厚生労働省によれば,介護が必要とされる65歳以上の高齢者人口は,2000年に65歳以上が2,187万人・高齢化率は17.2%(6人にひとり)だったものが,2020年には65歳以上は3,334万人・高齢化率は26.9%(4人にひとり)と予想されている。
これに呼応するかのように,わが国では2000年には介護保険制度が導入され,医療の場が入院(病院)から在宅(家庭)に急速に変換されてきた。その背景にあるのは,医療費の高騰を抑制するためであろうが,それだけでなく,高齢者のQOLの向上も考えられてのことであろう。しかし,その一方で,在宅介護者の負担については,これまであまり考えられてこなかったのではないだろうか。
雑誌目次
精神医学46巻6号
2004年06月発行
雑誌目次
巻頭言
在宅介護者の健康度と支援の必要性
著者: 保坂隆
ページ範囲:P.562 - P.563
展望
Mild cognitive impairmentをめぐって
著者: 埴原秋児 , 天野直二
ページ範囲:P.564 - P.570
はじめに
現在,アルツハイマー病(AD)の診断において,NINCDS-ADRDA43)やDSM-IV1)などの信頼性や妥当性の高い診断基準が臨床や研究の場面で用いられ,さらにMRIやSPECT・PETなどの機能画像の普及によって,ADの臨床診断の正確性はより高まった44)。現在,軽度から中等度のADの認知機能障害に対して,コリンエステラーゼ阻害薬による治療が行われ,痴呆の早期診断・治療は日常臨床に要求されている。また,アミロイドワクチンやγセクレターゼ阻害薬の開発など予防や根治を視点にした基礎研究の発展につれて,また,現行の抗痴呆薬の適応拡大の可能性など,ADの早期診断,あるいは発病以前の段階での診断や介入について関心が集まっている。
従来から,加齢に伴う認知機能の低下を表す概念は古くからさまざまな名称で用いられてきたが,2001年,Quality Standards Subcommittee of American Academy of Neurology(QSSAAN)は正常加齢と痴呆の移行状態を表す概念としてmild cognitive impairment:MCI(軽度認知機能障害)という術語を正式に採用し51),MCIという術語が現在は頻繁に使用されている。しかし,MCIの概念には未だ若干の混乱がある15,48,65)。本稿では,高齢者にみられる認知機能障害の概念の変遷を紹介し,またMCIの臨床的意義,問題点,最近の動向を概説する。
特集 精神科医療における危機介入
地域における危機介入―措置入院制度の事前調査を手がかりに
著者: 竹島正 , 立森久照 , 三宅由子
ページ範囲:P.571 - P.577
目的
危機は地域生活のさまざまな場面で発生し,その介入は,保健,医療,福祉のさまざまな場面で行われている。そのひとつに精神保健福祉法に基づく措置入院制度がある。本論文においては,精神保健福祉法第23条による一般人申請,第24条による警察官通報,第25条による検察官通報の運用実態から,地域における危機介入の課題を明らかにする。
地域における危機介入―法34条移送制度の実態と課題
著者: 高岡道雄
ページ範囲:P.579 - P.584
はじめに―地域精神保健活動と危機介入
地域で生活をしている精神障害者が家族,近隣に迷惑行為を繰り返し,家族などから保健所に相談があり,危機介入が必要となる事例が増加している。相談があれば,まず緊急性があるかどうかを判断し,直ちに加療が必要である場合には,①措置症状(自傷他害)があれば措置入院により,②措置症状がなければ応急入院により,対処することになる。症状などから一刻を争う事例でないと判断すれば,③医療保護入院か,④任意入院に向けて訪問指導などの地域精神保健活動を行うことになる。
このように医療に結びつけるための危機介入の時期,方法の判断には,緊急性があるかどうかが最も重要となる。この判断材料としては,家族からの聞き取りだけではなく精神障害者の自宅に訪問し本人や近隣住民,関係者と面談した結果,さらには精神科受診の既往があれば主治医連絡の結果なども総合的に検証し緊急性を判断する。
精神科医療における危機介入と精神科診療所の役割
著者: 羽藤邦利
ページ範囲:P.585 - P.590
危機とは
