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文献詳細

雑誌文献

精神医学48巻9号

2006年09月発行

特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価

精神科卒後研修―自治体立単科病院の立場から

著者: 小高晃1

所属機関: 1宮城県立精神医療センター

ページ範囲:P.953 - P.959

文献概要

はじめに

 精神科の卒後研修は新臨床研修制度の導入,日本精神神経学会専門医制度の導入により大きく変わろうとしている。当院も従来からの大学医局を通しての後期研修医の受け入れに加え,4つの管理型研修病院の協力病院として,初期精神科研修の受け入れを開始した。本稿では主に新臨床研修制度実施以後1年間の当院の研修の現状を振り返り,今後の課題を考えてみたい。

参考文献

1) 小高晃:臨床研修における精神科研修の実情.全自病協雑誌 44:1376-1377,2005
2) 高岡健,岩館敏晴,小高晃,他:精神科卒後研修の現状と問題点.精神経誌 93:117-143,1991

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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