筆者は病棟医長をしており,デイケア責任者でもあるところから,そこで行われている精神医療・サービスがはたして良質のものであるのかどうかをしばしば自問する。「質」を規定する要因はもちろん様々な次元のものがあり,たとえばわが国の医療制度であるとか,職員の配置数であるとか,個人的には改変することが困難なものも多い。そうしたいわば下部構造の中で,私たちが望み得る良質のものを提供できているか,という問いである。何で計るのかといわれれば,平均在院日数や再入院率などの数値もあるが,利用した患者さんやご家族がどの程度よくなったと感じ,また満足していただけているのか,また私たちが自己の力量を十分発揮して援助し,その結果改善したかといったいわば「実感」が,専門家としての私たちの自負心に連なるように思われる。そして適切な診断のもと,有効な薬物療法が行われることは必須であるけれども(そしてそのことは簡単に達成できることではないが),「質」は心理社会的治療の質にかなりの部分規定されるように感じるのは,筆者がその分野を専門としているからであろうか。
雑誌目次
精神医学47巻6号
2005年06月発行
雑誌目次
巻頭言
オピニオン メチルフェニデートの有用性と有害性をめぐって
Methylphenidateのうつ病に対する有効性について
著者: 樋口輝彦
ページ範囲:P.590 - P.594
はじめに
Methyphenidate(MPD)の依存・乱用の問題は今日,社会問題にもなるほど重要課題になっている。MPDは精神刺激薬であり,覚醒作用を有することは広く知られている。MPDの適応症は「ナルコレプシー」と「抗うつ薬で効果不十分な難治性,遷延性うつ病」であり,小児のAD/HDに対してはoff-labelで用いられている。MPDの乱用・依存を肯定する医療関係者はいないが,現実には医師の処方したMPDによって乱用者,依存者が生じていることを考えると,今のままでよいという意見はたぶん,どこからも出てこないであろう。しかし,最近,MPDの適応症からうつ病を削除したいというメーカーの動きがあると聞くが,この議論をする前提はあくまでも科学的根拠によるべきであり,社会問題化している依存・乱用の防止と分けて論ずべきであると考える。うつ病の適応を削除するのはうつ病に有効性がない,あるいは安全性が担保できないことが根拠にされるべきで,依存・乱用の問題と分けて論じないと混乱するのである。そこで,ここではMPDがうつ病に有効か,安全かについて,これまでの内外の比較試験を中心にレビューすることにした。
メチルフェニデート乱用・依存の現状
著者: 尾崎茂 , 和田清
ページ範囲:P.595 - P.597
はじめに
メチルフェニデート(以下,MPH)は,ADHDやナルコレプシーに対する臨床効果が認められている一方で,乱用者の間では「合成覚せい剤」,「Vitamin R」,「skippy」などと呼ばれる依存性薬物でもある。薬理学的にはコカイン同様の脳内ドパミントランスポーター(DAT)阻害作用により,線条体や側坐核などで細胞外ドパミン濃度を増加させ,快感(“High”)がもたらされると考えられている。
過眠症治療におけるメチルフェニデートの有用性と有害性
著者: 本多裕
ページ範囲:P.598 - P.600
Methylphenidateの適応症としての過眠症と治療上の有用性
Methylphenidateは眠気を覚ます効果が強いことから,過眠症,とくにナルコレプシーや特発性過眠症(短時間エピソード型)の治療上なくてはならない薬剤である。ナルコレプシー患者は長期間にわたって日中居眠りを繰り返すので,仕事上の面談や電話中に眠りこむとか,作業中にけがをするなど周囲の人にとってみると怠けている,たるんでいると思われてしまうことが多い。このため職を追われたり不利な配置転換を受けたり,社会生活上様々な困難・不利益を日常的にこうむっている。情動脱力発作,入眠時幻覚,睡眠麻痺,夜間熟眠困難などの症状も日常生活に苦痛を来している。繰り返す日中の眠気に対し,methylphenidateは信頼できる治療薬剤である。しかし長期間にわたるmethylphenidateによる治療の効果,信頼性,副作用,依存性,耐性などを詳しく調べた文献は少ない2)。
注意欠陥/多動性障害への使用
著者: 山崎晃資 , 成瀬浩
ページ範囲:P.601 - P.604
偶然から中枢刺激薬がAD/HDに使用されるようになった
