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文献詳細

雑誌文献

胃と腸10巻5号

1975年05月発行

文献概要

胃と腸ノート

膵癌の血管造影の意義とX線所見(2)

著者: 有山襄1 池延東男1 河合信太郎1

所属機関: 1順天堂大学医学部消化器内科

ページ範囲:P.670 - P.670

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 悪性腫瘍の血管造影所見として

 ①腫瘍の血管への浸潤像または閉塞像(encasement,occlusion),

 ②腫瘍による血管の圧排(displacement),

 ③腫瘍内の血管新生(neovascularity),

 ④腫瘍内壊死巣への造影剤流入(pooling),

 ⑤腫瘍濃染(tumor stain),

 ⑥動静脈短絡(A-V shunting)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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