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シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
痴呆性疾患の最近の動向―臨床医の立場から
著者: 平井俊策1
所属機関: 1群馬大学
ページ範囲:P.843 - P.847
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私に与えられたテーマは痴呆性疾患の最近の動向を臨床医の立場から述べることであるが,本シンポジウムの主題はシヌクレインと関連した痴呆性疾患の話題である。そこでその前座として,まず痴呆の原因疾患の最近の変化につき述べ,次いで各論では述べられないアルツハイマー病研究の最近の進歩について簡単にまとめることにしたい。
私に与えられたテーマは痴呆性疾患の最近の動向を臨床医の立場から述べることであるが,本シンポジウムの主題はシヌクレインと関連した痴呆性疾患の話題である。そこでその前座として,まず痴呆の原因疾患の最近の変化につき述べ,次いで各論では述べられないアルツハイマー病研究の最近の進歩について簡単にまとめることにしたい。
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