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精神医学関連学会の最近の活動―国内学会関連(19)
著者: 高橋清久1
所属機関: 1第19期日本学術会議
ページ範囲:P.757 - P.779
文献購入ページに移動 本記事は日本学術会議の精神医学研究連絡会(研連)の活動の一環として関連学会の活動状況をお知らせするものである。各学会の代表の方にお願いして,活動状況を記載していただき,毎年この時期にまとめて読者の皆様方にお伝えしている。ここ数年を振り返ってみても学会活動がとみに活発になっている様子が伺い知れてうれしく思う。
精神医学研連に登録している学会数は21であるが,今後その数が増えることを期待している。研連の活動はあまり知られていないようであるが,その重要な機能の一つに科学研究費の審査委員に関する情報の提供がある。科学研究費は昨今の不況にもかかわらず毎年増加の一途であり,審査委員の数も増加している。所属する学会から審査委員が出ることは,その領域の研究活動の活性化にもつながるものである。
本記事で紹介される各学会が,今後も活発な活動を展開されることを念じている。なお,記載の時期が学協会間で必ずしも一致していないが,多くは2003年度末のものであり,理事長名など現状とは異なる部分があることをお断わりしておきたい。 (第19期日本学術会議会員 高橋清久)
精神医学研連に登録している学会数は21であるが,今後その数が増えることを期待している。研連の活動はあまり知られていないようであるが,その重要な機能の一つに科学研究費の審査委員に関する情報の提供がある。科学研究費は昨今の不況にもかかわらず毎年増加の一途であり,審査委員の数も増加している。所属する学会から審査委員が出ることは,その領域の研究活動の活性化にもつながるものである。
本記事で紹介される各学会が,今後も活発な活動を展開されることを念じている。なお,記載の時期が学協会間で必ずしも一致していないが,多くは2003年度末のものであり,理事長名など現状とは異なる部分があることをお断わりしておきたい。 (第19期日本学術会議会員 高橋清久)
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