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)(ここではDSM-Ⅳの表記を用いる)の子どもが,薬物療法の対象と考えられるようになったのは,1937年のBradley Cの報告からといわれている。彼は,脳機能障害が疑われる子どもたちに気脳写検査を行っていたが,検査後の激しい頭痛を軽減させるためにamphetamineを試用した。ところがamphetamineを服用した子どもたちの教師から,頭痛は改善されなかったが,計算能力が著しく向上したという報告を相次いで受けた。このようにして偶然に見つけられたamphetamineの効果を,Am J Psychiatry(1937)とPediatrics(1950)に発表した。しかし,amphetamine療法の追試はしばらくの間なされなかった。
展望
統合失調症の転帰に関する文化精神医学知見
著者: 野口正行 , 加藤敏
ページ範囲:P.606 - P.616
はじめに
前稿(本誌47巻5号)では統合失調症の発症率,症状をめぐる普遍性の問題について文化精神医学研究を展望し,検討を加えた。本稿で取り扱う統合失調症の転帰の問題については,IPSS81),DOSMD23)でも地域差があることが再現性を持って確認された。そのため,ここでは普遍性はあまり問題とはなっていない。むしろ転帰は,統合失調症にとって文化が持つ意味に直接アプローチするよい機会として注目を集めているところである。統合失調症が文化を含めた環境に埋め込まれていることを前稿で主張したが,転帰に関してはこの点がさらに主題的に取り扱われることになる。本稿では,統合失調症の経過,転帰に対して,文化が与える影響について検討してみたい。そして文化への着目が統合失調症の心理社会治療にとっていったいどのような意味があるのかを考えてみたい。
研究と報告
摂食態度と自尊感情,抑うつ,ストレス対処行動との関連について
著者: 岡本百合 , 吉原正治 , 大田垣洋子 , 黒崎充勇
ページ範囲:P.617 - P.621
抄録
男子大学生(N=200),女子大学生(N=200)の摂食態度,自尊感情,抑うつ気分,ストレス対処行動について検討した。男子大学生では,BITEとSDS,EATに有意の正の相関が認められ,SDSとCISS-Eに有意の負の相関が認められた。女子大学生では,EATとCISS-T,RSES,BITEとRSESの間に有意の負の相関が,EATとSDS,CISS-Eの間に有意の正の相関が認められた。さらに,女子大学生をEAT20点以上の高得点群と20点未満の低得点群に分け,摂食障害患者群(N=50)を含む3群間で自尊感情を比較した。摂食障害患者群でRSESの得点が最も低かった。自尊感情やストレス対処への介入が,摂食障害の治療や予防に効果がある可能性が示唆された。
東京武蔵野病院精神科リハビリテーション・サービス(MPRS):10年目の予後調査(第2報)―受療者への満足度調査
著者: 前田恵子 , 林直樹 , 寺田久子 , 佐藤美紀子 , 平田昭子 , 永嶺和子 , 五十嵐幸代 , 松本雪枝 , 西村隆史 , 浅井健史 , 北中淳子 , 串上憲司 , 加藤美穂 , 岡田和史 , 谷口陽介 , 萬谷智之 , 伊藤圭子 , , 野田文隆
ページ範囲:P.623 - P.630
抄録
東京武蔵野病院リハビリテーション・ユニットにおいて行われた,精神科リハビリテーションサービス(Musashino Hospital Psychiatric Rehabilitation Service;MPRS)の10年を振り返っての予後調査の第2報として,地域に退院していった受療者のサービスへの満足度を調査した。質問紙法にて,オリジナルの調査票,Client Satisfaction Questionaiare日本語版CSQ-8Jの2種類を用いた。その結果,受療者は,入院中より退院後の生活への満足度が高いこと,MPRSが一定の満足度をもって受け入れられたこと,サービスの内容については退院準備や退院後の地域生活に密着した援助により満足している傾向を示した。これらにより,病院の行えるリハビリテーションプログラムの意義と課題が示唆された。
異なる臨床経過を示し,非定型皮質基底核変性症が疑われた4症例
著者: 丸井和美 , 井関栄三 , 日野博昭 , 森美登里 , 二橋那美子 , 村山憲男 , 木村通宏 , 江渡江 , 新井平伊