「危機」とはわかりやすい言葉のようでいて,いざ定義しようとすると意外に難しい。肉親の喪失やリストラなど,生活を破綻させかねない「状況」を指すこともある。そうした状況に対応できないで,不安定となっている本人の「状態」を指すこともある。状況が悪いと状態が悪くなり,状態が悪いと状況が悪くなるから,状況の危機と状態の危機は常にワンセットである(表)。状況の危機を「危機状況」,状態の危機を「危機」と表現することが多い。本稿でもそれにならうことにする。主に状況が厳しいために起きている危機もあれば,本人の状態が著しく不安定であるために起きている危機もある。災害や重大な事件で引き起こされた危機などは前者であり,統合失調症の再燃による危機などは後者である。精神科医療では主には後者の危機を扱うが,前者の危機も精神科医療の対象となりうる。
危機介入と精神科医療―措置診察を中心に
著者: 吉住昭 , 瀬戸秀文 , 藤林武史
ページ範囲:P.591 - P.598
はじめに
危機介入については,その定義あるいはコンセプトをめぐってさまざまなものがある。代表的な精神科の辞書や事典を見てみると,Campbellの辞書1)では危機介入を,「発達過程や予期しないできごとに直面した際,個人や集団に対する簡便精神療法」とし,技法に限定して定義している。一方,精神医学事典の中で稲村5)は,「カプランの二次予防の一部をなすものといえるが,危機の具体的内容としては,自殺のほか,心理的パニック状態,家出,不安,抑うつ状態,精神錯乱,悲嘆反応,衝動行為,犯罪・非行,急性薬物・アルコール中毒である」と述べている。このように危機介入を技法として述べる立場のものから,具体的内容を幅広くとり,かつその事態を引き起こす状況もさまざまなものを想定しているものまである。精神科医療現場で行う危機介入も,電話相談,訪問看護,救急の受診に対する対応などさまざまな場面が想定される。またそれに対し,医師,看護師,ケースワーカーなどの多職種のものが関与する。このように多様な事態にあらゆる職種のものが関与するため,以下では,危機という事態をとりあえず,精神障害者とされるものが,精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがある事態ととらえ,その事態に対し精神保健指定医(以下,指定医)がどのような判断・介入を行ったのかを危機介入とし述べてゆきたい。
さらに,指定医の介入がなされた事例については,さしあたり精神保健福祉法(以下,法)第24条の警察官通報と同25条検察官通報に限って述べる。そしてそのため,2001(平成13)年度厚生科学研究費補助金(厚生科学特別研究事業)「措置入院制度のあり方に関する研究」(主任研究者竹島正)と2002(平成14)年度同「措置入院制度の適正な運用に関する研究」(主任研究者浦田重治郎)の結果から,どのような事例がどのような事態(危機)で措置診察を受けるに至ったかを述べ,さらに残された課題など整理してゆく。
危機介入とアフターケア―措置解除から見えてくるもの
著者: 浦田重治郎 , 瀬戸秀文 , 立森久照
ページ範囲:P.599 - P.605
はじめに
2003年7月,「心神喪失等の状態で重大な犯罪行為を行った者に対する医療及び観察等に関する法律(以下,医療観察法と略す)」が国会において成立し,2年以内に施行されることとなった。医療観察法が施行されると,「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(以下,精神保健福祉法と略す)」による措置入院制度は大きな変更を伴う。現在の措置入院の対象から医療観察法が対象と定めている者が除外され,精神保健福祉法が対象とする措置入院患者は重大な犯罪行為以外の他害行為と自傷行為に限定される。他害行為が限定されることにより他害行為が減少するが,自傷行為は変化がないために,結果としては自傷行為のほうに重みが大きくなる。また,措置入院制度が精神科救急の中で今まで以上に重要な役割を果たすようになると考えられる。
医療観察法の成立はもう一つ重要な問題を提起した。医療観察法は対象者の社会復帰を前提とした入院医療を行うとともに,退院となった対象者あるいは通院処遇となった対象者には指定通院医療機関が医療を担う一方,社会復帰調整官が中心となり社会生活を支援する体制がとられることを定めている。現在検討中であるが,指定入院医療機関に入院となった対象者には入院中から退院後に向けた社会復帰対策が入院機関の職員だけでなく社会復帰調整官をはじめとする地域の生活支援に携わる組織も含めた計画が練られることになると考えられる。他方,従来の措置入院制度ではその対象者に限った社会復帰対策を講じていないばかりでなく,1995(平成7)年の精神保健福祉法改定で措置解除後の保健婦による訪問指導に関する規定が削除されてしまっている。これは特に問題を抱える措置入院患者の円滑な社会復帰と再発防止策にとっては大変問題が多いことを示していると考える。
