自殺予防対策に関する実践・研究に携わって十年以上が経った。後輩から何か研究をしてみたいという相談を受け,それならばと救命救急センターに搬送される自殺企図者に関する研究を勧めたのが始まりだった。
そもそも,患者さんと治療者の苦労が大きければ大きいほどそれを研究に昇華させ,双方の労苦に何らかの解決の方向性を見出していくという考えの下に,私自身は研究をしてきた。患者さんは自己治癒力を持っているので,乱暴な言い方をすれば,少しばかり医者の性能が悪くても治る人は治るわけで,難しい病気,困難な課題に取り組んでこそということで,それまで私は重篤副作用や難治性の病態研究を行っていた。一方で,医者になって以来,身近で患者さんや知人の衝撃的な自殺を経験し,そのことで独り反問し続ける中で,何とか自殺の真実に近づくことができないものかと考えていた。しかし当時の私は,あまりにも広大な自殺学の世界を前になす術もなく,また,自殺企図者はheterogeneousで研究の対象にはなり得ないと思っていた。
雑誌目次
精神医学55巻11号
2013年11月発行
雑誌目次
巻頭言
精神科医は役に立っているのか
著者: 河西千秋
ページ範囲:P.1028 - P.1029
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
スティグマの実際とアンチスティグマの取り組みに関する1考察
著者: 澤田優美子
ページ範囲:P.1031 - P.1035
スティグマとは
スティグマとは,他者や社会集団によって個人に押し付けられた負の表象・烙印,いわばネガティブな意味のレッテルである。もともとは,奴隷や犯罪者であることを示す刺青などの肉体的刻印のことを指す言葉であった。現在流通している用法は社会学者ゴフマンが1963年『スティグマの社会学』の中で提示した。彼は,スティグマを負った人々への劣等視が社会的に正当化されていることを論じた。その結果,スティグマを負った人々は差別という形でさまざまな社会的不利を被ることになるのである。
アンチスティグマとは,スティグマを減らす取り組みである。
家族が取り組むアンチスティグマ
著者: 川﨑洋子
ページ範囲:P.1037 - P.1040
スティグマの中で生きる家族
スティグマとは,偏見と訳されますが,事実を誤解していることから起こるものと言われています。精神障害に関しては,時代をさかのぼれば,病気の解明もされず,治療法もなかった時代においては,大きな声をあげたり,暴力をふるう人を隔離するしかなかったことは,わが国だけの問題でなく,諸外国でも行われていたことです。
しかし,時代は変わり病気の研究が進み,治療法も分かるようになり,また国際的には障害者の人権擁護の面からも,精神障害者への差別的な対応には批判が集まり,地域で生活できる権利の保障がされるようになってきています。
精神科病院づくりから街づくりへ―スティグマ,アンチスティグマ
著者: 堀川公平 , 松下航
ページ範囲:P.1041 - P.1045
はじめに
平均在院日数2,156.7日,平均入院期間12年という数字が示すごとく,当院もかつては社会防衛という要請に応え,「危険な患者から地域社会を守る」という側面があったことは否めない。それゆえ,当院は長期収容型の閉鎖的な「精神病院」(以下,短期入院治療型の病院は「精神科病院」とする)として長年存在してきた。開設後30年目となる1994年8月,こうした状況を変えるべく,米国メニンガークリニックをモデルとした治療共同体に基づく多職種による力動精神医学的チーム医療(以下,力動的チーム医療)を導入した。そして「患者を社会復帰させようとするならば,まずは病院そのものの社会復帰が必要」というシステム論的理解の下,「すべての入院患者を1度は退院させる」という目標を掲げ,病院改革を始めた。それから19年後の現在,平均在院日数は50日を切るまでになり,目標は達せられた。
当然のごとく,改革開始当初,外来患者は日に数人と少なく,当院近くで患者の姿を見ることは稀であった。また,地域住民でさえ当院の存在を知る者は少なかった。当院は,地域で息を潜めていることで存在が許されているような病院であった。皮肉にも,地域住民や家族はむろん,病院スタッフの「患者は危険な存在」という共有した「スティグマ」の存在が当院を存続させる力になっていた。
