私は,児童精神医学の専門家ではないが,中学生以上の高機能広汎性発達障害(PDD)は自分で診ている。実際,このところ,「自分はアスペルガーではないか」と言って受診する若者がふえた。すでに他の医療機関でアスペルガー障害の診断が下されている場合もある。
専門家に依頼しない理由は,第一に,したくてもできないからである。頼めば,「予約待ち半年」などの返事が返る。思春期を迎えた患者は,焦燥を秘め,衝動性が亢進し,自己破壊傾向もある。とても半年も待てない。早めに治療関係を作って,SOSを受信できる状況を設定しなければならない。
雑誌目次
精神医学51巻5号
2009年05月発行
雑誌目次
巻頭言
広汎性発達障害概念の功罪
著者: 井原裕
ページ範囲:P.416 - P.417
研究と報告
孔脳症にアルツハイマー型認知症が合併し,幻視・幻聴を認めた1症例
著者: 野澤宗央 , 井関栄三 , 野澤詠子 , 村山憲男 , 一宮洋介 , 新井平伊
ページ範囲:P.419 - P.424
抄録
近年,さまざまな認知症を来す疾患が知られており,臨床現場で鑑別困難な症例も少なくない。今回我々は,アルツハイマー型認知症が疑われ,合併する孔脳症が原因と考えられる幻視・幻聴を呈した症例を経験した。認知機能障害と幻覚症状の関連の有無が検討され,鑑別疾患としてレビー小体型認知症が考えられたが,否定するには至らなかった。認知症に伴う精神症状の薬物療法は,高齢者が多いこともあり副作用が問題となるが,今回幻覚症状に対しaripiprazoleを使用したところ,大きな副作用なく改善した。今後,レビー小体型認知症など錐体外路症状の悪化を来しやすい症例の幻覚症状に対しても,使用する価値があると考えられた。
セルトラリン投与により遅発性ジスキネジアが出現した老年期うつ病の1例
著者: 倉増亜紀 , 植田勇人 , 宇城敏秀 , 宇田川充隆 , 石田康
ページ範囲:P.425 - P.429
抄録
老年期うつ病に対しフルボキサミン内服と修正型電気けいれん療法を行っていたが容易に再発し,寛解期が短くなったため,主剤をセルトラリンに変更した。セルトラリンの投与開始後しばらくは抑うつ症状は落ち着いており,副作用もなく経過していた。セルトラリン投与を開始し4か月後より遅発性ジスキネジアと思われる口唇・舌の不随意運動を生じたため,主剤を再びフルボキサミンに変更したところ,口部ジスキネジアは速やかに消失した。
社会・経済的要因を抱えた自殺のハイリスク者に対する精神保健的支援の可能性―心理学的剖検研究における「借金自殺」事例の分析
著者: 勝又陽太郎 , 松本俊彦 , 高橋祥友 , 川上憲人 , 渡邉直樹 , 平山正実 , 木谷雅彦 , 竹島正
ページ範囲:P.431 - P.440
抄録
本研究は,1998年以降わが国において増加したとされる社会・経済的要因を背景とした自殺,とりわけ負債を抱えた自殺事例に焦点を当て,心理学的剖検による情報収集で得られた事例に関して探索的な考察を行い,具体的な支援対策の可能性についても検討を行った。そのうえで,自殺の背景に存在する社会・経済的要因に対して,精神保健的観点を含めた専門的支援の連携モデルの構築に寄与する,心理学的剖検データの活用可能性について検討を行った。
妊娠中に発症し,パロキセチンが奏効したパニック障害の1例―妊娠中の精神障害への薬物療法に関するweighing of risks
著者: 岡島美朗 , 日野原圭 , 上野直子 , 薄井里英
ページ範囲:P.443 - P.449
抄録
パニック障害は妊娠中に症状が軽減すると考えられてきたが,近年その影響はさまざまであるとされる。我々は妊娠中にパニック障害を発症し,パロキセチンによる治療で良好な転帰を得た症例の経過と,治療方針の決定過程を提示した。治療経過中に,妊婦に対するパロキセチン投与は避けるべきだとの勧告が出されたが,諸々の状況を考慮して同剤の投与を継続した。向精神薬の胎児への影響は知見が十分蓄積されておらず,新たな情報がもたらされる可能性もあるため,妊娠中あるいは妊娠の可能性のある患者の治療にあたっては,十分な情報収集とともに,催奇形性だけでなくさまざまな条件を勘案した総合的・倫理的な判断が重要と考えられる。
短報
Zolpidemにより幻覚を呈したと思われる1症例
著者: 今井必生 , 北村登 , 松石邦隆 , 松井裕介 , 田宮聡 , 三田達雄
ページ範囲:P.451 - P.454
序言
