虐待や家族の機能不全という小児期逆境体験(adverse childhood experiences:ACEs)が成人後の心身の機能に影響を及ぼすことが明らかとなってきた。家庭内の逆境に加えて,いじめをはじめとする家庭外の逆境もトラウマとなり,成長後までも心身の問題を生じやすくする可能性がある。場合によっては,本人が親となってからも問題が残存して,悪影響が次世代に伝わっていくことも考えられる。虐待やいじめは児童精神医学とその関連領域を中心に検討されてきたが,ACEsを含めたトラウマは稀でなくその影響が長期に及び得ることから,より幅広い検討が望まれる。
トラウマを体験していると,何らかのきっかけでトラウマ反応が生じることがあり,それを理解できない周囲が問題視して対応すると悪循環となることが考えられる。小児期の体験が成長後に影響してくるとしたら,本人でも理解できずにいっそう対応し難いかもしれない。それは,医療でも福祉でも教育でも起こり得ることだろう。そこで,トラウマが影響している可能性を念頭に置いて対応することが重要と認識されるようになり,トラウマインフォームドケア(trauma informed care:TIC)という概念が広がりつつある。TICは,心的外傷後ストレス障害のように明らかにトラウマの影響を受けている人に対する特定のケアだけでなく,すべての人に対するトラウマの理解とそれに基づく対応を含んでいるとされる。
雑誌目次
精神医学61巻10号
2019年10月発行
雑誌目次
特集 トラウマインフォームドケアと小児期逆境体験
特集にあたって フリーアクセス
著者: 金生由紀子
ページ範囲:P.1107 - P.1107
トラウマインフォームドケアと小児期逆境体験
著者: 亀岡智美
ページ範囲:P.1109 - P.1115
抄録 トラウマとなるできごとや小児期逆境体験が,慢性的な身体疾患や精神健康上の問題を引き起こし,個人や社会に広範囲で有害な損失を与えることに注目が集まるようになった。精神科医療など多領域では,過去にトラウマや小児期の逆境を体験した人が数多く存在することが判明している。そして,これらの人を支援するためのサービスそのものが,再びトラウマを引き起こす原因になっていることが指摘されるようにもなった。このような状況に対応するために生まれてきたトラウマインフォームドケアの概念では,トラウマの影響を理解した上で,サービスを求める側と支援する側の双方が,身体面・心理面・感情面の安全を重視しながら,それぞれのストレングスを強化し,気付きとコントロール感を高めていくような支援の枠組みが求められている。本稿では,トラウマインフォームドケアの効果的な在り方について考察する。
日本へのトラウマインフォームドケアの導入
著者: 川野雅資
ページ範囲:P.1117 - P.1125
抄録 筆者のトラウマインフォームドケアの学習過程,研修,文献,研究活動を述べ,SAMHSAのトラウマインフォームドケアに必要な3つのE,4つのR,6つの原理,そして10のガイダンスについて紹介する。精神医療が再トラウマ体験になる実態を調査研究の結果から示し,入院が再トラウマ体験になりやすいこと,トラウマインフォームドケアに未熟なシステムの特徴,再トラウマに繋がるケアや治療,トラウマ的な体験をした患者にとっての隔離と拘束,隔離と拘束を回避する方法,そしてトラウマインフォームドケアの目標についてふれ,感性を豊かにすることの重要性に言及する。結論として,わが国での精神科医療・看護におけるトラウマインフォームドケアは,まだ,始まったばかりであると言える。
児童福祉におけるトラウマインフォームドケア
著者: 野坂祐子
ページ範囲:P.1127 - P.1133
抄録 虐待相談対応件数は増加しており,社会的養護にある子どもの多くが複数の虐待を経験している。トラウマ経験がある子どもの状態や行動を理解するには,トラウマの知識を持ってかかわるトラウマインフォームドケア(TIC)の視点が欠かせない。問題行動と捉えられやすい言動をトラウマの観点から見直し,トラウマ反応に対する適切な働きかけを行うことで,子どもの再トラウマを防ぐことができる。心理教育やリマインダーの同定,リラクセーションスキルの練習も有用である。支援関係においては,トラウマの再演など,支援者自身が巻き込まれ,傷つけられることも少なくない。またトラウマに関わる支援の中で,支援者も二次的外傷性ストレスを受ける。さらに,対象者,支援者,組織全体が類似したトラウマ反応を示すという並行プロセスが生じると,支援現場に不信感や疲弊が蔓延しやすい。TICは支援者や組織を守るものであり,児童福祉におけるTICの導入が期待される。