したがって,当院の改革の成功の鍵は,病院に始まり,家族や地域に存在する「スティグマ」をいかに解消できるかにあったといえる。しかし,当院の医療改革による「病院づくり」において,病院スタッフにも,さらには家族にも,地域住民に対しても「スティグマ」という言葉を用い,ことを為そうとしたことはない。あるとすればパラドクス的効果を狙い,退院に踏み切れない患者に対し「それはあなた自らのスティグマではないか?」と問うてみたり,「これは自分の中のスタッフ,患者,家族,地域社会に対するスティグマではないのか?」との自問自答であった。端的に言えば,「スティグマ」といった道徳的観念で非難することはせず,「力動的チーム医療」という手法を用い改革を行ったことで,当院の「病院づくり」は成功し,「街づくり」への道が開けたようにも思う。
とは言え,「スティグマ」,さらにはそれといかに向き合うかは精神医療のみならず人間社会における永遠の課題と思われる。そこで以下,当院がいかにして「病院づくり」を成し遂げ,いかなる経緯で「街づくり」という発想に至り,現在,どのような方法で「街づくり」を行っているかを報告し,当院における「スティグマ」,「アンチスティグマ」の考え方を示せればと思う。
学校教育と正しい知識の普及啓発について
著者: 中根允文 , 吉岡久美子
ページ範囲:P.1047 - P.1052
はじめに
学校における教育制度の原則は,1947年3月に制定された学校教育法(最終改正2011年6月3日)に明記されているという。中学校教育については,同法第45条に「小学校における教育の基礎の上に,心身の発達に応じて,義務教育として行われる普通教育を施すことを目的とする」とあり,高等学校にあっては第50条に「中学校における教育の基礎の上に,心身の発達および進路に応じて,高度な普通教育および専門教育を施すことを目的とする」とある。義務教育である中学校の場合,達成されるべき目標が第21条のいくつかの項でさらに細かく規定されていて,その第8項には「健康,安全で幸福な生活のために必要な習慣を養うとともに,運動を通じて体力を養い,心身の調和的発達を図ること」となっている。高校では第51条に「1.義務教育として行われる普通教育の成果をさらに発展拡充させて,豊かな人間性,創造性および健やかな身体を養い,国家および社会の形成者として必要な資質を養うこと。2.略,3.個性の確立に努めるとともに,社会について,広く深い理解と健全な批判力を養い,社会の発展に寄与する態度を養うこと」のように,その表現は中学校よりいくらか柔らかいものとなっている。
さらに,学校教育法施行規則(1947年文部省令第11号)第53条で必修教科・選択教科などが列記され,第54条の2などに則る中学校学習指導要領に規定された内容の教育がなされるようにとされた。高等学校についても,同じく学校教育法施行規則にならって教科などが規定される。
こうした経緯を前提に,学校教育教科として,国語・理科・社会などとともに,体育,保健体育などのあることはすでに周知のことであり,保健体育は体育と保健に大きく別れていて,後者がいわゆる保健にかかる知識や理解,さらには態度について教育するところとなる。ただ,高等学校では教科「公民」に倫理が含まれており,そこではさまざまな障害(障害者)への対応における倫理的側面が話題になっているはずである。
