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文献詳細

雑誌文献

胃と腸1巻2号

1966年05月発行

文献概要

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文献紹介「Incidence and analysis of failure with vagotomy and Heineke-Mikulicz pyloroplasty」

著者: 崔相羽1

所属機関: 1昭和大外科

ページ範囲:P.207 - P.207

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 症例数は145例で,術後の経過観察期間は3ケ月から7年半,平均30か月である.

 術前の病像は,133例中9%が胃または十二指腸穿孔,11%が大量吐血,4%が高度の幽門狭窄で,残る62%が疼痛のため手術をうけている.すなわちファミリードクター,内科,外科医より,どうしようもないとさじを投げられた患者である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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