統合失調症の治療目標は,過去の約100年において,治療法の進歩などに伴って変遷してきた。ショック療法の時代は鎮静を得ることが主な目標であったが,抗精神病薬の登場により陽性症状の寛解を目指すことが可能になり,非定型抗精神病薬が導入されると,心理社会的アプローチを基盤に陰性症状の改善も治療目標のひとつとして意識されるようになった。また,統合失調症における認知機能障害の存在とその機能的転帰における重要性が明らかとなり,認知機能障害を改善するための取り組みが行われるようになった。さらに,早期診断・早期介入支援が予後を大きく改善する可能性が注目され,発症予防を視野に入れた研究も行われるようになった。現代の統合失調症の治療においては,薬物療法とさまざまな心理社会的アプローチとの併用により,臨床症状の改善だけでなく,独立した生活や社会的交流を可能とする機能的リカバリーの達成に向けた努力が行われている。また,リカバリーの多様な意義が認識され,当事者がみずから求める生き方を主体的に追求する主観的リカバリーを支援することも強く求められている。
本特集では,第一に,統合失調症のさまざまな治療技法や支援方法の実践におけるそれぞれの視点から,統合失調症の治療ゴールはどのように考えられるか,そこへ到達するには何が必要か,それを阻む要因は何か,臨床現場では何に注意して取り組むべきか,今後どのような研究が必要か,などを明らかにしたいと考えた。そのために,薬物療法,心理社会的治療,認知機能障害,地域生活支援,身体的健康,早期介入・早期支援という,治療ゴールについて考えるときに特に重要と考えられる視点から,それぞれの最新知見をふまえて展望を示していただいた。
雑誌目次
精神医学61巻4号
2019年04月発行
雑誌目次
特集 統合失調症の治療ゴールをめぐって
特集にあたって フリーアクセス
著者: 鈴木道雄
ページ範囲:P.363 - P.364
薬物療法の視点から—薬物療法を通して何ができるか
著者: 渡邊衡一郎
ページ範囲:P.365 - P.373
抄録 リカバリーのうち,臨床的なリカバリー,つまり寛解や社会復帰を意識した場合の薬物療法としては,アドヒアランスを良好に保ち,そのために飲み心地に気を配ることが重要となる。
他方,「希望を抱き,自分の能力を発揮して自ら選択ができる」というパーソナルリカバリーのためには,当事者が負担となる抑うつ症状を治療するとともに,薬物選択に際してshared decision making(SDM)の実施が望ましい。
リカバリーの両要素を意識して,陽性症状だけでなく抑うつにも注目し,アドヒアランスや飲み心地に配慮しつつ,目の前の当事者に選択肢を提示し,思案する時間を与えた上で議論するという双方向性の治療を実践していくことこそ,当事者があらゆるリカバリーを自覚することにつながるのではないかと考える。
心理社会的治療の視点から
著者: 安西信雄
ページ範囲:P.375 - P.381
抄録 統合失調症患者の治療ゴールをめぐって,症状寛解と社会的・職業的機能,リカバリーの関連を検討した。DSM-5の統合失調症の診断基準自体に社会適応水準の低下が含まれているが,最近の研究により,こうした社会適応水準の背景に統合失調症患者では健常対照群より神経認知機能の1-2 SDの低下がみられることが明らかにされてきた。これらは薬物療法の効果が及びにくい機能なので,本人の希望や好みを尊重しながら,心理社会的治療を適切に用いることにより,社会的・職業的機能の改善とリカバリーを目指すことが推奨される。
認知機能障害の視点から
著者: 兼子幸一
ページ範囲:P.383 - P.392
抄録 統合失調症の治療ゴールは,精神症状のコントロールにとどまらず,社会機能の回復を重視するリカバリーにある。しかし,現実にリカバリーに至る割合は低く,この状況を改善するには,社会機能と関係する要因を包括的に捉え,全体の関係性を明らかにした上で重点を置くべき治療プランを再考する必要がある。その意味で,神経認知機能は社会機能の決定要因として注目されてきたが,聴覚・視覚などの知覚の早期段階や社会認知といった他の能力を表す要因,および陰性症状,さらには自身の能力に否定的な非機能的信念といった心理的要因とも関係し,社会機能との関係が直接的とは限らない。したがって,神経認知機能に対する認知トレーニングについて,これらの要因との関係性を考慮に入れ,社会機能の向上に繋がる効率性の高い方法の開発が期待される。
地域生活支援の視点から
著者: 野口正行
ページ範囲:P.393 - P.401