超短時間作用型非ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤であるzolpidem(マイスリー®)はω1受容体に対する選択的作用のため,ふらつき,筋弛緩作用などの副作用が少ない11)。Zolpidem服用後の幻覚症状発現が海外を中心に報告されているが1~3,5,6,8~10,12,14),国内での詳細報告は2例のみで5,8),国内外で幻聴を呈した症例の報告は1件9)しかない。今回,我々は,zolpidem服用後に幻視と幻聴を来した若年女性の1症例を経験したので報告する。また,過去の症例および本症例の臨床的背景をまとめ,zolpidemによる幻覚の発症要因を考察する。
Aripiprazoleの追加投与が有効であった難治性非定型うつ病患者の1例
著者: 山本暢朋 , 稲田俊也
ページ範囲:P.457 - P.460
はじめに
薬物療法はうつ病の主要な治療手段であるが,完全寛解にまで至らない症例は稀ではなく,多くの薬物療法の結果を総合すると,30~45%の患者では全く効果がみられないか,部分的改善しかみられないとされている1)。抗うつ薬による薬物療法を十分な量で十分な期間行った場合,抗うつ薬以外の薬物を追加投与する効果増強療法(augmentation therapy)が行われる場合があり,lithiumなどの気分安定薬や甲状腺ホルモン製剤などが用いられている。今回,我々は難治性うつ病患者にaripiprazoleを追加投与して有効であった症例を経験したため,若干の文献的考察を加えてこれを報告する。
甲状腺機能亢進症状ともやもや病の合併により生じた右前頭葉の出血性梗塞後に緊張病症状を呈した1例
著者: 川村友美 , 渡辺健一郎 , 地引逸亀
ページ範囲:P.461 - P.464
はじめに
緊張病症状は統合失調症や気分障害などの機能性精神病で認められるが,器質性の原因によっても出現する。こうした器質性緊張病の症例は,緊張病症状発現のメカニズムを理解する手がかりとなる。今回我々は,右前頭葉の出血性梗塞後に緊張病性興奮を呈した1例を経験したので報告する。出血性梗塞の発生には,まれとされる甲状腺機能亢進症状ともやもや病の合併が関与していた。
多系統萎縮症を合併した大うつ病性障害に対して,tandospironeが有用であった1症例
著者: 久馬透 , 高橋淳 , 山田尚登 , 青木建亮
ページ範囲:P.465 - P.468
はじめに
Tandospironeは不安,抑うつ,焦燥などに効果を有する5-HT1A受容体作動薬であり3),その副作用の少なさからベンゾジアゼピン系抗不安薬に代わる薬剤として期待されている。また,軽症から中等症のうつ病に対する効果も報告されている4,5)。
今回我々は,大うつ病性障害の経過中に多系統萎縮症を発病した患者にtandospironeを投与し,神経症状を悪化することなく精神症状に十分な効果を挙げることができたので報告する。
前頭側頭葉変性症の精神症状に対する抑肝散の使用経験
著者: 石川智久 , 小森憲治郎 , 福原竜治 , 樫林哲雄 , 清水秀明 , 谷向知
ページ範囲:P.469 - P.472
はじめに
近年,認知症患者の精神症状・行動異常の治療薬として,抗精神病薬に比べて錐体外路症状・過鎮静などの副作用が少ない漢方方剤が注目されている。神経症患者にみられる焦燥感や易怒性,不眠症などの治療に用いられる抑肝散(TJ-54)は,代表的な認知症性疾患であるアルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症患者の精神症状・行動異常に対して有用であるとの報告がある5)。しかし,特有の精神症状・行動異常を呈する前頭側頭葉変性症(frontotemporal lobar degeneration;FTLD)に対する抑肝散の効果については,これまでほとんど報告されていない。
今回我々は,FTLDのサブタイプである意味性認知症(semantic dementia;SD)患者2例を対象に,抑肝散の有用性について日本語版精神症状評価尺度(Neuropsychiatric Inventory;NPI)を用いて検討した。
依存症が併存した双極性障害―気分安定薬でギャンブル依存,買い物依存が改善された2例
著者: 岩橋和彦 , 深間内文彦
ページ範囲:P.473 - P.477
はじめに
米精神医学会が出しているDSM-IV以降,DSM-III時代に存在した感情障害(affective disorder)の名称〔ICD-10では気分(感情)障害〕が気分障害(mood disorder)に統一された2,10)。そしてAkiskalは双極性障害を失調感情障害や抗うつ薬による躁転,薬物・アルコール依存を含めてI型からIV型まで分類した(bipolar spectrum;双極スペクトラム)1)。
