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文献詳細

雑誌文献

精神医学45巻8号

2003年08月発行

シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして

痴呆性疾患の最近の動向―臨床医の立場から

著者: 平井俊策1

所属機関: 1群馬大学

ページ範囲:P.843 - P.847

文献概要

はじめに

 私に与えられたテーマは痴呆性疾患の最近の動向を臨床医の立場から述べることであるが,本シンポジウムの主題はシヌクレインと関連した痴呆性疾患の話題である。そこでその前座として,まず痴呆の原因疾患の最近の変化につき述べ,次いで各論では述べられないアルツハイマー病研究の最近の進歩について簡単にまとめることにしたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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