ページ範囲:P.631 - P.636
抄録
皮質基底核変性症は比較的まれな神経変性疾患で,錐体外路症状や不随意運動よりなる多彩な運動障害と失行・失語・前頭葉症状などの大脳皮質局在症状がみられ,症状はしばしば非対称性を示す。病変の局在により臨床症状の出現様式は様々で,一側性の運動障害で発症し臨床診断基準を満たす定型例に対し,非定型例では診断が困難であることがある。今回,前頭葉症状・非流暢性失語・パーキンソニスムを含む非定型な臨床像を示し,皮質基底核変性症が疑われた4症例の臨床経過と画像所見を提示した。このような非定型例に遭遇することはまれではなく,皮質基底核変性症は精神科領域でも診断上念頭に置くべき疾患と考えられる。
学校へのアウトリーチ手法による思春期精神保健支援―「日本型ESMH」導入に向けての試み
著者: 菅原誠 , 福田達矢 , 坂井俊之 , 熊谷直樹 , 野津眞 , 川関和俊
ページ範囲:P.637 - P.645
抄録
主に小中学生の思春期精神保健上の問題事例に対して,学校からの要請に応じて精神科医を含む専門職チームが,主に学校内でアウトリーチ手法を用いて見立てや相談,助言を行う「初期介入支援」を20例に対して行った。この結果,精神科医療の必要性が判断され受診支援を行った事例が8例(40%),学校への助言により適応が改善した事例が6例(30%)あり,さらに不登校10事例のうち5例(50%)が再登校し,学校へのアウトリーチ手法による支援の有用性が示された。当支援と類似点の多い米国のESMHと対比して,日本へのESMH導入における課題を指摘し,当支援が日本の現状に合ったESMH導入モデルとなる可能性について考察した。
精神科訪問看護の効果に関する実証的研究―精神科入院日数を指標とした分析
著者: 萱間真美 , 松下太郎 , 船越明子 , 栃井亜希子 , 沢田秋 , 瀬戸屋希 , 山口亜紀 , 伊藤弘人 , 宮本有紀 , 福田敬 , 佐藤美穂子 , 仲野栄 , 羽藤邦利 , 大塚俊男 , 佐竹良一 , 天賀谷隆
ページ範囲:P.647 - P.653
抄録
精神科訪問看護が統合失調症患者の社会生活の継続に及ぼす効果の有無を,患者が訪問看護を受け始めた前後2年間における精神科病棟への総入院日数,1回入院あたりの入院日数の変化について検討した。13都道府県の21施設から訪問看護サービスの提供を受けた経験を有し,調査協力への同意が得られた138名の患者について,サービス提供施設の記録に基づくスタッフへの聞き取り調査を行い,基本属性,社会経済的状況,他の社会資源の利用状況,精神科病棟への入退院,受診状況,訪問看護の状況について調査した。その結果,総入院日数,1回入院あたりの入院日数の双方とも訪問ケア開始前後の比較において大幅に減少し,統計的にも有意差がみられた。この差は,訪問ケア開始時に対象者が入院しているか,通院中であるか,訪問ケア以外の社会資源を利用しているかにかかわらず同様であった。
公的機関における支援を受けた社会的ひきこもり事例に関する1年間の追跡研究から
著者: 吉田光爾 , 小林清香 , 伊藤順一郎 , 野口博文 , 堀内健太郎 , 土屋徹
ページ範囲:P.655 - P.662
抄録
公的相談機関において社会的ひきこもりを主訴とする家族・本人を対象に支援を行い,50事例に対して,質問紙による1年間の追跡調査を行った。その結果,1年後時点において,多くの事例で,家族との関係の改善,問題行動の減少,他者との交流の頻度の上昇など,生活状態に関する改善が認められた。また,全対象者の約2割は1年後の時点で社会参加を果たしており,定義上「社会的ひきこもり」から回復したと考えられた。また,家族においては,精神的健康度や対処可能感でエントリー時点と比して向上がみられ,メンタルヘルスの改善が認められた。
AIDS寛解下で幻覚妄想状態を呈した1例
著者: 遠藤裕介 , 谷井一夫 , 頴原禎人 , 和久津里行 , 忽滑谷和孝 , 宮田久嗣 , 中山和彦
ページ範囲:P.663 - P.669
抄録
近年,AIDSの治療に高活性抗レトロウイルス療法(highly active antiretroviral therpy:HAART)が導入され,AIDSが寛解状態に至る症例が増加している。今回我々はHAART導入後,AIDS寛解状態で幻覚妄想状態を呈し,HIV脳症が疑われた症例を経験したので報告する。症例は35歳男性,同性愛者。27歳時にAIDS告知。29歳時よりHAART導入となり,以後免疫機能は寛解状態にあった。35歳時,誘因なく幻覚妄想状態を呈し,種々の除外診断の結果,HIV脳症の発症と考えられた。AIDS寛解状態であっても,精神症状を呈するケースではHIV脳症である可能性に留意していく必要がある。
