.1365
WHOヘルス・レポートの意味
私は今日の講演で,WHO西太平洋地区事務局でどんなことが行われているのか,特にWHOのワールド・ヘルス・レポートのメッセージをこの地区に適用するためにどのように活動しているのかをお伝えしようと思います。
精神保健というのは,西太平洋地区においても,またWHO全体においても重要課題です。日本はこの西太平洋地区の37か国の一員として,2001年9月の地域委員会において提案された戦略計画を承認しました。したがって日本国政府は,このWHOのワールド・ヘルス・レポートの戦略計画に語られていることに従うと誓約していることになります。各国政府がこのような形で約束して,精神保健ならびに身体的な健康増進のために努力するということです。この戦略は地域委員会の全体会議において,全会一致で採択されました。
精神保健における社会資源—日本,西太平洋諸国,世界の比較
著者: ,
ページ範囲:P.1367 - P.1372
WHO精神保健アトラスのメッセージ
本日は,WHOジュネーブでの私どもの活動の一部を紹介させていただきます。またいかに各国が,このWHO地区事務局と共に協力していくことができるかを考えていきたいと思います。私の目的は,WHOプロジェクト・アトラスの結果の一部をご紹介することです。このプロジェクトに関しては同僚のDr. Pabllab Maulik氏(ジュネーブ)に,かなりの仕事をしていただきました。彼にまず謝意を表明したいと思います。特に日本に関連した結果を紹介しますが,日本は西太平洋地区あるいは世界全体と比べてどのようなところにあるのかという内容になります。まずこのプロジェクトの背景ですが,皆さんよくご存知のように,精神障害,神経障害の発生率,罹患率は非常に高くなっています。しかし,Herrman先生もおっしゃいましたようにこれは回避ができる,もっと下げることができるはずです。ただこれを回避するために必要な社会資源が入手不可能であったり,あるいはあっても適正に利用されていないのが現在の状況です。そこで私たちがこのプロジェクト・アトラスをスタートさせました。その目的はこの精神保健に関する社会資源を世界各国において見つめていき,モニターしていこうということです。もう1つ申し上げたいことは,精神神経疾患の疫学データがかなり出ております。少なくとも先進国におきましては何十もの研究・調査が行われており,例えば,うつ病患者あるいは統合失調症(精神分裂病)の患者がどのくらいいるかという数字が出ております。ただ,どのようなデータが実際にあるのかということに関する情報が不十分です。そしていかにこのリソース(資源)を効果的に活用できるかということに関しての知識が欠落しているということで,このプロジェクトではこの点に注目したわけです。
まず,精神保健の社会資源に関して,全世界から関連性のある情報を収集し編纂して,それを普及させるということ,そしてどのような事実があるかを解明するためにアンケートを開発し実施しました。また,メンタルヘルスに関する用語集も作りました。これはWHOの公用語に翻訳しております。これらの用語の一部は各国で使い方がバラバラだったので標準化し,統一を図ったわけです。非常に簡単ですぐわかるような言葉,例えば,“psychiatrist”(精神科医)という言葉でも国によっては意味が違います。国によっては何年も訓練・研修をしないと精神科医になれない,あるいは1年研修を受ければ精神科医になることができる国もあるわけです。したがって統一が必要であったということで,WHOの各地区事務局と緊密に協力し合いながら行いました。全世界のWHOに加盟している191か国で今回の調査を行いました。また,保健省のほか,各国の保健省からの情報のみならず他にも出ている文献であるとか,資料も参考にしております。そして2001年10月に最初のワールド・ヘルス・レポートが発刊され,2冊目の報告書がごく最近出ました。
「精神医学」への手紙
精神科領域における危険な不整脈予防のための心電図自動計測について
著者: 八尾博史 , 福田賢治 , 定永史子 , 定永恒明
ページ範囲:P.1373 - P.1374
向精神薬を服用中の患者では,薬剤誘発性の危険な不整脈を予防するため,QTc時間の定期的な測定が必要である1,2)。QTc時間をどの誘導で計測するかは一定の見解はないが,標準12誘導心電図でもっとも長いQTc時間をとるのが一般的である。しかしながら従来の心電図検査で自動計測されるQTc時間の値は,QTc時間延長の評価に必ずしも有用とはいえない。最近,コンピュータ化したQTc時間測定法について検討がなされ3),当所においても同方法による心電図計を使用する機会を得たので,一定期間に心電図検査を受けた連続17例において得られた知見について報告する。
従来使用していた心電図計によるQTc時間の自動計測値(A),コンピュータ化したQTc時間測定法による値(B)および循環器内科専門医による測定値(C)を表に示している。今回検討したコンピュータ化QTc時間測定法と専門医による測定値は非常によく近接した値であった(r=0.879,p<0.0001)。しかし,表から明らかなようにこれまで当所において日常診療に用いてきた心電図計からは危険な状態(特に症例1)を予測することはできなかった(AとCの相関係数r=0.167,p=0.5288)。以前にも我々はQTc時間602msecという著明延長例を従来型の心電図計で65msecも過小評価した経験がある。このように従来型の心電図計がしばしば不正確である理由として,特別に用意されたプログラムを使用しないとQTc時間の正確な自動測定はできないことと,今回使用した従来法心電図検査では全12誘導のQTc時間を平均値として表示しているため,各誘導間でQTc時間のバラツキが大きい場合,著明なQTc時間延長を見逃してしまうことがあげられる。
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基本情報
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61巻5号(2019年5月発行)
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60巻10号(2018年10月発行)
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60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論