メメント・モリという言葉を想い起こす。ラテン語で「死を想え」という意味である。私自身は「自分がいつか死ぬ存在であることを想いなさい。そのことにより,よく生きることを忘れないようにしなさい」といった含意の言葉と理解している。10代の頃に,藤原新也氏の同名の写真集で,この言葉を知ったように漠然と記憶している。以来,折に触れてこの外国語が脳裏をよぎるようになった。芸術などには疎い自分であったが,鮮烈な写真とともにメメント・モリという語感が残像のように焼き付いている。それだけ衝撃的だったのであろう。とはいえ,10代の私にその深い意味はとても理解できていなかった。
精神科医として働くようになり,中でも特に重い身体の病気を持たれた患者さんのケアに多くの時間を携わるようになってからは,自分自身にとってこの言葉が持つ意味や響きが少しずつ変化してきた。
雑誌目次
精神医学54巻3号
2012年03月発行
雑誌目次
巻頭言
メメント・モリ
著者: 明智龍男
ページ範囲:P.232 - P.233
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
重度認知症治療の現場から―頑張ろう! 精神科医
著者: 黒澤尚
ページ範囲:P.234 - P.238
はじめに
地方の高齢化率の高い精神科病院で認知症に対応していると,世で言われている認知症の世界とは別世界にいるような気がする。認知症関係の学会や雑誌,大学の偉い先生の講演などは軽度・中等度(以後,軽度と略す)の世界の話であり,私が対応しているような高度(重度)の世界の話ではない。たとえば,認知症の人に併存するせん妄の話などほとんど出てこない,この不思議。そこで,私が認知症の情報を得ようとしているときの疑問のいくつかと私の診療実績の一部について述べる。
認知症患者の終末期医療―現状,課題,試案
著者: 飯島節
ページ範囲:P.240 - P.243
はじめに
そもそも終末期を論ずるには何をもって終末期とするかについての共通認識が必要であるが,残念ながら終末期の定義は確立されていない。2001年に発表された日本老年医学会の「立場表明」では,「終末期」を「病状が不可逆的かつ進行性で,その時代に可能な最善の治療により病状の好転や進行の阻止が期待できなくなり,近い将来の死が不可避となった状態」としている6)。この定義は,悪性腫瘍のように進行性で,しかも誰もが死が不可避であると認識している疾病の場合には,比較的適用しやすい。しかし,認知症の場合は,進行性でかつ根治療法は確立されていないにもかかわらず,認知症自体は直接死因であるとは認識されておらず,実際には肺炎などの合併症で亡くなることが多いために,終末期の判断はきわめて困難である。本稿では認知症患者の終末期の病態を検討し,あるべき対応について筆者個人の考えを述べたい。
終末期にある認知症の患者の尊厳死―理念と実践
著者: 吉岡充
ページ範囲:P.244 - P.246
簡単なこの国の老人医療の歴史
この国では世界でも初めての速度と加速度をもって超高齢化社会へ突入していった。50年,中には70~80年かけていった西欧諸国とは少し違い,高齢者医療の誤りがあった。救命などを最優先するという急性期のモデルしか知らず,慢性の,そんなには改善しない高齢者の生活を考えたモデルをあまり考えなかった時代が続いた。そんな中で認知症があり,転倒リスクや精神行動症状のある多くの人たちは,縛られたまま,多くは無念の死を迎えていったのである。そこには人権意識や彼らの尊厳に対する配慮などはほとんどなかった
皆,縛らないで老人医療なんてできっこないと確信さえしていたのである。人手の問題や医療費の安さ,出来高払いに頼らなければならないという制度上の問題もあった。
展望
脳には東も西もない―われら臨床医のこの一手,漢方薬,患者の幸せ
著者: 堀口淳
ページ範囲:P.249 - P.267
はじめに
本展望では,筆者の角度からみた問題意識や今後の課題点を,抑肝散を中心に,「精神科医が臨床で応用できる漢方薬」を論述するように依頼された。筆者は先に開催された第107回日本精神神経学会学術総会(三國雅彦会長)の際に,教育講演で抑肝散の臨床応用について講演したので,その内容とも多少とも重複があることをご容赦願いたい。特に,筆者らのデータの記載はほぼ同様となることにはご寛容いただきたい。その講演における趣旨は,筆者のライフワークである「不幸にして『精神の病』に罹患して苦しんでいる患者が,治療という名のもとに薬物療法を施行され,その薬物療法の副作用のために,手が震え,体がひどく重くなるなどして,結果的には患者は『精神の病』との戦いの上に,薬の副作用との戦いも強いられるといった二重の苦しみ,重圧を背負わされてしまうような現行の精神医療界であって欲しくはない」といった思いを,偶然にも検討を始めた抑肝散を取り上げて論じることにあった。
