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書評
統合失調症の語りと傾聴―EBMからNBMへ
著者: 八木剛平1
所属機関: 1翠星ヒーリングセンター
ページ範囲:P.456 - P.456
文献購入ページに移動 本書は著者が統合失調症を主題として論じた著作の2冊目である。前著「分裂病の構造力動論─統合的治療に向けて」(1999)は統合失調症の病態をいかに理解するかに力点を置いたいわば理論篇であったが,本書はこれに続く統合失調症治療の実践篇といえる。著者はそれを次のようにまとめている。
第Ⅰ部 語りと傾聴
第1章 ナラティブ・ベイスト・メディスン(NBM)としての精神医学
第2章 統合失調症における語りと傾聴
第3章 行為遂行的発言としての病名告知
第Ⅰ部 語りと傾聴
第1章 ナラティブ・ベイスト・メディスン(NBM)としての精神医学
第2章 統合失調症における語りと傾聴
第3章 行為遂行的発言としての病名告知
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