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「第106回日本精神神経学会」印象記
著者: 福田正人1 亀山正樹1
所属機関: 1群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学
ページ範囲:P.1032 - P.1033
文献購入ページに移動1.広島大会の概要
第106回日本精神神経学会学術総会は,山脇成人 会長(広島大学大学院医歯薬学総合研究科 精神神経医科学教授)と石井知行 副会長(広島県精神科病院協会会長)のもと,2010年5月20日(木)~22日(土)に広島国際会議場とアステールプラザを会場に開催された。
この総会の基本テーマは,「求められる精神医学の将来ビジョン:多様な領域の連携と統合」であった。これは,「急増する精神医学に対する社会ニーズに対応すべく……多様性は増しましたが,将来の精神医学のビジョンを共有し,関連学会がより連携を深め,統合的な活動をする必要がある」(会長・副会長あいさつ)とのプログラム委員会での議論に基づくものであるという。
第106回日本精神神経学会学術総会は,山脇成人 会長(広島大学大学院医歯薬学総合研究科 精神神経医科学教授)と石井知行 副会長(広島県精神科病院協会会長)のもと,2010年5月20日(木)~22日(土)に広島国際会議場とアステールプラザを会場に開催された。
この総会の基本テーマは,「求められる精神医学の将来ビジョン:多様な領域の連携と統合」であった。これは,「急増する精神医学に対する社会ニーズに対応すべく……多様性は増しましたが,将来の精神医学のビジョンを共有し,関連学会がより連携を深め,統合的な活動をする必要がある」(会長・副会長あいさつ)とのプログラム委員会での議論に基づくものであるという。
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