さて,私のような世代どころか,ほとんど大半の現在の日本の医師は,医学生時代の授業で漢方医学を学ぶ機会は皆無であったように思う。どうも現時点では日本だけが,日本の医師免許さえ取得していれば,世界で唯一,漢方薬も処方できる国であるらしい。一昨年,中国・天津で開催された第37回日本脳科学会〔金学隆会長(学会機関誌Journal of Brain Science編集委員長,天津市金学隆森田心理学研究所理事長,天津医科大学生理学教授),本学会理事長は森則夫浜松医科大学精神神経学教授〕に参加したが,金教授によれば,やはり中国も西洋医と東洋医(漢方医?)の育成は,それぞれ別の大学や機関が担っており,上述の通りの実態らしいのである。
正直なところ,筆者は現在でも漢方医学は全くの音痴なのである。せいぜい昔から,時に風邪用の漢方薬を処方する程度が関の山なのであった。もっと正直を記すならば,漢方を独学し,熱心に患者さんを診察し,漢方薬をあれこれ使い分けられる医師たちをみて驚嘆するとともに,アンビバレントな気持ちさえも抱いていた。筆者が知り合ったたいていの「日本の漢方医」たちは,不思議に西洋医学も丹念に勉強していて,そこらの“並の”「西洋医」たちよりも西洋薬の知識もよほど豊富に有している印象があった。であるのに,「日本の漢方医」たちは漢方医学も勉強する向学心旺盛医なのであった。しかし筆者にしてみれば,一方では「ならばどちらかに決めて,もっと精進すべし」といった,今から思い返せば,ガチガチの石頭,「西洋」と「東洋」とは相容れられない,別の世界の医療であるのだ,などと決めつけてしまっていたのであった。しかし後述するようなちょっとした契機が,筆者の漢方医学観を払拭した。
筆者らが駆け出しの頃の恩師や先輩の精神科医は,皆が一様に,少なくとも筆者が研修医時代を過ごした愛媛大学では,初診から終診まで,診察といえば必ず聴診器とハンマー(打診器)を駆使し,握力を測定し,眼底を覗き,覚醒時脳波検査はルーチンであった。つまり昔の精神科医たちは,目前の患者の精神症状のオリジンが身体因性ではないかと,疑う,疑わないにかかわらず,まるで現在の神経(内)科医のように患者の身体を丹念に精査していたのである。そうであった証左の1つに,大学でもどこでも,精神科はたいていは「精神神経科」か「神経精神科」と標榜していたし,現在もほぼ同様の標榜が継続して用いられている。しかし当時から筆者は,このようにわざわざ「神経」を入れる標榜様式に,いささか奇妙さを覚えていた。「精神科」とだけの標榜でも,もうそれで十分なのではないのか,なぜなら「精神」という用語は,当然「神経」も包含しているはずなのである,と考えていたからである。
この当たり前の身体因重視の医療行為が,筆者にはどうしようもなく染みついているのである。いまだに白衣の胸ポケットには,いつものハンマーが,首部を垂れ,落ちそうでありながらも,しがみついているのである。
かような筆者の診療を横から眺めていた若手医師の古屋智英君が,こっそりと筆者に耳打ちしたのであった。「先生,抑肝散を使ってみてはどうですか,この患者さんに」と。当時から古屋君は漢方医学に熱心な医師で,私の診察を見学して勉強したいと申し出て,近隣の病院から毎週大学にやってきていた。現在は,当講座の助教として頑張っているのであるが,「体から入る」私の診察を見て,おそらく漢方医学的臭いを多少とも感じたのかもしれない。私の返事は,「ヨクカンサン? どう書くのそれ,どんな字?」。この瞬間が私の漢方との出会いであった。わずかに5年前のエピソードである。その時の患者さんは,レビー小体病であった。
研究と報告
健常者・うつ病性障害および不安障害における心拍変動―Heart Rate Variability(心拍変動)は精神科臨床に役立つか
著者: 山崎茂樹 , 五十嵐雅文
ページ範囲:P.269 - P.277
抄録
健常者77例(健常),DSM-Ⅳの診断基準に該当したうつ病性障害27例(うつ)と不安障害27例(不安)を対象として心拍変動の面から自律神経機能を研究し,以下の所見を得た。
健常のheart rate variability(HRV)とうつのHRVの比較では,total power(TP),low frequency(LF),high frequency(HF)およびstandard deviation of the RR interval(SDRR)は,うつでは健常より統計学的に有意に小さかった。不安と健常との比較では有意差を認めなかった。
