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「第36回日本てんかん学会(JES)—第4回アジアオセアニアてんかん学会議(AOEC)合同学会」印象記
著者: 八木和一1
所属機関: 1国立療養所静岡神経医療センター(てんかんセンター)
ページ範囲:P.100 - P.101
文献購入ページに移動 アジアオセアニアてんかん学会議と日本てんかん学会第36回大会の合同学会が山内俊雄(埼玉医大)会長のもとで,2002年9月11日から14日の間,長野県軽井沢で行われた。
1996年第1回アジアオセアニアてんかん学会議(AOEC)が韓国で行われ,以後2年ごとにてんかん協会とも合同して会議を行うことになった。第2回は,1998年台北,第3回は2000年インドで行われ,今回が第4回となる。AOECは,国際抗てんかん連盟(ILAE)が協力するようになっている。しかし,人口30億の地域に,ILEA支部は12か国しかない。ILAEと本学会は日本以外の地域から選考して50名に奨学金を出した。
338題の応募があり,そのうち105題は日本語発表,233題は英語発表であった。
1996年第1回アジアオセアニアてんかん学会議(AOEC)が韓国で行われ,以後2年ごとにてんかん協会とも合同して会議を行うことになった。第2回は,1998年台北,第3回は2000年インドで行われ,今回が第4回となる。AOECは,国際抗てんかん連盟(ILAE)が協力するようになっている。しかし,人口30億の地域に,ILEA支部は12か国しかない。ILAEと本学会は日本以外の地域から選考して50名に奨学金を出した。
338題の応募があり,そのうち105題は日本語発表,233題は英語発表であった。
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