トラウマセンシティブスクール—全児童生徒の安心感を高めるアプローチ
著者: 中村有吾 , 岩切昌宏
ページ範囲:P.1135 - P.1142
抄録 本稿では学校教育領域のトラウマインフォームドアプローチであるトラウマセンシティブスクールが普及した背景とその実践内容について述べる。児童生徒,教職員,保護者にトラウマが影響を及ぼすことが理解されるようになり,児童生徒の問題行動への対応にはトラウマの視点からの理解が求められるようになった。児童生徒が安心感を持ち学習するための取り組みとしては,ポジティブ行動支援の多層支援,教職員研修,トリガーへの配慮,学校の行動期待の明確化,社会性と情動の学習,情報共有などがある。支援体制の枠組みとして多層支援が用いられているが,その中でも特に第一層目である学校全体に対するアプローチに力点を置くことで学校環境の安心感を高めることができる。
身体疾患とトラウマインフォームドケア—小児期逆境体験としてのアトピー性皮膚炎の理解
著者: 上田英一郎
ページ範囲:P.1143 - P.1149
抄録 成人の難治性アトピー性皮膚炎(AD)患者の中には,皮膚科医と適切な治療関係を構築できない例が散見される。これらの患者は,言語を用いたコミュニケーションが不得手で,他者から適切な援助を引き出す能力に欠け,また,感情の調節障害もみられることが多い。その結果,標準的な治療からはずれ,ステロイド忌避に陥ったり,悪徳商法の餌食となってしまったりすることもある。そうすると生命の危機に瀕するような病状の悪化を招き,入院加療を要するような例もみられる。これは,AD患児が不適切な治療のまま幼少期を過ごすと,DVやネグレクトなどの虐待的な養育環境の中で育ったことに匹敵するようなストレスとなることに起因していると筆者は考えている。
ADのような身体疾患の治療にも,治療者がトラウマインフォームドケアの視点からアプローチし治療を行う必要がある。
物質関連障害および嗜癖性障害と小児期逆境体験
著者: 小林桜児
ページ範囲:P.1151 - P.1157
抄録 依存症の病態については,基礎研究のみならず精神科臨床の現場においても,これまで乱用物質の作用による中枢神経系の異常や遺伝負因を背景とした発達の偏りで解釈されることが多く,患者を取り巻く心理社会的背景に注目した治療的アプローチに対する関心は必ずしも高いとは言いがたい。海外では,依存症のリスク要因として多様な小児期逆境体験が高頻度に認められることや,慢性的なトラウマ体験がその後の対人関係や感情調節の障害を介して依存症的行動をもたらす過程に関してエビデンスが集積されつつある。本稿では先行研究を紹介しつつ,動機付けが乏しいことの多い依存症患者と接する臨床医が治療を提供する際,トラウマインフォームドケアという視点を持つことの重要性について解説する。
うつ病に対する小児期逆境体験の影響
著者: 平松洋一 , 清水栄司
ページ範囲:P.1159 - P.1165
抄録 小児期逆境体験(ACEs)とは,小児期に体験した虐待やその他の家庭内の機能不全であり,さまざまな難治性の精神疾患の背景要因として注目されてきた。うつ病とACEsとの関連性は多くの研究で言及されている。たとえば,ACEsを経験していることでうつ病のリスクが増加すること,自殺行動と関連性が強いことなどが示されている。一方で,うつ病の患者にみられる,現在の気分に一致してネガティブな記憶を想起しやすい「気分一致効果」の観点から,うつ病とACEsとの関連性に関する研究に疑問が呈されることもあるが,抑うつ症状の悪化,改善によらずACEsの評価に時間的な一貫性があるという研究もある。治療において,ACEsを背景に持つうつ病の場合は,薬物療法の効果が低下し,難治化する一方で,認知行動療法の有効性が示されている。認知行動療法の進歩の中で,特にコンパッション(compassion:慈悲,思いやり)に焦点を当てた治療技法は,ACEsを持つ難治性うつ病を改善することが期待される。また,ACEsへ直接働きかけ得る認知行動療法の技法として,抑うつ気分に伴うネガティブな視覚イメージや記憶を同定し,その内容を見直す「イメージ書き直し(imagery rescripting)」技法が欧米で実践されており,我々も,うつ病患者を対象にした本邦初のイメージ書き直しの臨床研究において,ACEsの記憶と抑うつ気分の関連性をみている。
