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文献詳細

雑誌文献

精神医学44巻6号

2002年06月発行

短報

遅発性ジストニアと遅発性パーキンソニズムを呈し,cabergolineとL-dopa製剤の併用が有効であった1症例

著者: 佐々木幸哉1 櫻井高太郎1 北川信樹1 傳田健三1 小山司1

所属機関: 1北海道大学大学院医学研究科神経機能学講座精神医学分野

ページ範囲:P.667 - P.670

文献概要

はじめに
 今回我々は,抗精神病薬の服用開始後5年を経て,ジストニアとパーキンソニズムを主徴とする不随意運動を呈した自閉症の1症例を経験したので報告し,若干の考察を加える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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