LF/HFについては健常と比較してうつにおいても不安においても有意差を認めなかった。うつと不安の比較では,時間領域解析(SDRR)および周波数領域解析(LF,HF,TP)ともに,うつのほうが不安よりも統計学的に有意に小さく,うつでは自律神経活動がより減衰していることが認められた。うつの重症度とHRVとの関係では,TP,LF,HF,SDRRはすべて,重症群は軽症中等症群よりも統計学的に有意に小さく,重症なほど自律神経活動が減衰していることが認められた。これらの所見からしてHRVはうつの重症度判定,経過把握などの補助手段として役立ちそうである。
「肥満恐怖のない神経性食欲不振症」と「やせ願望の明らかでない神経性食欲不振症」
著者: 中井義勝
ページ範囲:P.279 - P.285
抄録
神経性食欲不振症(AN)の診断基準すべてを有する典型的AN(1群)200例,「肥満恐怖のないAN」(2群)86例,身体イメージ障害のないAN(3群)97例を対象に,精神病理の相違を検討した。摂食障害評価表(EDI)と摂食態度試験(EAT)で検討した精神病理は1群,3群,2群の順で高かった。EDIのやせ願望が7以下の「やせ願望の明らかでないAN」(低DT-AN)は2群全例に加えて,3群の大部分と1群の一部を含んでいた。次の2点を明らかにした。3つのAN群で臨床所見は類似するが,その精神病理が異なった。「肥満恐怖のないAN」は「やせ願望の明らかでないAN」の一部分で,両者を同一視して考察すべきでない。
抑うつ症状に関する援助希求行動における楽観的認知バイアスとその関連要因
著者: 梅垣佑介 , 末木新
ページ範囲:P.287 - P.296
抄録
本研究は,抑うつ症状の深刻さ,予後,相談・受診行動に関する評価に楽観的認知バイアスが及ぼす影響と,認知バイアスと心理・社会的変数の関連を検討することを目的とした。分析の結果,友人より自分に関して深刻さや受診の必要性を楽観的に評価する楽観的認知バイアスが示された。また,抑うつ・不安傾向が高いほど受診の重要性を認識しやすいものの,実際の受診行動とは関連がみられなかった。孤独感が高いほど自分と友人に関して症状を楽観的に評価し,相談や受診をしたり勧めたりしない結果が示された。本研究の結果から,抑うつ症状に関する受診行動を促進する上で,楽観的認知バイアスの影響を考慮する重要性が示された。
短報
Behavioral and Psychological Symptoms of Dementiaと思われる諸症状を呈した混合型認知症にramelteonの追加投与が奏効した1例
著者: 古屋智英 , 國重和彦 , 宮岡剛 , 和氣玲 , 荒木智子 , 貞國太志 , 堀口淳
ページ範囲:P.299 - P.302
はじめに
超高齢化社会のわが国においては,認知症のBehavioral and Psychological Symptoms of Dementia(BPSD)1)は,介護者の負担のみならず,医療費の増大といった医療経済上でも議論となるなど大きな社会問題となっている2,12)。我々精神科医がBPSDの治療を行う場合,抗精神病薬をはじめとする向精神薬を使用せざるを得ない場合が多いが,しばしば副作用などのために治療に難渋する場面に直面する。さらに2005年のアメリカ食品医薬品局(FDA)が抗精神病薬投与により,高齢患者の死亡率が上昇する可能性を警告してから,その使用においては,より慎重な検討が求められている。
今回,我々は認知症のBPSDと思われた諸症状に,メラトニンアゴニストであるramelteonの追加投与が奏効した症例を経験したので,文献的考察を交えて報告する。なお,ramelteonの投与については,その期待される効果・予想される副作用などを家族に十分に説明し,同意のもとに投与した。また報告にあたっては家族の了解が得られており,倫理面に配慮して趣旨に影響を与えない範囲で内容を一部変更した。
精神症状を伴うパーキンソン病に対してAripiprazoleが有効であった1例
著者: 岩本崇志 , 板垣圭 , 柴崎千代 , 中津啓吾 , 小早川英夫 , 竹林実
ページ範囲:P.303 - P.306
はじめに
パーキンソン病(Parkinson's disease;PD)は精神症状が20~40%と高率にみられ,幻覚・妄想・せん妄・認知症症状・抑うつ症状など多彩な症状を呈する4)。このような精神症状に対して,抗精神病薬を使用することがあるが,運動機能障害が増悪し治療が難渋することがしばしば経験される。今回,精神症状を呈したPDの症例に対して,Aripiprazoleを使用することにより運動機能に大きな影響を及ぼすことなく,改善が得られたため考察を加え報告する。
資料
総合病院での臨床心理士の役割―臨床心理士の専門性と多職種チーム満足の両立をめざして