非行とトラウマ—自閉スペクトラム症のケースを念頭に
著者: 天野玉記 , 十一元三
ページ範囲:P.1167 - P.1172
抄録 これまで非行の大きな背景として虐待をはじめとする生育環境の問題が指摘されてきた。そうすると,逆境的環境や事故・災害ほか各種被害により成長期にトラウマをかかえる場合,非行につながる行動がさらに生じやすくなることは十分予想される。本稿ではトラウマを負った若年成人の2事例を紹介し,トラウマが社会的問題行動を生む動因となり得ることを示した。事例Aでは虐待的な家庭環境,本人の発達特性への無理解,学校でのいじめなどがトラウマを生み,事例Bでは児童期に海難事故で父親を失ったことに関連してトラウマが生じており,両事例とも内在する強い怒りが自他への攻撃性につながっており,トラウマの治療とともに危険な攻撃性は鎮静化した。また,両事例とも自閉スペクトラム症を有するとともに解離症状を呈しており,事例ごとにPTSD症状の特徴を捉え,適した介入法を検討するには発達特性と解離に留意することが重要であると思われた。
小児期逆境体験と発達性トラウマ障害
著者: 笠原麻里
ページ範囲:P.1173 - P.1178
抄録 長期反復性外傷後の症状について,これまでにHermanにより複雑性外傷後ストレス障害(複雑性PTSD)が提唱されて以来,子ども虐待やDVなどのように,長期間繰り返される重大なトラウマ体験のサバイバーには,PTSD症状のみならず,激しい情動不安定や,対人関係における重大な問題,価値観の歪みという問題が生じ得ることが認められてきた。van der Kolkらは,これらの慢性的な対人トラウマにさらされた子どもの臨床的表現を記述し,それによって臨床家が効果的介入を開発し役立たせるように導くこと,および研究に役立てることを目的として,発達性トラウマ障害(developmental trauma disorder:DTD)を提起した。DTDに示されている症状群は,逆境体験にさらされている子どもたちの表す症状をよく表しており,診立てや治療の手がかりとして,考慮されるべき基準であると思われる。
小児期逆境体験の影響に関する疫学研究
著者: 伊角彩 , 土井理美 , 藤原武男
ページ範囲:P.1179 - P.1185
抄録 小児期逆境体験(adverse childhood experiences:ACEs)は長期にわたって身体的・精神的健康に影響を与え,その影響は次の世代にまで及ぶことが分かっている。本稿では,ACEsが成人期に与える影響および世代間を越えて与える影響とそれらのメカニズムについて,国内外の疫学研究で明らかにされていることを紹介する。さらに,ACEsの疫学研究における限界点と臨床への応用についても論じる。ACEsの影響の大きさを考慮すると,早期にACEsを発見し支援していくことが必要だと考えられる。
小児期逆境体験とこころの発達—発達精神病理学の近年の研究動向から
著者: 菅原ますみ
ページ範囲:P.1187 - P.1195
抄録 小児期の逆境要因について,医学領域では虐待的養育と家庭の機能不全に関する家庭内要因(intra-familial factors)に注目し,その加算的体験が成人期以降の広範囲な心身の健康リスクとなることを明らかにしてきた。一方,発達精神病理学の領域では,家庭外の要因(extra-familial factors)を加えて子どもが体験する逆境の総体を累積リスク(cumulative risk)として概念化し,認知・社会性・情緒発達への影響性を検討してきている。代表性の高いコホートデータを対象とした潜在クラス分析(latent class analysis)を用いた逆境体験の重複パターン抽出の試みや,逆境要因間の時系列的な関連性を問う経路研究が進展しつつあり,今後,いつ・どのような逆境体験が,どのような因果メカニズムで子どものこころの発達に影響するのかを探索する実証研究がさらに活性化することが期待される。