中学校および高等学校で保健体育などに関する教育がなされるというとき,その資料は教科書である。その教科書が学童生徒の手許に届くまでには,教科書会社による制作,そしてそれが文部科学省管轄の「教科用図書検定調査審議会」による審査(文部科学省HP,http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/gaiyouを参照)に申請され,審査を合格した上で供給されるということになる。ただ,その前提は,その時々に実施されている最新の「学習指導要領」に合致していることであり,それはその「解説」とともに公刊されている。これまで,1948年以来,約10年に1回改訂されてきており,たとえば「中学校学習指導要領解説 保健体育編」(2008年7月,東山書房,2012年から実施)3)や「高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編」(2009年7月,東山書房,2013年から実施)4)などが最新のものである。最近の教科書検定実施の結果について文部科学省の発表(上記HP参照)によると,2010年度に中学校教科書4点が審査されすべて合格,高等学校については2011年度に3点の審査そしてすべて合格になっている。
本稿ではこのようなシステムをふまえながら,学校教育での精神保健に関する正しい知識の提供および普及啓発がなされているかを考えてみたい。
認知症とスティグマ
著者: 朝田隆
ページ範囲:P.1053 - P.1056
はじめに
スティグマとは他者や社会集団によって個人に押し付けられた負の表象・烙印であり,ネガティブなレッテルを意味する。元々スティグマとは,奴隷や犯罪者を示す刺青などの肉体的刻印を示す言葉であった。今日広まっている用法は社会学者ゴフマンの著書『スティグマの社会学』に由来する。本書において,彼はスティグマを負った人々への劣等視が社会的において正当化される結果,これを負った人々は差別という形でさまざまな社会的不利を被ることを問題視したのである。そして今日,認知症の人が増加し続ける現代社会においてこうした人々が暴力,精神的・身体的虐待あるいは経済的搾取にさらされやすいことが社会常識になりつつある。
さて差別とは,本来多数派が少数派に対してなすものである。多くの精神障害については,それらを病む人々の数は総人口の数パーセントに過ぎないだろう。ところが本稿で論じる認知症については,加齢とともに増加して女性の平均寿命である86歳ともなると,40%以上がそのような病態を呈するのである。つまり病者が多数派を形成するのである。高齢化社会が進行し,認知症が誰にとっても他人ごとならぬ「自分ごと」となりつつある今日,認知症に関わるスティグマについて考え,今後のアンチスティグマ活動を講じることは意義深いことと思われる。
教育と医学・心理学との協働によるアンチスティグマ活動
著者: 長尾圭造 , 柿元真知
ページ範囲:P.1057 - P.1062
はじめに
子どもはとても多くの精神的問題に対峙し,悩み,時には苦しんでいる。しかし,その事実は大人の目からは分かり難いことが多い。それぞれの場所で子どもを理解し,成長発達を支援していくことは,何にも増して重要な課題と言える。
2013年2月に行われた第6回WPAアンチスティグマ分科会シンポジウムでは,その1つとして精神医療と教育の連携のさまざまな形を取り上げた8)。はじめに,施策面からみた特別支援教育に対する精神障害の理解と支援の在り方を述べる。次いで学校現場における取り組みとして,広汎性発達障害の早期発見および対応を目的とした取り組みを,3番目に通常学級でのメンタルヘルスのかさ上げ活動とスティグマ軽減の有効性について取り上げる。4番目に認知行動療法を用いたうつ病の予防教育について報告する。わが国のこのような活動が,今後の多分野連携の1つの方向性を示すものと思われる。
研究と報告
トウレット障害を併存する強迫性障害の臨床像:第1報―併存による臨床像への影響に関する多角的検討
著者: 福原綾子 , 三戸宏典 , 山西恭輔 , 向井馨一郎 , 柳澤嘉伸 , 中嶋章浩 , 前林憲誠 , 林田和久 , 山田恒 , 松永寿人
ページ範囲:P.1063 - P.1071
抄録
トウレット障害(Tourette's disorder;TD)を併存した強迫性障害(obsessive-compulsive disorder;OCD)患者20例の臨床像について,年齢・性別を一致させたチックの生涯罹病を有さないOCD患者23例を対照に比較,検討した。その結果,TD併存群では,OCDの早発や強迫症状に対する洞察不良,対称性・正確性の追求や繰り返しの儀式行為,溜め込みが高率といった症候学的特徴が認められた。またTDを併存すれば社交不安傾向が有意に高度であるなど,対人関係機能に悪影響が及び,チック症状の重症化に関連する可能性が示唆された。これらの結果は,DSM-5に導入されたチック関連性サブタイプの特異性,あるいは臨床的有用性を支持するものと考えた。
