文献詳細
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文献概要
この「大腸疾患アトラス」はそろそろ出版されそうな時期だと思っていたら,案の定出版されたといった感じである.著者名も長廻・竹本両氏とあり,私には,なるほど当然だろうと感じとられたし,またそう思われる読者も多いであろう.
それほど長廻氏の仕事はユニークで,若さの力でグイグイと迫力をもってせまるのを幾度かの学会で,また講演会でみていたからである.序文にも記載されているように,Bauhin弁の観察は日本のみならず,外国の研究者にも等しく,内視鏡のもつ応用範囲の広さに改めて驚嘆させられたものである.
それほど長廻氏の仕事はユニークで,若さの力でグイグイと迫力をもってせまるのを幾度かの学会で,また講演会でみていたからである.序文にも記載されているように,Bauhin弁の観察は日本のみならず,外国の研究者にも等しく,内視鏡のもつ応用範囲の広さに改めて驚嘆させられたものである.
掲載誌情報