短報
Fluvoxamineからparoxetineへのswitchingにより強迫症状が著しく軽快した統合失調症の1症例
著者: 谷川真道
ページ範囲:P.671 - P.674
はじめに
近年,強迫症状を合併した統合失調症の治療に関しては抗精神病薬と5-HT再取り込み阻害薬(serotonin reuptake inhibitors;SRI)が併用される傾向にある2,4,5)。今回筆者は,慢性の統合失調症に合併した強迫症状(洗浄強迫)に対し,risperidone(RIS)にSRIの1つであるfluvoxamine(FLV)からparoxetine(PRX)へのswitchingによる薬物併用療法を行ったところ,強迫症状の著しい改善がみられた症例を経験した。FLVからPRXのswitchingにより強迫症状が軽快した統合失調症の報告は本邦においては少ないため,ここに若干の考察を加え報告する。
なお,症例に関してはプライバシー保護のため主旨を損ねない範囲内で改変させていただいた。
鉄代謝異常による青年期アカシジアの1症例
著者: 善本正樹 , 穂積慧
ページ範囲:P.677 - P.679
はじめに
アカシジアとは,“座ったままではいられない”という意味を表す言葉である。その特徴的な症状は,古くから知られていたが,特発性パーキンソン病や脳炎後パーキンソンニズムに伴うことがあり,アカシジアは錐体外路症状の一型であると考えられるようになった。アカシジアは,患者に強い苦痛を与えることが多く,最悪の場合には,患者は,その苦痛から逃れるために自殺を選択することさえある。しかし,アカシジアの診断は,その症状の愁訴性や多彩さのために見逃されやすく,精神疾患の症状との鑑別で苦慮することも多い3)。
今回,強い不安・焦燥と妄想様症状を呈して統合失調症と鑑別が困難であった,鉄代謝異常による青年期アカシジアの症例を経験した。この症例を通して,アカシジアの診断と治療の重要さを再認識したので報告する。
低用量のselegiline(MAO-B阻害薬)が奏効した非定型うつ病の1例
著者: 北島明佳 , 馬場元 , 田村陽子 , 鈴木利人 , 新井平伊
ページ範囲:P.681 - P.684
はじめに
従来,三環系および四環系抗うつ薬による薬物療法や電気けいれん療法などがうつ病の主な治療法として用いられてきたが,近年SSRIやSNRIなどが普及し,うつ病の治療法の選択肢の幅も広がっている。しかし,それらによる治療でも十分な改善が認められないうつ病患者の一群も存在し,その中に非定型うつ病がある。本症の臨床的特徴は,気分反応性のある抑うつ気分や過眠,過食,疲労感,過敏な対人関係であり,三環系抗うつ薬に比べMAO(monoamine oxidase)阻害薬に良好な反応を示す2,7)といわれている。
今回筆者らは,過眠を伴う非定型うつ病と考えられる症例にMAO-B阻害薬であるselegilineが著効した1例を経験したので若干の考察を含めて報告する。
Marchiafava-Bignami病を合併した神経性無食欲症の1例
著者: 三好和輝 , 黒崎充勇 , 森信繁 , 片桐秀晃 , 山脇成人
ページ範囲:P.685 - P.688
はじめに
Marchiafava-Bignami病(以下MB病と略)は,その多くが中年男性のアルコール多飲による栄養不良状態から生じる脳梁の脱髄壊死という特徴的な病理所見を呈する疾患である。その臨床所見は痴呆,けいれん,せん妄などの非特異的な精神症状や半球離断などの神経心理学的症状であり,従来の報告はほとんどが剖検報告であった。現在ではMRIの普及により早期の臨床診断が可能となり1),それに伴い近年では軽症例や明らかな臨床症状がなく検査でのみ異常を認める症例の報告も増えている2)。しかし,非アルコール性MB病の報告は国際的にもまれである5)。若年発症で,摂食障害による低栄養状態に起因すると考えられた特徴的な脳梁病変を呈した症例を呈示する。
「精神医学」への手紙
非定型抗精神病薬とエネルギー平衡の崩れ
著者: 岸敏郎
ページ範囲:P.690 - P.690