この双極性障害は診断が困難で,極性診断変更は稀ではなく,単極性うつ病患者の約1割が数年にわたる経過観察中に双極IまたはII型に移行しているという報告もある9)。さらに,単極性のうつ病と双極性のうつ病では治療に用いる第一選択薬が異なるうえに,双極性障害に抗うつ薬を投与して躁転したり症状が不安定化する可能性が高いため,診断には慎重を期し,経過観察も注意深く行う必要がある。
昨今では「依存」あるいは「乱用」という用語がよく使われるが,精神医学的にいう依存症は,その対象を大きく分けると「行為(あるいは習慣)」である場合と「物」である場合がある4)。前者はギャンブル依存症や買い物依存などであり,後者はアルコール依存症や薬物依存症である。さらに,この「行為」における依存を過程への依存(ギャンブル依存症,ネット依存症など)と人間関係への依存(共依存,恋愛依存症など)に区別する考え方もある。ギャンブル依存症は,DSM-IVの「pathological gambling:病的賭博(312.31)」に対照して,ICD-10では「habit and impulse disorders:習慣および衝動の障害」のうちの「pathological gambling:病的賭博 F63.0」として,賭博をしたいという衝動を抑制することが困難で,意思の力では止められず,本人を悩ませたり,日常生活の仕事を妨げるにもかかわらず続けられるといった症状として定義されているものにあてはまる8)。買い物依存の場合,衝動的な買い物行動がエスカレートして百万円単位の借金をしたり,破産状態に陥ってもなおその行動が収まらないことをいい,欧米の文献では「compuslive buying」と名づけられていることから姉尾の論文では「脅迫的買い物癖」という表現が使われている3)。
DSM-IV以来,双極性障害の診断にcomorbidityが本格的に容認され,さらにAkiskalが提唱する双極スペクトラムで,双極性障害に抗うつ薬による躁転のみならず,薬物・アルコール依存,摂食障害,パニック障害などの精神神経疾患や人格障害が共存し得ることが示されている1)。このような状況下で,極性診断変更歴のある双極性障害の男女で,それぞれギャンブル依存および買い物依存という「依存症状」が共存した症例を提示し,その経過および治療について報告し考察したい。
資料
精神科医以外の医師に行ったうつ病治療のアンケート調査
著者: 大村慶子 , 天野直二
ページ範囲:P.479 - P.484
はじめに
うつ病はさまざまな身体症状を伴うことが多く,精神科以外の診療科を受診することが多いといわれ,うつ病患者の44.8%が,内科などのプライマリ・ケア医を受診していたという報告2)があるが,プライマリ・ケア医を受診したうつ病患者の30~50%が見逃されているという報告5)もある。うつ病の専門医による診断と,実際治療に携わっている内科医の臨床診断との一致率は19.3%という報告4)があり,診断の一致率は非常に低いが,「うつ病・うつ状態」と診断されて精神科に紹介されてくる患者の中には,SSRI,SNRIなどの抗うつ薬がすでに処方されている患者がある。現在,うつ病・うつ状態の診療を精神科医以外が行う機会が増えているが,その実際についての調査はほとんど見当たらない。精神科医がうつ病診療で果たす役割を検討するためにも,その実際を知ることは必要であると考えられたため,精神科医以外の医師が行っているうつ病・うつ状態診療の調査を行った。
古典紹介
E. Esquirol:Des hallucinations(1817)【第1回】
著者: 濱中淑彦 , 高林功
ページ範囲:P.487 - P.497
幻覚論
ある人物がある感覚sensationを実際に知覚しているという内的確信を持ち,その時この感覚を引き起こす適当な外的対象が彼の諸感官sensの射程内に存在しない場合,この人物は幻覚状態état d'hallucinationにある:これが幻視者
ソヴァージュ[F. Boissier de]Sauvages[1763]は,諸感官に損傷があって,その損傷以前に知覚していたようには,もはやさまざまな感覚を知覚できない人の種々の誤謬に,hallucinationの名称を与えた。この疾病分類学者によって,見間違えberlue,重なって見えることbévue,耳鳴りtintoinは,狂気foliesという綱classeの最初の目ordreに位置づけられた。しかしこの場合,その他の感官や推論raisonnementによって,このような錯覚illusions,誤謬を訂正することは可能であるので,こうした諸現象はデリールdélireと混同してはならないとしている。
