胃潰瘍が先行し,それが癌化したと考えられる癌性潰瘍を潰瘍癌Ulcuskrebsと呼ぶ.
もともと胃癌は他の癌と同じように,先天性の迷芽がもとになって発生すると考えられていた.後になって迷芽は迷芽でも,後天性に生じた迷芽が問題になるようになった.やがて迷芽説の影がうすれ慢性刺激説が誕生した.その慢性刺激説の一現象として,胃癌においては慢性潰瘍癌化説が生れた.潰瘍の辺縁には慢性の刺激がいつも働いていると考えられたからである.それを組織学的に証明した(と考えた)のがHauserである.Hauserはすでに1890年頃,大きな慢性潰瘍の辺縁の一部のみが癌化している例に遭遇(組織学的に証明)して報告しているが,その時にはまだはっきりとは潰瘍癌化説を打出してはいない.1926年Henke und LubarschのHandbuchの中で,彼は初めて慢性潰瘍が癌化しうるとし,その組織学的証拠として,潰瘍底の固有筋層が断裂し,できればそれが潰瘍底表面にむけて切れ上っており(今の言葉でいえばUl-Ⅳの潰瘍が存在しており),癌はその辺縁のみに存在し,潰瘍底には全く存在しないときに,先行した慢性潰瘍が癌化したと考えてよいと主張した.
雑誌目次
胃と腸11巻5号
1976年05月発行
雑誌目次
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
主題
胃潰瘍癌―考え方の変遷
著者: 村上忠重
ページ範囲:P.561 - P.564
胃潰瘍の癌化について―臨床的follow upを中心に
著者: 原義雄 , 小越和栄 , 飛田祐吉 , 丹羽正之 , 斉藤征史 , 栗田雄三 , 筒井一哉 , 佐藤正之 , 千原明 , 木滑孝三 , 堀川紘三 , 村川英三
ページ範囲:P.565 - P.572
潰瘍からの癌化の可能性の有無につき論じた研究は数多い.しかし,これを論ずる方法には,①切除された胃について,組織学的に検討する方法(主として,外科医,病理学者の行っている研究の方法)1)~6)と,②潰瘍患者の長い経過を追って検討する方法(主として,内科医の行っている研究の方法)7)~13)16)とに大別できる.そして後者,すなわち潰瘍患者を長い経過を追って検討する場合にも,さらに(a)灘治性潰瘍をずっと追跡する方法と,(b)搬痕治癒した潰瘍患者を追跡する方法とがある.しかし,(a)灘治性良性潰瘍と思って追跡しているうちに癌であった場合,果してその潰瘍が最初から悪性でなかったとの完全な証拠はない.というのは,生検,細胞診がひろく行われるようになってきた今日でも,生検が陰性であったからといって,その潰瘍が悪性でなかったとの断定は完全に正しいとはいえない.そのうえ,難治性潰瘍は多くが早晩手術されてしまい,長い経過を追求することが難しい.また,(b)瘢痕治癒した潰瘍の瘢痕部から癌が発生するか否かを検討する潰瘍治癒後のfollow up studyについても村上ら14),岡部ら15),その他により,悪性サイクルなる事実が実証されて以来,療痕治癒したその部から癌が発生したとして,それが良性潰瘍瘢痕からの癌化とはいえなくなった.したがって,このような事実をふまえて,なお潰瘍の癌化を証明するためには,瘢痕化したさい,その部の完全な生検を行うことが必要である.そして陰性だったことを確認し,そのような多くの症例が後に癌にならなかったか,あるいはかなりの率で癌になったかを判定すればよい.しかし私共は,せっかく治した潰瘍患者の療痕部を生検して,再び潰瘍をつくることに良心的に賛同できず,これは行わなかった.勿論,悪性サイクル症例が疑われる場合,発赤など,周囲粘膜との色調の変化を呈する揚合,凹凸の強いものなどには必らず生検を行った.
いずれにせよ,潰瘍から癌化した瞬間,1つの細胞が癌化したとき,それを目撃する方法がない今日,本当にそれが潰瘍搬痕からの癌化であったという断定は誰にもできないのであって,多数例につき検討してその趨勢を知り,その上に仮説を立てることしか,現在とるべき道はないと考える.そこで,私共は昭和36年4月より,新潟がんセンターにおいて取扱った胃潰瘍患者のうち,治癒した症例をできる限りその後も忠実に追跡して,その中で潰瘍と思っていたものが胃癌となったというものについて,検討した結果をこれまでも報告したが16)ここに更に詳しく報告してみたい.
いわゆる“胃潰瘍癌”に関する臨床病理学的検討
著者: 八尾恒良 , 渡辺英伸
ページ範囲:P.573 - P.584
Hauser(1926)1),Newcomb(1932)2)らによって胃潰瘍癌の病理組織学的判定基準が発表された.しかしStromyer(1912)3)らはこれに反論し,Mallory(1940)4),Palmer & Humphrey5)らは癌巣中の二次的な消化性潰瘍が縮小することを示してHauserらの基準が消化性潰瘍先行を証拠立てるものではないとした.
わが国においても,その論争のレベルこそちがえ1950年代の後半から1968年にかけ,殊に早期癌を中心に潰瘍癌をめぐる論議は活発に行なわれたが,いずれとも結着がつかないまま今日に至っている.
胃液酸度からみた早期胃癌の陥凹化についての考察
著者: 古賀成昌 , 井上淳 , 安達秀雄
ページ範囲:P.585 - P.590
胃潰瘍が母地となって癌ができるのか,癌があってこれが二次的に潰瘍化するのか,すなわち,潰瘍が先か,癌が先かの問題は古くから論じられてきてはいるものの,なお,解明されていない問題である.近時,内視鏡,生検などの診断技術の進歩によって,長期間にわたって胃病変を観察できるようになった結果,悪性(癌性)の潰瘍も良性の潰瘍と同じように,治癒と再発をくりかえすという,いわゆる悪性サイクルの概念がでてきた2).このような知見から,Hauserによって示されたいわゆる潰瘍癌の組織学的特徴も,いささかぐらついてきているのが現状で,癌先行か,潰瘍先行かを切除標本の病理組織所見からのみの判定には限界があるように思われる.すなわち,Hauserによって規定された潰瘍癌も,悪性サイクルの中のある病期の所見にすぎず,はじめに癌があって,これが二次的に潰瘍化した時期の病像にすぎないとの考えが出されるようになってきた1).
では,この癌巣の二次的潰瘍化はどうして起こってくるのであろうかということが問題となってくる.これにはいろいろの要因があるかと思われるが,まず,胃液による消化作用が考えられよう.癌粘膜は正常粘膜と異っているため,胃液による消化,すなわち,潰瘍化が起こるであろうことは容易に推測される.そこで,本稿では切除早期胃癌例をえらび,これら症例の術前胃液酸度の面から,早期胃癌巣の潰瘍化について,若干の考察を行ってみたい.
胃潰瘍の癌化について
著者: 大原毅
ページ範囲:P.591 - P.598
慢性胃潰瘍が癌化するか否か,即ち胃潰瘍癌が存在するか否かの問題は,Hauser1)がその基準を示し,Newcomb11)が更に詳細にその基準を設定して以来,論議の対象となってきた.そして,その頻度も3.5~100%の差を示している11).わが国でも,久留4),村上6)7),太田12),長与10)らの研究により,胃潰瘍癌は比較的多いとされていた時期があった(32~79%)13).しかるに近年,中村ら8)9)の微小胃癌の研究によって,一転,胃潰瘍癌は殆んど存在しないという説にかたむいている.その後は,臨床的および病理組織学的な胃潰瘍癌の研究は現われておらず,わずかに,大原16),斎藤17),白井ら20)による実験的な胃潰瘍癌発生の検討がなされているのみである.このように胃潰瘍癌の頻度が大きくゆれ動いたのは,検索材料による差もさることながら,①慢性胃潰瘍からの癌化といっても,潰瘍を覆うべき未熟な再生上皮からの発癌であるか,あるいは,潰瘍辺縁の胃炎性の変化からの発癌か,それとも単に潰瘍と癌とが重なっていることだけを考えたのか,それが論じられることが少なかったこと,②潰瘍癌とする病理組織学的な判定基準が,きわめてあいまいであったこと
―すなわち潰瘍先行と考えられた粘膜筋板と固有筋層との融合の所見が11)12),事実であるかどうかの点,③臨床的な経過観察により,慢性胃潰瘍から癌化したと思われる症例がきわめて少なく,一方内視鏡的経過観察の結果,悪性サイクル5)7)という概念が明らかになってきたこと―などによると思われる.
したがって,胃潰瘍癌は,すべての面から再検討されるべきものであり,本稿では,はたしてそれが存在するか否かの原点にたち帰って検討し,次に,存在するとすれば,どのような組織病理学的な特徴を有するかを考えてみたい.
胃潰瘍の癌化について―ラットによる実験結果から
著者: 白井智之 , 花之内基夫 , 伊東信行
ページ範囲:P.599 - P.604
胃潰瘍を発生母地とする潰瘍癌の存在については臨床的に極めて重要な意義を背負って古くより多くの研究がなされてきた.近年,内視鏡などの診断技術の向上と共に直接胃潰瘍の経時的観察が可能となり,潰瘍癌をめぐる種々の問題に解決のきざしが見えたかに思われた.しかし悪性サイクルの概念9)とそれに伴う組織学的判定の困難さゆえに,潰瘍癌の頻度にも相当のばらつきがみられ,胃潰瘍癌の否定的意見3)11)15)と肯定的意見6)14)の対立となって表われているのが現状である.
このような臨床的研究の進展と共に実験的解析が問題解決の重要な1手段として取りあげられ,多くの努力がなされてきた.しかし実験的解明には2つの大きな問題が立ちはだかってきた.1つは実験的慢性胃潰瘍の作成であり,1つは実験的胃癌の作成である.両者には共にその確実性と作成法の容易さが要求される.前者においては種々の化学物質の投与1)5),胃壁内への異物や化学物質の挿入2)あるいは外科的粘膜切除13)が試みられてきたが,潰瘍の慢性化,確実性,手技の容易性,潰瘍の非穿孔などを満足する方法としては不充分であった.その中でヨードアセトアミドを飲料水に混じ経口投与するという自然に近い簡単な手法によるラット胃潰瘍の発生実験7)17)は上記の条件をある程度満すものとして注目されるわけである.ヨードアセトアミド胃潰瘍は潰瘍発生部位に特徴があり胃底腺領域に限局性に形成される.本論文ではすぐれた胃癌発生物質としてのMNNGを用い胃底腺部慢性潰瘍の意義について最近の成果を中心に述べてみたい.
実験胃癌の経過と潰瘍,びらん―イヌ実験胃癌の発生過程の追求(Ⅱ)
著者: 斎藤貴生 , 佐々木攻 , 玉田隆一郎 , 友田博次 , 古沢元之助 , 井口潔
ページ範囲:P.605 - P.613
最近,開発されたイヌの実験胃癌1)~3)は,胃癌の有力な疾患モデルとして広く注目を集めている.特に,同一個体における胃癌の発生過程をprospectiveに観察することが可能なことから,前癌病変と胃癌発生の関連性や胃癌の発育に伴う諸現象などを明らかにしうると期待されている,著者らは,N-メチル-N'-ニトロ-N-ニトロソグアニジン(MNNG)によって誘発されるイヌ胃癌の発生過程を4年2カ月にわたり追跡し,びらんならびに潰瘍性変化が胃癌に先行して発生すること,初期の胃癌には癌巣の潰瘍化やその見かけ上の縮小化(所謂悪性サイクル)がおこることなどの重要な知見をうることができた4).ここでは,経時的観察を行った15頭のうちの代表的な1例,すなわち,胃角部に陥凹型胃癌が発生したNo.3のイヌをとりあげ,その胃癌発生までの経過ならびに初期の胃癌にみられた変化について詳細に述べるとともに,実験胃癌の経過からみた胃癌と潰瘍およびびらん性変化との関連について考えてみたい.なお,この胃癌のその後における発育進展状況ならびにその終末像を次報(Ⅲ)5)に示す関係上,本報の一部には全経過を含めた記載がなされている.
