文献詳細
特集 時代による精神疾患の病像変化
文献概要
はじめに
パニック障害と全般性不安障害のここ四半世紀における頻度と病像の変化を取り上げることは,この両障害がDSM-Ⅲで公になったのが1980年であるので,ちょうどこれら障害の新しい疾病概念誕生以来の変遷を述べたらよいことになろう。
パニック障害と全般性不安障害のここ四半世紀における頻度と病像の変化を取り上げることは,この両障害がDSM-Ⅲで公になったのが1980年であるので,ちょうどこれら障害の新しい疾病概念誕生以来の変遷を述べたらよいことになろう。
掲載誌情報