短報
ドパミン作動薬と人参養栄湯の併用療法が奏功したむずむず脚症候群の3症例—異常感覚と発現部位の多様性も含めて
著者: 堀口淳
ページ範囲:P.1197 - P.1201
抄録 通常のドパミン作動薬では症状が十分に緩和されていないむずむず脚症候群に人参養栄湯を追加投与し,1年間以上良好な治療効果を自覚している3症例を報告した。
人参養栄湯の追加投与の治療効果は,3症例とも投与開始後3週間から1か月目ごろから顕著となった。また症例3では,人参養栄湯を追加投与後,服用中であったドパミン作動薬を減量できた。
3症例の異常知覚は多彩であり,「むずむず」だけではなく,また症例2の異常知覚の発現部位は両上肢にも認められた。
本稿では,ドパミン作動薬と人参養栄湯との併用療法がむずむず脚症候群に奏功することと,むずむず脚症候群の異常感覚は多彩であり,また発現部位は「脚」だけではないことも強調した。
Clozapineが著効するも副作用から中止せざるを得ず,asenapinが有効であった1例
著者: 常岡俊昭 , 杉沢諭 , 染村宏法 , 宮保嘉津真 , 石川文徳 , 中村純子 , 山田真理 , 佐賀信之 , 岩波明
ページ範囲:P.1203 - P.1206
抄録 Clozapineは治療抵抗性統合失調症に効果を示す一方で,厳しい使用基準から副作用の問題や通院頻度・通院時間の問題などで継続することが難しい例も散見される。Clozapineが著効しながらも使用できない時に,次に使用するべき薬剤については一定の見解は定まっていない。今回我々はaripiprazoleなど非定型抗精神病薬6剤で有効性を認めないもしくは忍容性の問題を認めたため中止せざる得なかった患者に対してclozapineを投与したところ,著効したが白血球減少から継続できず,asenapinを使用したところ一定の効果を示した症例を経験したので報告する。
資料
Work and Social Adjustment Scale(WSAS)日本語版の作成と信頼性・妥当性の検討
著者: 山本竜也 , 古賀佳樹 , 坂井誠
ページ範囲:P.1207 - P.1214
抄録 本研究ではWork and Social Adjustment Scale(WSAS)の日本語版を作成し,その信頼性と妥当性をオンライン調査により検討した。研究協力者は,250名(男性125名,女性125名,平均年齢46.84歳,SD=9.93)であった。探索的因子分析の結果,WSAS日本語版は社会機能の障害を測定する1因子,5項目から構成される簡便な自己記入式尺度となった。WSAS日本語版におけるCronbachのα係数は0.95であり内的一貫性が示された。2週間の間隔をあけてWSAS日本語版の再検査を実施したところ,r=0.69となり,再検査信頼性は十分にあった。また,WSAS日本語版とSheehan Disability Scale(SDISS)日本語版との相関係数はr=0.69となり強い相関関係が認められ,基準関連妥当性が示された。さらに,構成概念妥当性では,WSAS日本語版はPatient Health Questionnaire-9日本語版とはr=0.54,Generalized Anxiety Disorder-7日本語版とはr=0.57の中程度の正の相関が認められ,構成概念妥当性が示された。したがって,WSAS日本語版は社会機能の障害を測定する尺度として有用であると考えられた。
紹介
デンマークの精神科医療と薬物乱用対策
著者: 小田晶彦
ページ範囲:P.1215 - P.1224
はじめに