過量服薬は自殺と自傷のいずれなのか―自殺意図の有無による過量服薬患者の比較
著者: 松本俊彦 , 井出文子 , 銘苅美世
ページ範囲:P.1073 - P.1083
抄録
本研究の目的は,過量服薬患者を「自殺意図の有無」に着目し,過量服薬の様態と臨床的特徴の相違を検討することである。対象は,2012年9~12月に北里大学病院救命救急センターに精神科治療薬の過量服薬で入院した患者20名である。この対象を過量服薬の意図に基づいて,「自殺意図あり」群と「自殺意図なし」群とに分類し,両群間で過量服薬の様態,過量服薬によってもたらされた医学的障害の重症度,現在罹患している精神障害について比較を行った。対象20例中10例が「自殺意図あり」群,10例が「自殺意図なし」群に分類された。両群間における比較の結果,「自殺意図なし」群では「不快感情の軽減」を意図として過量服薬に及んだ者が有意に多く,また,過量服薬前に実行の予告をしない者が有意に多かったが,過量服薬による医学的障害の重症度や精神障害の診断には差が認められなかった。過量服薬患者を自殺意図の有無で分類しても,その差異は明瞭ではないと考えられた。
併存疾患を伴わない身体化障害にduloxetineが奏効した1例
著者: 本間正教 , 加藤秀明
ページ範囲:P.1085 - P.1092
抄録
10年間の長期にわたり多彩な身体症状を呈した33歳,女性の身体化障害の治療経過を報告した。22歳時に口腔領域の痛みで発症し,生理痛,眼痛,運動器と消化器の疼痛に加え,泌尿器症状や,さらにめまい,しびれ,体の震えなどの神経学的症状を訴え,多くの身体科を受診したが,ほとんどは原疾患を特定できず,対症的治療もしくは経過観察であった。ICD-10,DSM-Ⅳの厳格な診断基準を満たしており,詳細な診察,聴取からもうつ病や不安障害,人格障害の合併や併存は認めなかった。簡単な疾患教育に加えてduloxetineの単剤投与をしたところ,疼痛,しびれ,めまい,体の震えを主とする症状が著明に改善しduloxetineはきわめて有効であった。身体化障害は身体表現性障害のうちの1つであり,有効な薬物はなく寛解が稀な疾患とされるが,duloxetineは慢性ないし心因性疼痛が著明で,他の精神疾患の併存が目立たないタイプの身体化障害には有用な薬物療法である可能性が考えられた。
資料
医療・福祉機関における発達障害に関するアセスメントツールの利用実態に関する調査
著者: 松本かおり , 伊藤大幸 , 小笠原恵 , 明翫光宜 , 染木史緒 , 谷伊織 , 行廣隆次 , 内山登紀夫 , 黒田美保 , 稲田尚子 , 岩永竜一郎 , 萩原拓 , 原幸一 , 井上雅彦 , 村上隆 , 中村和彦 , 杉山登志郎 , 内田裕之 , 市川宏伸 , 辻井正次
ページ範囲:P.1093 - P.1102
抄録
発達障害児者の支援に携わる全国の2,790の医療機関および福祉機関を対象に,アセスメントツールの利用の実態と利用を規定する要因を検討することを目的に調査を行った。一般的ツールの利用率は,医療機関や児童相談所では9割,発達障害者支援センターや保健センターでは7~8割であったが,福祉施設・事業所ではわずかに2割以下であった。全般的に知能検査・発達検査が比較的よく利用されている一方で,生活能力,問題行動,発達障害特性に関するツールは利用する機関が少なかった。特に,18歳未満の利用者がいない福祉施設・事業所では,アセスメントツールの普及が遅れていた。アセスメントツールの利用には,実施者や購入資金,実施時間といった資源の不足のみならず,アセスメントに対する理解の不足,ツールの利便性の問題なども影響することが推測された。
私のカルテから
ブロナンセリンへの切り替えがニコチンおよびカフェイン依存に奏効した統合失調症の1例
著者: 大沼徹 , 新井平伊
