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オピニオン パーソナリティ障害の現在
文献概要
近年,1980年代後半から流行りだした境界性パーソナリティ障害を主とするパーソナリティ障害が臨床家のあいだで話題にのぼることが減ってきているような気がします。一方,それと病像や症状が重なる発達障害や双極性障害の診断の急激な増加がみられるようになったのではないかと思います。
こうしたことから,たとえば以下のような疑問が浮かんできます。
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