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「第29回日本社会精神医学会」印象記
著者: 岸本年史1
所属機関: 1奈良県立医科大学精神医学
ページ範囲:P.716 - P.717
文献購入ページに移動 「第29回日本社会精神医学会」は,2010年2月25,26日の2日間,堀口淳会長(島根大学医学部精神医学講座教授)のもと,基調テーマを「ひとの幸せをもとめて」として,島根県松江の松江テルサで開催された。当日は関東地方を中心に濃霧の影響で飛行機の欠航が相次いだこともあり,2日間で328名と例年に比べやや少ない参加人数であった。
本大会では,2つの特別講演,5つの教育講演,4つのシンポジウム,一般口演発表(計73演題),ポスター発表(計33演題)など幅広いプログラムと多くの発表が松江テルサ内の3つの会場を使って行われた。内容は自殺,精神医療史,薬物依存,児童・思春期,外来精神医療・早期介入,精神科救急,ストレス・メンタルヘルス,統合失調症,気分障害,社会復帰など多岐にわたるテーマが取り上げられていた。
本大会では,2つの特別講演,5つの教育講演,4つのシンポジウム,一般口演発表(計73演題),ポスター発表(計33演題)など幅広いプログラムと多くの発表が松江テルサ内の3つの会場を使って行われた。内容は自殺,精神医療史,薬物依存,児童・思春期,外来精神医療・早期介入,精神科救急,ストレス・メンタルヘルス,統合失調症,気分障害,社会復帰など多岐にわたるテーマが取り上げられていた。
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