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今月の主題 ポリープ〔1〕 症例
表面陥凹型早期胃癌
著者: 東海林啓五1 水戸省吾1 菊地隆三1 後藤洋1 大内敬一1 佐藤之彦1 佐々木彰
所属機関: 1山形県立中央病院内科
ページ範囲:P.691 - P.696
文献購入ページに移動われわれは約1年間経過観察した表面陥凹型早期胃癌の1例を経験した.この癌は前庭部小彎やや前壁よりの8×10×0.5mmの小さいもので,胃X線圧迫法で,肉眼所見に比較的一致した像を描写することができた.以下,症例の詳細を述べるとともに,圧迫法などについて若干の見解を述べる.
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