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—Klaus Conrad 著—Der Konstitutionstypus—Theoretische Grundlegung und Praktische Bestimmung
著者: 島崎敏樹1 矢崎妙子1
所属機関: 1東京医科歯科大学神経精神医学教室
ページ範囲:P.159 - P.161
文献購入ページに移動19世紀の初め,ようやく「精神医学」は,医学の一分科として確立された。それ以来「精神病」が,科学的に取り扱われるようになつたのは周知のとおりである。「精神異常」も,その身体的原因とくに大脳の病的変化を明らかにすることに主力がそそがれた。このようにして,Wernickeは,あの有名な「失語症の説明図式」で,大脳局在論的な立場を確立した。
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