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編集後記
著者: 城所仂
所属機関:
ページ範囲:P.1112 - P.1112
文献購入ページに移動 Crohn病特集号が皆さんのお手もとに届くことになった.かつてCrohn病は比較的縁遠い疾患と考えられてきた.ところが近年大腸・小腸疾患が内視鏡レントゲン診断の進歩とともに,診断の対象となる機会が増してきつつあり,それに伴ってCrohn病も関心を集めるようになった.
最近の消化器関係の学会では,潰瘍性大腸炎およびCrohn病が頻繁に取り上げられるようになっている.ことに診断の対象として大腸疾患が早期癌,ポリープなどを含めて最近のトピックスとなりつつあるが,その一環として大腸のCrohn病が話題となり,また実際にその症例を取り扱う機会も増してきた.
最近の消化器関係の学会では,潰瘍性大腸炎およびCrohn病が頻繁に取り上げられるようになっている.ことに診断の対象として大腸疾患が早期癌,ポリープなどを含めて最近のトピックスとなりつつあるが,その一環として大腸のCrohn病が話題となり,また実際にその症例を取り扱う機会も増してきた.
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