筆者らは2001年からの3年間,2001(平成13)年度厚生科学研究費補助金厚生科学特別研究事業「措置入院制度のあり方に関する研究(主任研究者 竹島正)」および2002(平成14)年度,および2003(平成15)年度厚生労働科学研究費補助金障害保健福祉総合研究事業「措置入院制度の適正な運用に関する研究(主任研究者 浦田重治郎)」において,2000年度の措置入院にかかわる行政資料に基づいた研究を行ってきている。その中の「措置入院者の症状消退届」を解析した結果に基づいて,措置解除の実態と問題点,措置解除後のアフターケアの実態,措置入院患者および重症精神障害者の退院後のケアについて検討してみた。
危機介入の評価
著者: 伊藤弘人
ページ範囲:P.607 - P.613
はじめに
「危機介入の評価」は立場や関心によって2つの異なる意味を持つ場合がある。臨床家にとっての危機介入の評価とは,危機的状況への介入が適切であったのかを評価することであろう。その目的は,電話,初回面接時や入院時の対応は適切であったのかを評価し,今後さらによい介入方法を検討することである。一方,政策担当者や政策研究者は,危機介入の「制度(仕組み)」を評価することを思い浮かべることが多い。措置制度や移送制度などを,危機介入という文脈から評価するというものである。
この違いは,評価する対象が実際の「介入の質」であるのか,「介入の制度(例:プログラム)」であるのかという違いに起因する。前者は個々の患者・利用者へのサービスに焦点を当てると考えるのが一般的である2)。後者は個々のサービスを意味する場合は類似するが,通常個別サービスにとどまらず,広く制度一般を評価することもある。
両者には共通部分は多く,個々の介入の質の評価で十分な場合が多い。しかし,後述する「隠れている危機の評価」には,後者の視点が必要となる。そこで,本論では,危機介入の評価の枠組みを整理し,まず介入の質の評価を述べ,最後に制度の評価について考えてみたい。
福祉実践における危機介入
著者: 新保祐元
ページ範囲:P.615 - P.620
はじめに
精神障害者の社会生活を安寧に維持するために,医療と併せて福祉の介入は欠かせない。精神障害者にかかわる領域でこのような認識が一般化されてきた大きな要因の一つは,精神衛生法が精神保健法及び精神保健福祉法へと改正施行される中で,国が障害者プランなどによって,精神障害者を地域で支えるシステムづくりの推進を図ろうとしていることによる。
こうした状況は,医療と福祉を両輪とした支援の具体的展望,あるいは関連領域のさまざまな専門職やインフォーマルな社会資源を取り込んだ,包括的精神障害者支援の展開が求められているといえよう。とはいえ福祉実践における介入が,関連職種の方々にはどのような理論に基づいてなされるのか理解し難いか,あるいは福祉領域における特定の介入方法をもって福祉の介入と考えられがちである。例えば昨今よく使われる心理・社会的視点やケアマネジメントは,福祉実践における介入の一手法であり,福祉実践のすべてではない。また,福祉専門職の側もさまざまな支援のありようを支持するあまり,他の専門職からすると専門性が見えにくく,福祉実践の基盤と方法を伝えきれていないといってよい。
では福祉実践の眼目とは何かといえば,それは社会福祉の価値として表現する事柄であり,多分に理念的・哲学的である。それでもなお福祉実践の第一義的要素を価値に置くのは,個の尊厳や人権に配慮し,利用者主体の考え方を堅持しながら介入していくうえで,ことのほか重要な介入意識(倫理観を含むないし形成する要素)となるからである。
そこで小論では,最初に福祉における介入,すなわち福祉実践の考え方を整理し,そのうえで福祉実践における危機介入の考え方と,福祉の介入の意義などについて論じる。なお,事例を一つにとどめ,福祉施設体系の中での危機介入を十分論じることができなかった。それは小論の課題を福祉の介入方法に求めることで,関連領域の方々にその理解を求めようとしたことによる。
研究と報告
