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文献詳細

雑誌文献

胃と腸10巻1号

1975年01月発行

文献概要

技術解説

内視鏡的色素撒布法

著者: 井田和徳1 赤坂裕三1 奥田順一1 橋本睦弘2

所属機関: 1岐阜歯科大学第2内科 2京都府立医科大学第3内科

ページ範囲:P.70 - P.73

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 胃色素撤布法の確立と生体染色現象の発見が契機になって,色素剤が消化管の内視鏡険査に積極的に用いられるようになってきた.そして最近ルゴール法や着色法も新たに加えられ,内視鏡学のなかに「色素法」あるいは「色素内視鏡法」と呼びうる新しい分野が展開されつつある.

 ここでは私達が改良した胃の色素撤布法を紹介し,あわせその目的,意義およびそれによる若干の知見について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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