著者: 田山未和 , 上川英樹 , 加来洋一
ページ範囲:P.309 - P.316
はじめに
近年,医療法上の病院の区分が,精神科などの診療科設置の有無ではなく,地域における病院機能によって決定されるようになり,地域医療支援病院―いわゆる総合病院―に求められる精神保健上のニーズは拡大しつつある。たとえば,自殺対策の一環であるうつ病の早期発見について,未治療のうつ病患者の初診が身体科で多い現状のなかで,総合病院の果たす役割は小さくない。また,本格的な高齢化社会を迎え,総合病院における認知症やせん妄の症例の増加は確実である。その他,小児科での取り組みが広まっている発達障害児への支援,がん対策に関連した緩和ケアについても総合病院への期待は高まりを見せている。
臨床心理士(以下,心理士)に代表される心理臨床家は,病院など医療の領域では精神保健の一領域である心理学の専門職とみなされている。鑪も,心理臨床家とは,大学や大学院で心理学その他関連科学を学び,心理学的手法を使って精神病院や児童相談所など社会の心理学的・福祉領域で働いている人たちであると定義している14)。しかし,心理士が病院で業務を行うとき,その活動が保険診療報酬として認められていないことや,心理士への医学的教育が不十分なことなどの種々の制約,国家資格でない心理士の地位の不安定さなどによって,心理の専門家としてのアイデンティティーが危機にさらされることがある11)。さらに,鑪の定義に「精神病院や児童相談所など」とあるように,従来の心理臨床家の教育や業務では総合病院は必ずしも重視されてきたわけではないことがうかがわれる14)。
そこで,医療に関わる心理士も国家資格化が検討されており,病院での心理士の役割が議論されている。医療側からは,「患者と心理士が1対1でカウンセリングルームにこもり,他の専門職とのチームの一員として行動しようとしない」「心理学用語を用いて,難解な心理学的解釈をする」というネガティブなイメージがあることが指摘されている。心理士側からも,既存の心理士資格のような医療,教育や産業保健分野にも共通したオールマイティーな資格ではなく,医療心理に限定した職能心理士資格では教育,司法,産業における専門性が失われたり,診療報酬の保険点数にその待遇が左右されやすくなるといった,心理士の専門家としてのアイデンティティーが担保されないことを危惧する意見もある2,10,15)。このように,心理士が総合病院で働く際には,どのようにして心理の専門家としてのアイデンティティーを確保しながら,いかに心理士の業務に対する病院多職種チーム側の満足度を高めていくかという課題が存在する。
我々は,すでに総合病院において増大する精神保健サービス需要に対してどのようにして供給を充足させる体制を構築するかについて報告している6)。本稿では,2つの事例を通じて,総合病院における心理士の具体的業務の一部について報告する。我々は総合病院の精神保健サービス提供の担い手として,心理士自身が組織の中から患者以外のクライエントを設定し,クライエントを中心として多職種チームの問題解決能力を引き出した。それによって,心理士が総合病院で働く場合に生じる専門家としてのアイデンティティーの危機を克服し,心理士の専門性を発揮できる機会を広げる試みについて考察する。
精神保健福祉資料(630調査)を用いた隔離・身体拘束施行者数の分析
著者: 野田寿恵 , 安齋達彦 , 杉山直也 , 平田豊明 , 伊藤弘人
ページ範囲:P.317 - P.323
抄録
精神保健福祉資料によると,身体拘束は毎年の増加を認め,隔離は2007年に減少に転じたものの2003年に比して高い値である。隔離・身体拘束施行の現状,および身体拘束の施行と関連する要因を明らかにするために,精神保健福祉資料の都道府県別5年間のデータを用いて分析を行った。その結果,隔離多用と身体拘束多用の地域があることがわかった。また人口当たりの身体拘束施行者数は,老人性認知症疾患治療病棟の整備率との関連を認めた。そして身体拘束施行者数の増加は都道府県によって一様ではなかった。精神科病院での認知症患者の入院が,今後さらに増加することが予想されている中,身体拘束施行者数が増加する可能性が考えられた。
試論
現代精神医学のジレンマ
著者: 古茶大樹 , 針間博彦 , 三村將
ページ範囲:P.325 - P.332
はじめに
精神医学の歴史は,均等で漸進的な歩みではなかった。ごく短期間に力強い新勢力が台頭し,それまで優勢だった旧勢力を傍らに押しやり,新たな学問的な潮流を生み出していく―そのような変革期として,100年前と現在はよく似ている(表1)。それは「心から脳へ」の時代,その幕開けとさらなる深化を象徴するものである。