慢性期精神科病棟入院患者のQOL(Quality of Life)に関する研究
著者: 松下年子 , 松島英介 , 木野村睦 , 宮本康史 , 新貝憲利
ページ範囲:P.621 - P.627
抄録
慢性期精神科病棟入院患者のQOLの実態,およびQOLに関連する臨床要因,環境要因,生活要因などを明らかにすることを目的に,年単位の長期入院生活を送っている女性統合失調症患者を対象として,聞き取り調査を実施した。その結果,平均年齢55.8歳の対象者の平均EuroQol得点は,おおむね一般人口における70~80歳代女性のそれに相当していた。また臨床要因との関連では,精神症状(BPRS)が,特に陽性,陰性の両症状に限定されることなく精神症状全体としてQOLに関連していた。精神症状の強い者のほうがそうでない者よりもQOLは低かった。また生活要因では,喫煙者のほうが非喫煙者よりもQOLが高い傾向が認められた。
強迫性障害(OCD)に関する9施設共同研究―半年間の総初診患者におけるOCD患者の割合,およびその臨床像に関する検討
著者: 松永寿人 , 切池信夫 , 大矢健造 , 守田嘉男 , 中井丈夫 , 福居顕二 , 山下達久 , 吉田卓史 , 多賀千明 , 岸本年史 , 徳山明広 , 洪基朝 , 米田博 , 西田勇彦 , 稲田泰之 , 木下利彦 , 柳生隆視 , 越智友子 , 武田雅俊 , 中尾和久 , 渡邊章 , 前田潔 , 千郷雅史 , 中嶋照夫
ページ範囲:P.629 - P.637
抄録
近畿圏の大学付属病院8施設を含む9つの総合病院精神科において,半年間の各施設の初診患者を対象とし,(1)総初診患者中,DSM-IVのOCDの診断基準を満たすものの割合,(2)OCDと診断された患者の臨床像,などについて調査した。総初診患者中のOCD患者の割合は,1.75~3.82%と算定され,OCD患者で認めた患者背景や臨床特徴,強迫症状の内容や重症度,各種心理テスト,および男女間比較などは,従来の報告とほぼ一貫した結果であった。これらは,OCDに関する信頼性の高い多施設研究の可能性を支持するものと考えたが,参加施設の特性に関連したバイアス,例えば都市圏の総合病院であることや専門外来の有無などの影響もうかがわれた。
性格・気質とセロトニンレセプター(HTR2A)遺伝子多型の関連性
著者: 寺山隼人 , 和賀央子 , 伊藤正裕 , 岩橋和彦
ページ範囲:P.639 - P.643
抄録
セロトニン(5-HT)は神経伝達物質の1つであり,その受容体は少なくとも14種のサブタイプからなる。なかでも,5-HT2A受容体は大脳皮質,辺縁系に存在し,アゴニストにより抑うつ,不安が起こり,幻覚,高体温,精神運動興奮などを生じる。このことから,不安,睡眠障害,自殺,統合失調症の陰性症状に関与しているのではないかと考えられている。
今回我々は健常者130名に対し,書面においてインフォームドコンセントを行った後5-HT2A受容体のエキソン1サイレント変異(T102C)およびプロモーター領域の変異(A-1438G)の両遺伝子多型を同定した。PCR法により目的領域を増幅させ,RFLP法を用いて遺伝子型の判定を行った。T102CおよびA-1438Gの遺伝子多型の頻度が健常者の性格・気質に影響する1つの要因であるかを自己記入式質問紙法人格検査 NEO Five Factor Inventory(NEO-FFI)の得点を分散分析(ANOVA)を用いて比較検討した。その結果,これらの遺伝子多型が性格・気質の要素に関連する可能性が示唆された。今後,例数を増やすとともにより多くの性格検査を試行し,5-HT2A受容体やその他の受容体と性格・気質との関連を詳細に検討する必要がある。
短報
WISC-Ⅲによるアスペルガー障害と注意欠陥/多動性障害の認知プロフィールの比較
著者: 小山智典 , 立森久照 , 長田洋和 , 金井智恵子 , 志水かおる , 栗田広
ページ範囲:P.645 - P.647
はじめに
注意欠陥/多動性障害(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder;AD/HD)は,米国では学童において3~7%の有病率が報告されている,児童精神医学領域ではもっとも有病率の高い障害の1つである。DSM-IV1)およびICD-1010)では,広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorders;PDD)であればAD/HDとは診断しないとされているが,不注意や社会性の障害など,両者は臨床的な類似性を有している2,9)。特に精神遅滞を伴わない(すなわちIQ70以上の)高機能PDDでは,対人関係障害などが比較的軽く,言語表出に障害がないため,AD/HDとの混同が生じうる。