ページ範囲:P.1103 - P.1105
はじめに
統合失調症の薬物療法は,第1世代抗精神病薬(first-generation antipsychotics;FGA),第2世代抗精神病薬[second generation antipsychotics;SGA,または鎮静系SGA(sedative-SGA;S-SGA)],そして非鎮静系SGA(non-sedative-SGA;NS-SGA)へと発展してきた。日本でNS-SGAとして認識されている抗精神病薬はブロナンセリン(ロナセン®)とアリピプラゾール(エビリファイ®)の2剤である。NS-SGAは副作用が少ない特性に加え,ドーパミンD3受容体に作用することが特徴である。統合失調症患者は,精神的な安堵感を得るためか,また上記FGAやS-SGAの抗コリン性副作用を喫煙により(ニコチン受容体刺激)緩和するためか,喫煙率が非常に高い1)。喫煙は一部の抗精神病薬の血中濃度を低下させ症状の不安定化などの悪循環をもたらす3)。また統合失調症患者では,抗精神病薬の副作用からくる眠気のためか,覚醒度を上げるためカフェイン摂取率も高く5),これが直接不眠などの悪循環をもたらし,また向精神薬の効果吸収を低下させる一因ともなる。さらには甘味料入りの缶コーヒー(もしくはペットボトル)を大量摂取することによる,ペットボトル症候群,さらには水中毒やメタボリック症候群の問題も懸念されている。
今回,1日60本の喫煙,および3リットルもの甘味料入りコーヒー飲料の摂取により,糖尿病を併発した極度のニコチンおよびカフェイン依存を呈した慢性期統合失調症患者症例を経験した。その症例において主剤をFGAのハロペリドールからNS-SGAのブロナンセリンに変更したところ,カフェインおよびニコチン依存に対しても著明な改善が認められたため,ここに報告する。なお症例の報告においては,症例の特徴を損なわない程度に,個人情報が特定できないよう配慮した。
連載 「継往開来」操作的診断の中で見失われがちな,大切な疾病概念や症状の再評価シリーズ
ヒポコンドリー(心気症)
著者: 中村敬
ページ範囲:P.1107 - P.1110
はじめに
ヒポコンドリー〔hypochondria(sis)(英),Hypochondrie(独)〕は,古くから精神医学における重要な臨床概念であり,今日まで心気症という訳語のもとに身体表現性障害の1型に位置付けられてきた。けれども今年刊行されたDSM-5では,身体表現性障害というカテゴリー名とともに心気症という診断名が廃止されたことから,新しい世代の精神科医は,早晩この概念に馴染みをなくしていくことが予見される。
本稿ではヒポコンドリー(心気症)の歴史,精神病理学および治療論を手短に振り返り,診断概念が風化する前に,その臨床的意義を銘記しておくことにしたい。
東日本大震災・福島第一原発事故と精神科医の役割・10
精神医学・精神科医療関係団体の活動(1)
著者: 丹羽真一 , 秋山剛 , 前田正治 , 澤温 , 前田潔 , 齊藤万比古 , 朝田隆
ページ範囲:P.1111 - P.1121
東日本大震災の被災地,被災者を支援し,復興を支援する事業には多くの精神科医療関係の団体,精神医学関連団体が参加されている。それらをすべて網羅して紹介することは困難であるので,本稿では主な団体の事業を取り上げて紹介することとしたい。紹介はしていないが貴重な事業を進めておられる団体もあろうかと思われるが,そのような団体にはご勘弁いただけるようにお願い申し上げたい。
論文公募のお知らせ
テーマ:「東日本大震災を誘因とした症例報告」 フリーアクセス
ページ範囲:P.1035 - P.1035
「精神医学」誌では,「東日本大震災を誘因とした症例報告」(例:統合失調症,感情障害,アルコール依存症の急性増悪など)を募集しております。先生方の経験された貴重なご経験をぜひとも論文にまとめ,ご報告ください。締め切りはございません。随時受け付けております。
ご論文は,「精神医学」誌編集委員の査読を受けていただいたうえで掲載となりますこと,ご了承ください。