抄録 地域生活支援は,統合失調症の当事者の生活の場を現場とするため,当事者の生活への理解が深まり,柔軟で包括的な支援を行いやすい。その反面,当事者の行動のコントロールを行いにくく,治療からの離脱が起こりやすい。このため,当事者との関係づくりなしでは有効な支援を行うことが困難となる。関係づくりには当事者の希望の尊重と幅広い生活面での支援が有用である。これらの実践的な要請はリカバリーの理念と重なり合う。支援困難な統合失調症の当事者に対しても,このような関係づくりはいっそう重要である。地域の支援困難事例に対しては,多職種アウトリーチチームは有効な支援形態であり,今後のチーム数増加が期待される。しかし,複合的な課題を持った当事者に対しては,一つの機関だけでは十分な支援は困難であり,多機関ネットワークによる支援が欠かせない。このネットワークによって当事者のみならず,支援者も支えられる経験が得られる。
身体的健康の視点から
著者: 菅原典夫
ページ範囲:P.403 - P.410
抄録 統合失調症の治療において,身体的健康を伴わない治療ゴールは存在し得ない。しかし,統合失調症の罹患者における身体的併存疾患の有病割合は,一般人口に比べて高い上,生命を脅かす疾患についてすら,適切に十分に診断されていないと報告されている。一般人口と比べた統合失調症の平均余命について,近年のメタ解析は14.5年ほど短いと報告しており,その対策が求められている。本稿では統合失調症患者のいくつかの身体的併存疾患と健康習慣について述べる。精神科医には,身体的併存疾患に対する適切な身体モニタリングだけでなく抗精神病薬の多剤併用や高用量処方を避けることが求められている。さらに,統合失調症罹患者の不健康な生活習慣を改善するために,多職種チームの非薬物的なアプローチが必須である。
早期介入・早期支援の視点から—統合失調症の治療ゴールの検討
著者: 松本和紀 , 冨本和歩 , 佐藤祐太朗 , 大野高志
ページ範囲:P.411 - P.421
抄録 本稿では,はじめに初回エピソード精神病(first episode psychosis:FEP)に対する早期介入サービスの成果と現在の課題について論じ,その後,FEPの治療における抗精神病薬の役割について最近の研究を紹介し,治療ゴールの視点から検討を加えた。さらに,精神病に移行するリスクの高い臨床的ハイリスク(clinical high risk:CHR)状態について,精神病への移行を過度に重視することの問題点とその治療について論じた。最後に,早期介入にかかわる医療スタッフからみた,統合失調症の治療ゴールについて意見を紹介した。精神疾患の早期段階からの経過は多様性が高く,その後の治療や環境の影響を受けて変化する余地は大きい。古典的な医学モデルに基づく信念や偏見によって,当事者の治療ゴールの可能性を狭めるべきではない。臨床的リカバリーとパーソナルリカバリーを統合的に実現していくための支援を早期から行う実践とそのための新たな研究に期待したい。
自助と自治支援の視点から—病いの語りがもつ力の効用に着目して
著者: 栄セツコ
ページ範囲:P.423 - P.431
抄録 本稿では,「統合失調症」の治療ゴールを「統合失調症の患者」と呼称されてきた人々のごく当たり前の生活を目指す「リカバリー」に置き,「統合失調症をもつ私」を主人公とした病いの物語を紡ぐ過程として,教育講演会活動の実践事例を紹介する。その事例から学んだことは,当事者が「自分こそが自分の専門家(自治)」として,「私」を主人公とする病いの物語を紡ぐ作業の必要性である。それには,病いの物語を承認する人々が不可欠であり,援助専門職には,当事者が弱さを開示した語りができる安全な場,病いの体験を仲間と分かち合える場,社会にある「援助・保護される精神障害者の物語」を「社会に貢献できる私の物語」に書き換える場を設定する役割が求められた。今後,当事者の語りが社会変革を意図して公共性を帯びるに従い,病いの経験知をもつ当事者と科学的な根拠に基づく専門知をもつ専門職が協働しながら,病いの経験知を活用した地域づくりが望まれる。
当事者・家族の視点から
著者: 目良賢治
ページ範囲:P.433 - P.438
抄録 治療ゴールに近づくには3つの要素がある。
一つ目は症状をなくす,あるいは減らすのが必要。入院するのは本人も家族も最初は辛いが急性期を早く脱することができる可能性大。本人と家族に合う医師と病院をある程度納得するまで探す。
二つ目は急性期から休息期に入り,すぐに活動再開せずにこの疾患の勉強やどのような社会資源があるのか知ることが大事。運動や音楽活動などもリハビリに取り入れる。社会復帰までには障害を開示して,退院→デイケア→作業所→就労移行→就職の順が良いのではないか。
三つ目は,この疾患をどのように受け止め,後の人生を過ごすか。
病気になったことは悪いことばかりではなくて,そのことで得られる経験や人間関係がたくさんある。その経験をこれから先の人にも伝えてほしい。
家族も当事者の病気だけでなく趣味を持ち家族の中の統合失調症を小さくする。
