icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸10巻9号

1975年09月発行

症例

選択的プレドニン動注療法が奏効した潰瘍性大腸炎の1例

著者: 大沢直1 市岡五道1 原田佳昭1 松尾功啓1 板谷博之1

所属機関: 1大阪医科大学第2外科

ページ範囲:P.1219 - P.1223

文献概要

 最近われわれは,入院時より激症型を呈し,外科的治療の適応と考えられた全結腸型の潰瘍性大腸炎に対し,2回にわたる選択的プレドニン動注療法により寛解せしめえたと思われる1例を経験したので,若干の考察を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら