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文献詳細

雑誌文献

胃と腸1巻2号

1966年05月発行

文献概要

今月の主題 早期胃癌〔2〕 綜説

早期胃癌のレントゲン診断(その2)

著者: 白壁彦夫1 西沢護1 日暮協1 早川尚男1 吉川保雄1 伊藤俊夫1 栗原稔1 野本一夫1 狩谷淳1 大久保春男1 熊倉賢二1 村上忠重2

所属機関: 1千葉大学医学部三輪内科 2昭和大学医学部外科

ページ範囲:P.125 - P.143

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現在のところ,よいと思われるX線検査の進め方,われわれがルーチン検査と考えるもの

 われわれが,X線検査をふりかえってみたとき,これこれの症例の病変は,楽にみつけることができたというものがある.そんな症例をまとめたのが図1である.

 表面隆起型(Ⅱa型)は3cm以上のものであり,表面陥凹型(Ⅱc型)は4cm以上のものであった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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