私のカルテから
電気けいれん療法にて植毛部に熱傷を負った1例
著者: 荒木一方
ページ範囲:P.499 - P.501
はじめに
電気けいれん療法(以下,ECTと記す)を行ったところ,頭髪の植毛部に火傷の発生を来した例を経験した。国内および海外にて同種の事例はこれまで発表されていないようであり,今後の診療に教訓となる事例でもあると考えたため,報告する。なお,症例の匿名性に配慮して若干の改変を加えた部分がある。
口腔ケア中に咽頭癌が発見された精神科療養病棟入院中のアルコール関連認知症の2症例
著者: 村田浩 , 原田貴史 , 熊谷雅之
ページ範囲:P.503 - P.505
最近我々は,口腔ケア目的で歯科受診した療養病棟のアルコール関連認知症2例で咽頭癌を経験した。
書評
―白倉克之,丸山勝也 編―アルコール医療ケース・スタディ フリーアクセス
著者: 齋藤利和
ページ範囲:P.507 - P.507
アルコール医療に携わって35年が過ぎた。35年前,多くの精神病院は「アル中」という名の処遇困難例で,市中の内科には肝機能障害という病名をつけられた「アル中」であふれていた。アルコール依存症の治療と取り組もうとしたとき,当時勤めていた病院の院長から「アル中は直らないよ」とやさしい忠告を受けたものだ。「アル中が直らない」というのは間違いだという声がやっと上がってきた頃である。国立療養所久里浜病院は,当時アルコール依存症の治療システムを持っている数少ない医療機関だった。私も教えを求めて,久里浜を訪れた1人だった。3か月の入院期間,集団療法,行軍,患者自治会,合併症治療など目を開かれた思いだった。1970年代後半から久里浜病院で医師のみならずコメディカルのアルコール依存症治療の研修が始まった。そのこともあって,いわゆる「久里浜方式」はその後全国に広まり,各地でさまざまな展開をみている。そして,現在,独立行政法人国立病院機構久里浜アルコール症センターも進化し続けている。
本書は前院長である白倉先生,現院長である丸山先生の編になるものである。著者の多くも久里浜アルコール症センターに関係している人々,同センターが中心になって組織された厚生労働省の班研究にかかわった人々である。こうしたことから,本書は本邦のアルコール症医療の今日的な集大成といっても過言ではないだろう。読んでみて,まず,アルコール性障害がかくも多岐にわたるのかと改めて思った。アルコールは全身のありとあらゆる臓器に分布するので,脳,肝臓のみならず,ほとんどすべての臓器障害が引き起こされる。しかも,たとえば,肝障害は認知の障害や離脱症状の出現とも関係しているように,それぞれの障害は互いに関連性,共通の病理を持っている。したがって,アルコール性障害にかかわる医療従事者はその専門性を越えて広い知識や経験を要求される。だから,アルコール性障害として数多くの疾患・障害が平易でわかりやすく紹介されている本書は,臨床家にとっては大いに役立つことが期待される。本書はまず,アルコール依存症とその関連疾患をめぐって(白倉),アルコール依存症診断における基礎事項(真栄里,樋口),アルコール依存症と遺伝子(原田),アルコール関連疾患診断における基礎事項(宮川),アルコール関連疾患の今後の見通し(丸山)という項によってアルコール性障害の大きな枠組みが平易な言葉で紹介されている。他の項はほとんどすべてが「基礎知識」,「症例の提示」,「症例の解説」の順で展開されている。そこには多くの症例が提示されており,その適切な解説ともあいまって病態を生き生きイメージできるようになっている。また,豊富に使われている図・表,写真が理解をさらに深くしてくれる。著者のほとんどが豊かな経験を持った実践家でなければ,こうした「生きた著述」はできなかったであろう。
―長瀬修,東俊裕,川島聡 編―障害者の権利条約と日本―概要と展望 フリーアクセス
著者: 伊藤哲寛
ページ範囲:P.508 - P.508
2006年に国連総会で採択された「障害者の権利に関する条約」が2008年に発効した。
本書は条約制定に直接的,間接的にかかわってきた当事者,実務家,研修者による共著である。条約制定までの経緯とその到達点が,日本政府の功罪相半ばする役割も含めて,詳しく論じられている。通常の解説書とはひと味違う思想の書でもあり,読みごたえがある。