本誌47巻1号に掲載された安宅らによる論文「Olanzapine服用患者における体重変化,耐糖能および脂質代謝の検討」に関連する知見を加えたい。そこで考察されているように,セロトニン情報伝達系,とくに5-HT2c受容体を介するものは重要と思われ,その根拠は5-HT2c受容体欠損マウスが示す過食と肥満である1)。抗肥満ホルモン,レプチンについては,その血中濃度が高まるにもかかわらずなぜ肥満するか,すなわちレプチン抵抗性の解明が待たれる。また,5-HT2c受容体を有するレプチン反応性メラノコルチン産生ニューロンが視床下部弓状核に局在する1)。中枢神経系に広く分布するメラノコルチン4受容体(MC4-R;melanocortin-4 receptor)はエネルギー平衡調節を担う2)。たとえば,MC4-R欠損マウスは肥満,過食,耐糖能障害を来し,欧米肥満人口の3~5%にMC4-R遺伝子異常がみられる2)。以上から,レプチン・セロトニン作動性メラノコルチン神経系の解析は,安宅らが論じた非定型抗精神病薬による有害事象の克服に寄与すると考えられる。
書評
DSM-IV-TRケーススタディ─鑑別診断のための臨床指針 フリーアクセス
著者: 石郷岡純
ページ範囲:P.691 - P.691
すべての精神科医が通読すべき1冊
待望久しかったアメリカ精神医学会によるDSM-IV-TRケーススタディの日本語訳が,このたび出版された。著者はDSM-IV改訂の際の編集委員長であるAllen Frances・デューク大学精神科教授とRuth Rossである。
このケーススタディには74例が収録されており,16章に分かれる各疾患カテゴリーで数例ずつを提示し,症例ごとに鑑別診断を含む診断へのプロセス,および治療方針まで解説するという体裁で構成されている。呈示される症例は適度に教科書的であるがリアリティもあり,解説も抑制の利いた語り口で進められているため受け入れられやすく,操作的診断法がはじまって四半世紀たった今このような診断スタイルがある普遍性に到達し,決して無味乾燥なものではないことを実感できる書物となっている。
知っておきたい 医療監視・指導の実際 フリーアクセス
著者: 佐藤牧人
ページ範囲:P.692 - P.692
医療機関の管理上の問題点や事故に至った経緯などを具体的に示す
今ほど医療機関が医療行為の安全性の確保や院内感染防止対策に真剣に取り組んでいる時代はないと言っても過言ではない。現場の管理者はもちろん医療スタッフ全員が,当たり前のことをていねいに取り組みながら相当の工夫と努力を払っている。しかし,残念ながら事故や院内感染事例は後を絶たず,患者からの苦情やマスコミへの対応に苦慮する状況がみられる。
一方,保健所・行政は長年,医療法に基づく病院の監視(立入検査)業務を行ってきた。ともすると形式的な監視にとどまりがちだった立入検査は,この数年,反省を込めて各自治体で急速に見直しが進められており,本来の目的である良質かつ適切な医療の提供体制の構築をめざした検査のあり方が模索されている。
基本情報
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61巻6号(2019年6月発行)
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61巻5号(2019年5月発行)
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61巻4号(2019年4月発行)
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61巻2号(2019年2月発行)
オピニオン パーソナリティ障害の現在
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60巻12号(2018年12月発行)
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60巻11号(2018年11月発行)
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60巻10号(2018年10月発行)
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60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論