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文献詳細

雑誌文献

胃と腸10巻6号

1975年06月発行

文献概要

症例

不整溝状陥凹を呈した小さなⅡc型早期胃癌

著者: 池田成之1 相川啓子1 今村哲理1 高沢敏浩1 井林淳1 池田雄祐2 市川健寛2

所属機関: 1国立札幌病院,北海道がんセンター消化器科 2国立札幌病院,北海道がんセンター外科

ページ範囲:P.791 - P.794

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 症例

 患者;64歳 主婦

 主訴:心窩部重圧感

 家族歴・既応歴:特記すべきことなし

 現病歴:昭和47年3月に当科を初診し,胃X線険査にて前庭部の胃炎をチェックされ,胃ファイバースコープを施行,胃生検も行なったが悪性病変の診断はなされず経過観察を指示された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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