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文献詳細

雑誌文献

胃と腸1巻4号

1966年07月発行

今月の主題 胃潰瘍〔1〕

綜説

胃カメラ診断の問題点

著者: 芦沢真六1

所属機関: 1東京医科大学内科

ページ範囲:P.341 - P.346

文献概要

 現在の胃カメラの診断で最も問題となるところは,

 (1)どこまで盲点をなくしうるか.

 (2)発見しうる小病変の限界は.

の二つであろう.

 盲点がまったくなくなり,小さな病変もどんどん見つかるようになれば,胃疾患の診断は当然さらに正確度をますことになる.以上の二つを解決するために従来われわれが行なってきた試みについて述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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