PDDの一型であるアスペルガー障害(症候群)(Asperger's Disorder;ASD)は,言語表出に遅れがなく,そのほとんどが高機能PDDである。Ehlersら3)は0.36%という比較的高いアスペルガー症候群の有病率を報告しており,このことは,臨床現場でのASDとAD/HDの適切な区別の重要性を示している。
筆者らの知るかぎり,これまでにWISC-III(Wechsler Intelligence Scale for Children-Third Edition)を用いてASDとAD/HDの認知プロフィールを比較検討した研究は,内外ともにない。Nydenら7)はアスペルガー症候群,AD/HD群にWISC-IIIを施行しているが,各群のテスト再現性を検討したにとどまっている。筆者ら5)は以前,高機能PDDとAD/HDでのWISC-IIIプロフィールの比較結果を報告したが,今回は新たにケースを追加し,ASDとAD/HDのWISC-IIIプロフィールについて興味深い知見を得たので報告する。
Olanzapineによる初回エピソード統合失調症の治療―病識評価尺度を用いての検討
著者: 松本好剛 , 名越泰秀 , 福居顯二
ページ範囲:P.649 - P.652
はじめに
初回エピソード統合失調症患者にほぼolanzapine単剤で治療し,BPRS上は良好な結果であった5例を呈示し,さらに病識評価尺度(金らによる)で評価した。精神疾患の初発時にいかに有効な治療をするかはその予後,再発防止,慢性化への移行の阻止の観点からも重要である。そこで金らによる病識評価尺度を慎重に患者へ侵襲的とならないように配慮しながら用い,症状の回復と病識の改善について検討したので報告する。
資料
総合病院のシステム充実に伴うコンサルテーション・リエゾン精神科医療の変化について
著者: 三澤仁 , 加藤温 , 笠原敏彦
ページ範囲:P.653 - P.657
はじめに
近年,精神科医療の分野でコンサルテーション・リエゾン精神医学の重要性が高まっている。プライマリ・ケアやターミナルケアでの精神科的な素養,対応の必要性はもちろんのこと,2004年から始まる初期研修における精神科必修化を考えても,コンサルテーション・リエゾン精神医学の重要性は増すばかりである。ところが,実際には各医療施設の規模や患者の特徴などによってその内容は異なっており,同一施設においても運営方針やシステムの変更に伴ってリエゾン活動の重点も変化せざるをえない。
本稿の目的は,こうした総合病院のシステムの変遷に伴う精神科リエゾン活動の実態変化を明確にすることである。そのため我々は,5年間にわたる国立国際医療センター(以下,当センターと略記)精神科のコンサルテーション・リエゾン活動の変化を,病院のシステム上の変遷(3次救急の発足,精神科ローテート研修の必修化,エイズ専門診療科の充実など)と合わせて検討した。当センター精神科のリエゾン活動の実態,経時的変化,当院の特徴などを報告し参考に供したい。
私のカルテから
クエチアピンによって惹起されたインスリン抵抗性高血圧症
著者: 長嶺敬彦
ページ範囲:P.659 - P.661
はじめに
α1受容体遮断作用が強い抗精神病薬は高血圧を惹起しにくい。今回,α1受容体遮断作用が強い新規抗精神病薬であるクエチアピンにより高血圧を来した症例を経験した。高血圧の原因としてインスリン抵抗性が考えられたので報告する。
基本情報
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特集 精神疾患における病識・疾病認識—治療における意義
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特集 医療現場での怒り—どのように評価しどのように対応するべきか
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特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論