操作的診断が精神医学の表舞台に登場したのは,DSM-Ⅲの発表された,1980年のことである。これに先行して,おそらくは1970年頃から,生物学的精神医学という新たな名称を携え,精神医学の脳科学的側面が脚光を浴びるようになってきた。従来の精神病理学と新たな生物学的精神医学という2つの学問は,対立しつつも,車の両輪にたとえられ,精神医学を支え正しい方向へと導くことを期待されていた。
それから早くも四半世紀が経過し,精神医学は大きな変貌を遂げた。脳科学の進歩と統計学的手法の積極的導入により,一般身体医学と,精神医学とを隔てていた垣根が取り除かれ,精神医学はやっと科学的医学の仲間入りをすることができたのである。もっとも,この四半世紀の変化は,自然科学的側面の隆盛とひきかえに,人文科学的側面を大きく後退させることになった。精神分析,そして精神病理学もその1つである。この変化が真の進歩であれば,異議を唱える必要はない。しかし,我々は念願だった統合失調症や躁うつ病の本質に近づきつつあるといえるのだろうか2)。精神医学は,その両輪のバランスを失い,さながら一輪走行で安定を欠いているようにみえる。
本論では,疾患原因追究の道をひた走る現代精神医学のジレンマを浮き彫りにし,あらためて精神医学にとって「疾患とは何か」を問う。そして自然科学としての精神病理学の限界,了解(可能性)の重要性について論じたい。
追悼
北杜夫氏を偲んで
著者: 山中康裕
ページ範囲:P.333 - P.334
2011年10月24日,北杜夫氏が腸閉塞で亡くなった。彼は,1927年5月1日の生まれだから,享年84歳である。本名は,斎藤宗吉で,短歌界の巨人・斎藤茂吉の二男であり,兄は日本精神病院協会長も務めた随筆家・茂太氏,父子3人とも,精神科医であった。祖父は斎藤紀一,東京・青山脳病院院長で(北杜夫畢生の大作『楡家の人びと』の作中では楡基一郎となっている)山形出身の,これも精神科医であり,あの高齢で南極やヒマラヤに出かけた快婦人たる娘・輝子の夫にと,同郷山形の斎藤茂吉を養子に迎えたのである。茂吉は東京帝国大学医学部出身の,一時期長崎医専(現長崎大学)の精神科教授も務めた俊秀であり,知る人ぞ知る芥川龍之介の陰の主治医でもある。さて,宗吉は,その青山脳病院で生まれたが,医者になりたくなくて,昆虫採集にうつつを抜かし,かつ北アルプスの山登りに惹かれて,旧制松本高校に遊学した。そこには先輩・辻邦生がいた。彼は卓球部に入り,キャプテンを務め,何とインターハイにも出ている。故郷を出る時の柳行李に入れた,父の歌集『寒雲』を読んで,父の歌のすごさに惹きつけられ,今度は文学を志すも,父茂吉は,「文学では飯は食えない」と手紙で切々と医学部進学を薦め,やむなく折れて東北大学医学部に入ったのだった。卒後,慶應義塾大学の医局に入り,そこで同人誌「文藝首都」を立ち上げた中に,同じく精神科医で作家仲間なだいなだがいた。彼は1960年に,一方で『夜と霧の隅で』なる本格小説で第43回芥川賞をとり,他方で,『どくとるマンボウ航海記』を書いてユーモア・べストセラー作家となり,やがては芸術院会員になった…云々と書いていくと,いつまでたっても,私との関係など一向に出てこず,まるで,伝記のまる写しとしか思ってもらえないので,ここらで,よそよそしい履歴はよして,一気に,筆者との関わりに急転回することにする。
ある日,かの『死霊』で名高い埴谷雄高氏から突然電話が入った。「君は,やまなかやすひろ君という名かね?」「はい,そうですが…」「君は北杜夫君と友人かね?」「めっそうもない,作品はほとんど読んでいますが…」「君が『理想』に書いた『北杜夫論』はわしが今まで読んだどれよりもよく書けとる。北君は,もうこれを読んどるのかね?」「いえ,まだだと…」「じゃ,わしが送っとくからな!」。そこで,電話はガチャリと切れた。そして,1週間後に,今度は北さんご自身から電話。「…あの,キタですが。アナタはヤマナカさんですか?」「はい,そうですが」「『理想』の論文読みました。…ところで,今度,『さびしい王様』が新潮文庫になるので,その解説を書いてくれませんか?」それが,私と北さんとのなれ染めであった。以来,時々電話がかかったり,年賀ハガキが届くようになった。いずれも1つずつだけ紹介するが,「明日から,ボクとこの家の周りだけ,日本から独立することにしました」「え,先生,それまたどうして?」「うちの家に来る人たちから,入国税をいただくことに…」「でも,先生,逆に,先生が門を出られるたびに出国税を取られますよ」「え,それなら,何のトクにもならんじゃないか」「はい」「ボクは,これで,日本への一切の税金も払わなくていい,と思ったのに…」。