筆者は2018年9月8日から9月19日までデンマークを訪問し,現地の精神科医療施設を視察した。これは同年3月16日に,筆者の勤務する国立病院機構下総精神医療センターをデンマーク国営テレビ局が取材に訪れ,その際に知遇を得た精神科医師のP. Madsen氏とジャーナリストのM. Krøgholt氏から招待され,自費で訪問したものである。現地では精神科病院とアルコール・薬物乱用専門クリニック,回復が困難な薬物依存症患者に医療スタッフの観察下で違法薬物を摂取させる施設(drug consumption room,以下DCR)を視察させていただいた。また訪問前にデンマーク大使館にてJ. S. Barron-Mikkelsen氏から現代デンマーク社会の実情について講義をしていただき,コペンハーゲン市内にあるクリニックを紹介していただいた。ここで謝意を表したい。
筆者は2017年にイタリアの精神科医療施設を視察しており,内容は精神神経学雑誌第120巻第8号に報告した1)。イタリアでは,極端に人権に配慮した精神科医療の開放政策を実施した結果,多くの精神科患者が治療から脱落し,違法薬物の乱用に陥っている状況が見受けられた。日本の精神科医療は,海外先進国と比較して患者の人権への配慮が乏しいことを批判されているが,実際はどうであろうか。海外の精神科医療について法律,制度を報告したもの,回復施設を見学したものは多々あるが,実際に精神科臨床医が現地を視察して,治療内容を報告したものはほとんどみられない。筆者が日々の臨床を通じて実感していることは,隔離や拘束なしで精神科急性期治療が行うことは相当困難であるし,重度難治性の患者の入院期間を短くもできず,また無理に退院させて良い結果が出るとも思えないということである。デンマークは他の北欧諸国とともに,充実した福祉制度を備えていると言われているが,実際に精神科患者が置かれている境遇はわが国と比較して恵まれたものなのであろうか。臨床医の視点で視察をし,この点について報告することは意義があると考えた。
「精神医学」への手紙
今なぜ「てんかん」なのか—NCSE(non-convulsive status epilepticus)の過剰援用について
著者: 細川清
ページ範囲:P.1225 - P.1225
思えば古いが,小生が「小発作重積症とその周辺」を,本誌「精神医学」(11巻8号)に発表したのは,1969年であった。それに先立つ1968年,本邦初例として,「発作性混迷ictal stuporの一例」を報告した。半世紀以前の話で恐縮である。以来,ほそぼそではあったが,この主題をめぐって,これまで多くの引用の栄誉をいただいてきた。ごく最近,NCSE(non-convulsive status epilepticus)を冠した報告症例が意外に多くなったのにやや戸惑っている。疾患の頻度が短い期間にそう変わるものではなかろう。こういう症例は,ごく稀にしか経験できない。
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.1226 - P.1226
編集後記 フリーアクセス
著者:
ページ範囲:P.1230 - P.1230
このたびの特集を通読してみて第一に感じたことは,「トラウマインフォームドケア(TIC)と小児期逆境体験(ACEs)」は,精神医学のすべての領域に関連しており,すべての精神科医が学ぶべきであろう,ということです。本号は,そのための絶好の機会を私たちに与えてくれています。特集は,金生先生の緒言にはじまり,11本の論文で構成されています。亀岡論文ではTICの概念について,川野論文ではTICの学び方や日本の現状について,野坂論文,中村論文,上田論文では,それぞれ児童福祉,学校教育,医療現場におけるTIC導入について学ぶことができます。また,小林論文,平松論文ではACEsが物質関連障害・嗜癖性障害,うつ病に及ぼす影響について,天野論文では自閉スペクトラム症の事例における非行とトラウマの関連について,笠原論文では発達性トラウマ障害の概念について学ぶことができます。さらに,伊角論文ではACEsの疫学研究について,菅原論文ではACEsの発達精神病理学的研究について,近年の文献が展望されています。この領域はまだ新しく,基礎的・臨床的な研究の蓄積が必要ですが,将来性のある重要な領域であり,本特集がさらなる研究発展の契機になることを期待しています。
基本情報
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特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論