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次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.1123 - P.1123
投稿規定 フリーアクセス
ページ範囲:P.1125 - P.1126
著作財産権譲渡同意書 フリーアクセス
ページ範囲:P.1127 - P.1127
編集後記 フリーアクセス
著者:
ページ範囲:P.1128 - P.1128
特集「アンチスティグマ活動の新しい転機」はわが国で昨年開催されたアンチスティグマの国際学会の前半部分が55巻10号に,後半部分がこの11号に掲載されている。拝読すると地道なアンチスティグマに結びつくさまざまな実践が,その学会開催の何年も10何年も前から粛々と続けられていたことに触れることができ,その貴重な報告に圧倒された。特に,リカバリーされた障碍者の姿をみてもらうことがスティグマの解消につながるというリカバリーの当事者や家族会の方々からの主張には説得力があり,その努力をされている当事者の方々と彼らを支える地域の仕組みの構築・維持に苦労された方々に心から敬意を表したい。精神科病院の中で活躍している医療者にこれらの事実を知っていただくことはアンチスティグマ活動の推進にとって必須であるということができ,堀川・松下論文は今後の精神科病院と街づくりのひとつの道標を明確に示してくれている。
ところで,この特集には触れられていないが,遺伝の関与が明確であったり,治療法が全く無かった種々の難病克服の医学史を紐解くと,病気の本態が解明され,治療法が確立してしまえば,やがて偏見・差別が無くなっていくことが分かる。現時点では何をするか分からないと思われがちな精神障碍者の行動のリスク管理や病状の厳密な把握が客観的な評価として確立されるとともに,精神疾患の原因究明が達成されると,アンチスティグマ活動と相まって,偏見・差別は無くなるといえる。米国では議会との対立でオバマ大統領の施策の実現が難しくなっているようであるが,オバマ大統領の年間1億ドルをつぎ込むBRAINイニシアティブ(Brain Research through Advancing Innovative Neurotechnologies)が新たなチャレンジであることは言うまでもなく,わが国においても,すべての精神障碍者をリカバリーに導く新たなチャレンジに向かって,基礎と臨床が連携した脳科学研究を推進できるようにしてもらいたいと,この特集を拝読して実感した次第である。
基本情報
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62巻1号(2020年1月発行)
特集 SUN☺D臨床試験のインパクト—日本初の医師主導型抗うつ薬大規模臨床試験から学ぶ
61巻12号(2019年12月発行)
特集 精神疾患における病識・疾病認識—治療における意義
61巻11号(2019年11月発行)
特集 医療現場での怒り—どのように評価しどのように対応するべきか
61巻10号(2019年10月発行)
特集 トラウマインフォームドケアと小児期逆境体験
61巻9号(2019年9月発行)
特集 高齢者の精神科救急・急性期医療
61巻8号(2019年8月発行)
特集 光と精神医学
61巻7号(2019年7月発行)
特集 今再び問う,内因性精神疾患と心因性精神疾患の概念
61巻6号(2019年6月発行)
特集 マインドフルネス療法は他の精神療法と何が違うのか?
61巻5号(2019年5月発行)
特集 精神医学における主観と主体
61巻4号(2019年4月発行)
特集 統合失調症の治療ゴールをめぐって
61巻3号(2019年3月発行)
特集 ICD-11のチェックポイント
61巻2号(2019年2月発行)
オピニオン パーソナリティ障害の現在
61巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者のメンタルヘルス
60巻12号(2018年12月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論