―融 道男 著―向精神薬マニュアル(第3版) フリーアクセス
著者: 倉知正佳
ページ範囲:P.509 - P.509
精神科薬物療法のエキスパート養成本
このたび,第2版から7年の歳月を経て,向精神薬マニュアル第3版が出版された。本書は,そのタイトルにふさわしく,個々の向精神薬の特徴,使い方,副作用が詳しく説明されているだけでなく,薬剤の作用機序,副作用の発生機序などが,精神薬理学に深い造詣を有する著者ならではの明快さで説明されている。薬物療法については,症例報告も丁寧に紹介されているので,臨場感をもって読むことができる。
第1章抗精神病薬では,A. 抗精神病薬開発の歴史に続いて,B. 統合失調症の神経伝達物質仮説という新しい表題で脳画像研究が追加され,グルタミン酸仮説関係が前の版より詳しくなっている。C. 抗精神病薬の種類と特徴では,特に非定型抗精神病薬について,その選び方やせん妄に対する治療を含めて詳しく記述され,ドパミンD2受容体パーシャルアゴニストの明確な定義も述べられている。D. 抗精神病薬の使い方は,非常に実際的・具体的で,E. 抗精神病薬の副作用では,副作用の“症候学”,その発生機序,そして,治療法が具体的に述べられている。
―古川壽亮 日本語版監修・解説―Beck & Beckの認知行動療法ライブセッション フリーアクセス
著者: 井上和臣
ページ範囲:P.510 - P.510
百聞は一見にしかず。Beck & Beckに学ぶ認知行動療法
この出版物は,認知療法の創始者Aaron T. Beck, M.D.(以下,Dr. Beck)とその娘Judith Beck, Ph. D.(以下,Judith)が登場するDVDと,DVDの面接全文(英語)とともに日本語版を監修した古川壽亮氏による解説が掲載されたBookから成る。
DVDビデオ2枚組からDisc2を取り出し,パソコンに挿入する。『Aaron T. Beck1絶望感-初回面接』を再生する。画面の乱れが落ち着くと,Dr. Beckと女性患者が現れる。
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編集後記 フリーアクセス
著者:
ページ範囲:P.514 - P.514
今回の5月号では久しぶりに「古典紹介」としてE. Esquirol(仏)による「Des hallucinations」(1817)というフランス語の古典が濱中淑彦・高林 功先生により紹介されている。あまりにも長いので5月号と6月号との2回に分けて掲載されることになり,今回は論文の前半の6症例の提示までの翻訳である。6月号では論文の後半の7症例目の紹介と全体の考察の翻訳と濱中先生による解説が掲載される予定である。最初の投稿原稿では濱中先生の解説が詳細でずいぶん長かったので,編集委員会で検討し,濱中先生に無理を言って短縮していただいた次第である。著名なEsquirolの時代,すなわち1810年代の幻覚についての考え方を知ることができ,とても参考になる。
最近の若い精神科医はあまり古典を読まないとよく言われるが,若い精神科医に限らずベテランの精神科医にとってもフランス語の古典を読むことは,その分野を専門にする人は別として,ほとんどないと思われる。そういう意味でも,この種の古典紹介は非常にありがたい。
基本情報
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62巻1号(2020年1月発行)
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特集 今再び問う,内因性精神疾患と心因性精神疾患の概念
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特集 マインドフルネス療法は他の精神療法と何が違うのか?
61巻5号(2019年5月発行)
特集 精神医学における主観と主体
61巻4号(2019年4月発行)
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61巻3号(2019年3月発行)
特集 ICD-11のチェックポイント
61巻2号(2019年2月発行)
オピニオン パーソナリティ障害の現在
61巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者のメンタルヘルス
60巻12号(2018年12月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論