年賀ハガキのほうは,上半分に,「年賀,忌中,祝合格,悲落第,祝ご出産…云々」と20ほどの入退学卒業冠婚葬祭項目が羅列してあり,そのどれかに○がしてあるだけ。そして,下半分には布団から手足を出して,斜め向きにお行儀悪く寝ている漫画の自画像が描いてあり,「モリオはいま,うつです」と吹き出しの添え書きがしてある。恐らく,前者の電話が「躁」の時,後者の年賀ハガキが「うつ」の時なのであろう。実際,北氏のこのユーモア溢れる「うつ」宣言で,どれだけ多くの躁うつ病患者たちが救われたことだろう。世間的には,「双極性I型障害」とされる北氏に私が前記の解説でつけた正式の診断名は,「一見典型的躁鬱病的気分変動を呈する,多分に癲癇気質の混入した,その実,内気なはにかみを有した分裂気質」としたのであった(『さびしい王様』解説より)。晩年,相当重厚な茂吉論や,親子全集の刊行など,精力的に茂吉の業績をきちんとまとめておかれたのが,とてもよかったと思うのである。
動き
「第52回日本児童青年精神医学会」印象記
著者: 森野百合子
ページ範囲:P.335 - P.336
第52回日本児童青年精神医学会は,11月10日から12日まで徳島市のあわぎんホールで,徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部精神医学分野の大森哲郎教授を会長として開催された。メインテーマは「子どもと大人の児童青年精神医学」で,シンポジウム6,教育講演13,研修コース11,症例検討4,セミナー4,共催セミナー4と充実した内容で,参加者1,232名,演題応募223題と盛況であった。
なかでも“目玉”は,英国で児童思春期精神科医の父と呼ばれるマイケル・ラター先生の特別講演であった。先生は,子どもの精神衛生に環境が与える影響(リスク因と,レジリエンス)についての大規模な疫学研究でも知られる。講演は,“Child & Adolescent Psychopathology:Past and Future”と題され,Developmental Psychopathologyのコンセプトについて,ビデオレコーディングで話された。続いて会長の大森先生が,講義内容について質問されたビデオも流された。密度の濃い講義に対し,大森先生が的確な質問をされたことで理解が深まり,「このような形式の特別講演もよい」と好評であった。ラター先生は子どもの発達に関する研究を,児童思春期精神医学の臨床に反映させることの重要さを強調された。また発達は生物学的因子のみではなく個人の経験(環境)にも影響を受けると主張され,精神科臨床では環境因を考慮することが重要であると再認識させられた。次いで精神病理の発達を考える時,単一の理論やメカニズムですべてを説明できないと言い切られ,偶像破壊的であれとのメッセージの中に,先生の真実に対する真摯な態度がにじみ出て,非常に感銘を受けた。
書評
―澁谷智子 編著―女って大変。―働くことと生きることのワークライフバランス考 フリーアクセス
著者: 永田貴子
ページ範囲:P.338 - P.338
女性の触法患者さんの葛藤から見えるもの
私が勤務する司法病棟は,精神障害のために重大な他害行為を起こした人の治療と,安全な社会復帰を担う場所である。「幻聴や妄想がつらくて,我慢の限界を超えて(触法行為を)やってしまった」という人が多いなか,「私がいなくなってしまったら,残される家族が可愛そうだと思って」と,妄想から憐憫の情に至って,子どもや配偶者を傷つけてしまった人がいる。実は,後者のようなケースは,時代や国を超えて女性(特に産後のうつ病など)に多いことがわかっている。女性に期待される子育て,介護,家事などから生じる葛藤は,妄想の世界にまで大きな影響を及ぼす深いテーマなのだ。
さて,本書――情熱的な真っ赤な地に,大きな白い字で「女って大変。」と書かれた表紙を見たとき,思わず「そうそう! 男性のみなさんとは違って大変なのよね」と思った。しかし,本書は男性と真正面から対峙するような単純な構図の本ではないのがよい。
論文公募のお知らせ
テーマ:「東日本大震災を誘因とした症例報告」 フリーアクセス
ページ範囲:P.285 - P.285
「精神医学」誌では,「東日本大震災を誘因とした症例報告」(例:統合失調症,感情障害,アルコール依存症の急性増悪など)を募集しております。先生方の経験された貴重なご経験をぜひとも論文にまとめ,ご報告ください。締め切りはございません。随時受け付けております。
ご論文は,「精神医学」誌編集委員の査読を受けていただいたうえで掲載となりますこと,ご了承ください。
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今月の書籍 フリーアクセス
