icon fsr

文献詳細

雑誌文献

精神医学47巻11号

2005年11月発行

文献概要

特集 電気けいれん療法

電気けいれん療法:救命手段としての有用性―東北大学での20年間の臨床経験から

著者: 鈴木一正1 粟田主一2 高野毅久2 海老名幸雄1

所属機関: 1東北大学病院精神科 2東北大学大学院医学系研究科精神神経学

ページ範囲:P.1201 - P.1207

文献購入ページに移動
はじめに

 東北大学病院精神科では1986年から修正型電気けいれん療法(modified-ECT)が施行され,その後20年間で宮城県内の病院から紹介された患者を中心にのべ150回の急性期ECTコースが施行されている。その臨床経験から,救命手段という観点でECTの現状と課題を明らかにする。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?