脳画像研究の臨床応用可能性
著者: 高橋努 , 鈴木道雄
ページ範囲:P.439 - P.445
抄録 近年,統合失調症の治療ゴールを考える上で,精神病症状の寛解のみではなく機能的転帰が重要視され,早期介入の効果などが注目される。一方,統合失調症の臨床において,脳画像検査の役割は主に器質因の除外であり,診断や治療効果の判定に有用とは言えない。しかし,磁気共鳴画像などによる脳画像検査が将来的には統合失調症の臨床に応用可能であることを示唆する研究報告が増えつつある。たとえば,統合失調症でみられる脳形態変化は発症に先立ち存在し,それらの一部は将来の臨床経過の予測にある程度役立つ可能性がある。また統合失調症の病初期にみられる進行性の脳形態変化は,臨床症状の形成や社会機能悪化とも関連すると考えられ,病初期における治療標的として有用かもしれない。これらの研究知見は,特に統合失調症の長期的転帰改善を目指す早期介入の分野において今後の臨床応用が期待される。
ゲノム医療の視点から
著者: 木村大樹 , 尾崎紀夫
ページ範囲:P.447 - P.455
抄録 近年のゲノム解析技術と情報解析技術の進歩,さらに国内外でコンソーシアム形成による研究の大規模化の結果,統合失調症の発症に関わるリスク変異が再現性を持って同定されている。しかし同時に,100%特定の精神障害発症につながるリスク変異はないこと,さらに特定のリスク変異と臨床表現型は1対1では対応せず,発達段階に応じて表現型が変化していくことも判明しており,今後,統合失調症を含む精神障害のゲノム情報を集約し,さらなる検証を重ねていく必要がある。一方,ゲノム変異から発症に至るメカニズムは不詳であり,同定されたリスク変異を出発点とした,統合失調症の病態解明や新規治療薬開発,向精神薬の副作用軽減を企図した研究が活発化しており,成果の臨床応用が期待されている。
今後,統合失調症臨床において,ゲノム医療に関連する知見の重要性は増すと考えられ,正しい知見を当事者・家族が医療者とともに共有する必要があるだろう。
展望
精神科における遠隔診断と治療
著者: 堀込俊郎 , 岸本泰士郎
ページ範囲:P.457 - P.470
抄録 平成30年度の診療報酬改定で遠隔診療に対する保険点数が算定可能となったが,実際の運用には算定基準の他,安全面や法律面でいくつか注意点が存在する。精神科は遠隔診療が利用しやすい診療領域であり,海外ではテレビ電話を利用した精神科領域の遠隔診療の普及が進んでいる。遠隔精神科診療のエビデンスも蓄積されており,遠隔で行われる精神障害の診断や心理検査の精度,あるいは治療効果や満足度については対面と差がないとする報告が多い。遠隔医療ではアクセシビリティの高さや,患者が自宅環境で診療を受けられることがメリットである。それらの利点を生かして,今後精神科医療が抱える種々の問題解決につながることが期待される。
研究と報告
双極性障害患者のPerceived Criticismが6か月後の抑うつ症状および躁症状に与える影響
著者: 成瀬麻夕 , 堀内聡 , 青木俊太郎 , 井上猛 , 坂野雄二
ページ範囲:P.471 - P.480
抄録 双極性障害(BD)の再発予測因子のひとつにperceived criticism(PC)がある。PCは重要な他者との批判を介した関係性の認識を反映する概念で,BDの症状の悪化と関連する。本研究の目的は,症状寛解のみならず機能も回復した双極性障害患者で,PCが6か月後の抑うつ症状および躁症状に与える縦断的な影響を検討することである。調査の初回回答時に抑うつ症状,躁症状,生活機能の障害がすべて寛解状態のBD患者14名を対象に相関分析を行った結果,PCと6か月後の抑うつ症状との正の相関が示された(ρ=.61〜.67, p<.01〜.05)。以上から,抑うつ症状,躁症状,生活機能の障害が回復している患者でもPCが強い患者は6か月後の抑うつ症状悪化のリスクを有すると考えられる。
資料
Dimensional Anhedonia Rating Scale(DARS)日本語版の作成と信頼性・妥当性の検討
著者: 山本竜也 , 疋田一起 , 首藤祐介 , 坂井誠
ページ範囲:P.481 - P.489
抄録 本研究では,Dimensional Anhedonia Rating Scale(DARS)の日本語版を作成し,その信頼性と妥当性を検討した。研究協力者は,597名(男性259名,女性338名,平均年齢30.95歳,SD=14.03)であった。主成分分析の結果,DARS日本語版は,「娯楽・趣味」,「食べ物・飲み物」,「社会的活動」,「感覚体験」の4主成分,17項目から構成される尺度となった。DARS日本語版の内的一貫性,再検査信頼性は十分にあった。また,妥当性の検討では,DARS日本語版の構成概念妥当性および基準関連妥当性が示された。したがって,DARS日本語版は,アンヘドニアの尺度として有用性があると考えられた。