ページ範囲:P.337 - P.337
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.336 - P.336
投稿規定 フリーアクセス
ページ範囲:P.339 - P.340
著作財産権譲渡同意書 フリーアクセス
ページ範囲:P.341 - P.341
編集後記 フリーアクセス
著者:
ページ範囲:P.342 - P.342
疾患の軌跡trajectoryということばをよく目にするようになった。様々なコホートで10年,20年という単位の長期追跡研究が公表されるようになり,精神疾患の発症前から発症後までの全容がわかりつつある。それに伴って,これまでの常識が常識でなくなることがある。古くは,統合失調症を不治の病としてとらえていたが,多くの縦断研究によって経過良好な群も相当数みられることがわかり,今や教科書の記述も変更された。従来の悲観論から,“回復”や“エンパワーメント”と前向きの考えが治療論の中にも入ってきたことは,治療者のみならず患者やその家族にも様々な恩恵を与えてきた。
一方で,楽観論が過ぎると弊害も起こる。抗精神病薬が次々と登場してその有効性が誇張されてきたが,米国で行われた大規模試験によって新規の抗精神病薬の限界を思い知らされた。しかし,創薬の領域では現在の抗精神病薬では効果の乏しい陰性症状や認知障害を改善する治療薬の開発が活発になった。また,“うつ病は治る病”として啓発し適切な医療を提供できるようにすることには何の異論もないが,今の医療レベルでは治らないこともあることを一般の方々に公平に伝えることも必要だろう。うつ病発症後約10年の経過において完全に無症状の時期は平均で5年未満であるというデータもあり,うつ病が挿間性の疾患であるということを疑問視する声もある。また,抗うつ薬の抗うつ効果はかなり限定されたものであるという指摘もある。こうして楽観論と悲観論のジレンマに陥る。身体疾患でよく用いられる,疾患のリスク状態,前駆期,発症後の経過を何段階かに分ける臨床病期モデルclinical staging modelは,病態や治療における誤解を防ぎ,さらに楽観論にも悲観論にも偏らない各臨床病期に応じた治療法の開発を促進することが期待される。この概念は精神病性障害や気分障害の領域で発展がみられる。
基本情報
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66巻6号(2024年6月発行)
特集 精神疾患の気づきと病識
66巻5号(2024年5月発行)
増大号特集 精神科診療における臨床評価尺度・検査を極める—エキスパートによる実践的活用法
66巻4号(2024年4月発行)
特集 精神疾患・精神症状にはどこまで脳器質的背景があるのか—現代の視点から見直す
66巻3号(2024年3月発行)
特集 精神疾患への栄養学的アプローチ
66巻2号(2024年2月発行)
特集 うつ病のバイオマーカー開発の試み
66巻1号(2024年1月発行)
特集 性差と精神医学—なぜ頻度や重症度に差があるのか
65巻12号(2023年12月発行)
特集 精神科領域の専門資格—どうやって取得し,どのように臨床へ活かすか
65巻11号(2023年11月発行)
特集 精神疾患回復の時間経過を見通す
65巻10号(2023年10月発行)
特集 DSM-5からDSM-5-TRへ—何が変わったのか
65巻9号(2023年9月発行)
特集 拡がり続ける摂食障害(摂食症)—一般化とともに拡散・難治化する精神病理にどう対処するか
65巻8号(2023年8月発行)
特集 複雑性PTSDの臨床
65巻7号(2023年7月発行)
特集 子どものうつ病に気づく
65巻6号(2023年6月発行)
特集 精神科医療の必須検査—精神科医が知っておきたい臨床検査の最前線
65巻5号(2023年5月発行)
増大号特集 いま,知っておきたい発達障害 Q&A 98
65巻4号(2023年4月発行)
特集 わが国の若手による統合失調症研究最前線
65巻3号(2023年3月発行)
特集 災害精神医学—自然災害,人為災害,感染症パンデミックとこころのケア
65巻2号(2023年2月発行)
特集 精神医療・精神医学の組織文化のパラダイムシフト
65巻1号(2023年1月発行)
特集 精神医学における臨床研究のすゝめ—わが国で行われたさまざまな精神医学臨床研究を参考にして
64巻12号(2022年12月発行)
特集 死別にまつわる心理的苦痛—背景理論からケアおよびマネジメントまで
64巻11号(2022年11月発行)
特集 ひきこもりの理解と支援
64巻10号(2022年10月発行)
特集 精神・神経疾患に併存する過眠の背景病態と治療マネジメント
