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先輩訪問
胃鏡の沿革―近藤台五郎先生を訪ねて
著者: 竹本忠良1
所属機関: 1東京大学病院中尾内科
ページ範囲:P.714 - P.722
文献購入ページに移動 竹本 近藤先生,たいへんお忙しいところをきょうは「胃と腸」の読者のために日本の内視鏡,特に胃鏡の黎明期のお話をお伺いしたいと思います.
日本の胃鏡の歴史として冲中火山帯と桐原火山帯という2つの主な火山帯があってそれぞれ非常に御活躍なさったんですが,現在では桐原先生*の系統の方はあまり内視鏡にタッチしていらっしゃらなくて,冲中先生**の系統のみが現在活躍している状態と思います.中でも近藤先生はその1番の主峰でいらっしゃるわけです.まず日本で胃鏡検査が始まったところのことをおききしたいと思います.
日本の胃鏡の歴史として冲中火山帯と桐原火山帯という2つの主な火山帯があってそれぞれ非常に御活躍なさったんですが,現在では桐原先生*の系統の方はあまり内視鏡にタッチしていらっしゃらなくて,冲中先生**の系統のみが現在活躍している状態と思います.中でも近藤先生はその1番の主峰でいらっしゃるわけです.まず日本で胃鏡検査が始まったところのことをおききしたいと思います.
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