書評
—神庭重信,坂元 薫,樋口輝彦 著—気分障害の臨床を語る—変わること,変わらないこと フリーアクセス
著者: 井上猛
ページ範囲:P.446 - P.446
本書は樋口輝彦先生,神庭重信先生,坂元薫先生という気分障害のみならず精神医学に造詣が深い,日本を代表する精神科医の座談会の記録である。20年前に行われた座談会の鼎談録「気分障害の臨床—エビデンスと経験」(星和書店,1999)の一部が本書の前半では再掲され,1999年頃の気分障害の診断,治療,トピックスをふりかえることができる。先生方は20年前にすでに将来を見据えた意見を述べていらっしゃっており,すばらしい先見の明に驚かされる。今から振り返ると,気分障害の臨床が大きく変化したことにあらためて気付かされる。2000年を契機に双極性障害に関する大規模な臨床研究が行われ,症候学,治療方法の大革新が行われた。2000年までは双極性障害は意外にもほとんど研究されない「顧みられない疾患」だったのである。さらに,うつ病に関しても,認知機能に着目した臨床研究,難治性うつ病に関する臨床研究,認知行動療法の普及,リワークと呼ばれる就労を目標としたデイケアの開発が行われた。2000年以降のこれらの臨床研究,実践により,気分障害の臨床は大きく変化した。現時点から振り返って1999年の臨床状況を知ると感慨深い。1999年頃の精神科医療の状況をご存じない読者には,本書を読むことが20年前の気分障害臨床を知る良い機会になる。
このような背景をもとに,2018年に再び3人の先生が集まって座談会を開催し,本書の後半に鼎談録が掲載されている。実にユニークな構成となっている。本書の後半では,現在の気分障害の臨床について多角的に分析し,深い考えを披露してくれている。さまざまな新しい治療法についての先生方の意見も知ることができる。先生方の博識と見識には敬意を表したい。本書を読んでいると,自分の意見と先生方の意見を比較して,いろいろなことに気付かされるし,考えさせられる。また自分が知らない重要なことを本書から学ぶことができる。このように,20年前と現在に関する座談会を同時に読み比べることによって,大きく変化した気分障害の臨床に気付かされるが,一方,20年経っても変化しなかったこともある。変化だけに気をとられずに,変化していないことは何だろうと考えながら読むと,より本書から得られることが多くなると思う。この書評では,「変わらなかったこと」についての評者の意見はあえて述べない。推理小説でいえばネタバレというタブーを犯すことになり,興味が半減すると思われるからである。「変わること」と「変わらないこと」は何だろうと考えながら本書を読むと,読書の楽しみもよりいっそうになるのではないか。
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.490 - P.490
編集後記 フリーアクセス
著者:
ページ範囲:P.494 - P.494
読者の皆様のお手元に本号が届く折には,多くの地域ですでに桜が花開いて新年度を飾っていることと思います。年度の初めにあたって,精神医学が長らく追求し続けている統合失調症の治療ゴールを特集に取り上げるのはふさわしいと言えるかもしれません。
特集は,異なる視点,立場から書かれた10編によって構成されていますが,それらのほとんどで,リカバリーやshared decision makingが共通の基盤となっています。冒頭では薬物療法の視点から,これらをキーワードとして取り上げるとともに,臨床的なリカバリーとパーソナルリカバリーについても論じています。すべての精神科医にとって身近である薬物療法を通して特集への導入の役割を果たしているとも言えます。薬物療法に続いて,治療者・支援者側のさまざまな視点から検討が加えられた後に,当事者・家族が望む治療ゴールに関する意見が述べられているのは特筆すべきと思います。当事者・家族の視点から,また,当事者が自身の物語を紡ぐのに寄り添うという自助と自治支援の観点からの意見には重みを感じます。特集の最後となるゲノム医療の視点からの論考でも,最新の知見を活用するにあたってshared decision makingが重要であることが述べられています。
基本情報
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60巻9号(2018年9月発行)
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59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論