64巻9号(2022年9月発行)
特集 学校で精神疾患を「自分のこと」として教育する
64巻8号(2022年8月発行)
特集 ジェンダーをめぐる諸課題を理解する
64巻7号(2022年7月発行)
特集 Withコロナ時代の精神医学教育の進歩—卒前教育から生涯教育まで
64巻6号(2022年6月発行)
特集 認知症診療の新潮流—近未来の認知症診療に向けて
64巻5号(2022年5月発行)
増大号特集 精神科診療のピットフォール
64巻4号(2022年4月発行)
特集 家族支援を考える
64巻3号(2022年3月発行)
特集 精神神経疾患の治療とQOL
64巻2号(2022年2月発行)
特集 精神科におけるオンライン診療
64巻1号(2022年1月発行)
特集 超高齢期の精神疾患
63巻12号(2021年12月発行)
特集 うつ病のニューロモデュレーション治療の新展開
63巻11号(2021年11月発行)
特集 「実感と納得」に向けた病気と治療の伝え方
63巻10号(2021年10月発行)
特集 統合失調症の心理社会的治療—どのように使い分け,効果を最大化するか
63巻9号(2021年9月発行)
特集 産業精神保健の現状と課題
63巻8号(2021年8月発行)
特集 認知症診療における精神科医の役割を再考する
63巻7号(2021年7月発行)
特集 自殺の現状と予防対策—COVID-19の影響も含めて
63巻6号(2021年6月発行)
特集 強迫についてあらためて考える
63巻5号(2021年5月発行)
増大号特集 精神科クリニカル・パール—先達に学ぶ
63巻4号(2021年4月発行)
特集 精神医療に関する疫学のトピック—記述疫学,リスク研究からコホート研究まで
63巻3号(2021年3月発行)
特集 サイコーシスとは何か—概念,病態生理,診断・治療における意義
63巻2号(2021年2月発行)
特集 いじめと精神医学
63巻1号(2021年1月発行)
特集 新型コロナウイルス感染症ただなかの精神医療
62巻12号(2020年12月発行)
特集 身体症状症の病態と治療—器質因がはっきりしない身体症状をどう扱うか?
62巻11号(2020年11月発行)
特集 若年性認知症の疫学・臨床・社会支援
62巻10号(2020年10月発行)
特集 精神科臨床における共同意思決定(SDM)
62巻9号(2020年9月発行)
特集 周産期メンタルヘルスの今
62巻8号(2020年8月発行)
特集 精神科医療における病名告知—伝えるか,伝えるべきでないか?伝えるなら,いつ,どのように伝えるか?
62巻7号(2020年7月発行)
特集 「大人の発達障害」をめぐる最近の動向
62巻6号(2020年6月発行)
特集 精神科診断分類の背景にある考え方
62巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 精神科診療のエビデンス—国内外の重要ガイドライン解説
62巻4号(2020年4月発行)
特集 ベンゾジアゼピン受容体作動薬の問題点と適正使用
62巻3号(2020年3月発行)
特集 精神医学・医療の未来を拓く人材育成
62巻2号(2020年2月発行)
特集 発達障害と認知症をめぐって
62巻1号(2020年1月発行)
特集 SUN☺D臨床試験のインパクト—日本初の医師主導型抗うつ薬大規模臨床試験から学ぶ
61巻12号(2019年12月発行)
特集 精神疾患における病識・疾病認識—治療における意義
61巻11号(2019年11月発行)
特集 医療現場での怒り—どのように評価しどのように対応するべきか
61巻10号(2019年10月発行)
特集 トラウマインフォームドケアと小児期逆境体験
61巻9号(2019年9月発行)
特集 高齢者の精神科救急・急性期医療
61巻8号(2019年8月発行)
特集 光と精神医学
61巻7号(2019年7月発行)
特集 今再び問う,内因性精神疾患と心因性精神疾患の概念
61巻6号(2019年6月発行)
特集 マインドフルネス療法は他の精神療法と何が違うのか?
61巻5号(2019年5月発行)
特集 精神医学における主観と主体
61巻4号(2019年4月発行)
特集 統合失調症の治療ゴールをめぐって
61巻3号(2019年3月発行)
特集 ICD-11のチェックポイント
61巻2号(2019年2月発行)
オピニオン パーソナリティ障害の現在
61巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者のメンタルヘルス
60巻12号(2018年12月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論