症例
特異な食道病変を呈したAcanthosis nigricansの1例
著者: 板井悠二 , 木暮喬 , 奥山山治 , 真木実
ページ範囲:P.615 - P.619
Acanthosis nigricans(黒色表皮腫)は皮膚の乳頭状増殖,色素沈着,角化増生を三徴とし,悪性型(Malignant acanthosis nigricans, MAN)では悪性腫瘍,とりわけ胃癌に併発するため,消化器を扱う者は熟知すべき疾患である.本症は皮膚のみならず,口唇,口腔,食道,直腸,胃,膣などの粘膜をおかすことも知られている.
しかし,本症が主に皮膚科領域で取り扱オれることもあり,食道病変に関する臨床的報告はきわめて少ない.本症の食道病変は後述のように内視鏡的にもレ線的にもきわめて特異な病像を呈し,食道病変として興味深い.胃癌に併発した典型的Acanthosis nigricansの特異な食道病変を内視鏡像を中心に報告する.
胃サルコイドージスの1例
著者: 小林航三 , 早川礼介 , 吉岡照樹 , 中島伸夫
ページ範囲:P.621 - P.626
胃生検で胃結核,あるいはサルコイドージスを疑い,手術でサルコイドージスと診断した1例を報告する.
症例
患 者:塗○美○ 42歳の男子
主 訴:胃部重圧感
既往歴:家族歴:特記すべきものはない.
経過:数カ月前から主訴あり.昭和50年2月25目人間ドック(AMHT,自動化検診システム)を受診した.胃X線検査でⅡc様病変を指摘され精査をうけ入院し,4月25日胃切除術をうけた.
入院時検査所見:顔貌正常,皮膚・眼瞼結膜に貧血,黄疸なし.表在リンパ節腫脹なし.胸部打聴診異常なし.腹部平坦,圧痛抵抗なし.腫瘤触れず.肝,脾を触れない.その他サルコイドージス,または,結核を思わせる所見なし.
検査成績:尿検査,蛋白(-),糖(2+).便潜血(-).末梢血,赤血球464×104,白血球5,600,Hb15.8g/dl.血液生化学異常なし.梅毒反応陰性.血糖負荷試験(100g T. G. 負荷),前82mg/dl,1時間値172mg/dl.ツ反応陰性.胸部X線検査異常なし.胃液検査BAO 0.008mEq/h,MAO 0.169mEq/h(ガストリン1μg 筋注).胃液培養結核菌陰性.なおKveim反応は施行しなかった.
血清蛋白漏失と過分泌過酸症を伴った胃粘膜の巨大皺襞症(メネトリエ病)
著者: 楢本純一 , 熊田博子 , 外山久太郎 , 為近義夫 , 岡部治弥 , 石田秀夫 , 野登隆 , 高橋俊毅 , 比企能樹 , 名越和夫
ページ範囲:P.627 - P.631
血清蛋白漏失と過分泌過酸症を伴った胃粘膜の巨大皺襞症を経験し,胃全摘出術により臨床像の改善を得たので報告し,メネトリエ病,肥厚性胃炎,肥厚性過分泌性胃症と本症例との関連について若干の考察を行なった.
症例
患 者:132707 38歳 男 事務系会社員
主 訴:胸やけと水様性下痢.
現病歴:10数年前より,時々空腹時に胸やけを自覚していたが,食事や市販の胃散を内服することにより症状は軽快ないし消失していた.約2年前より,食後に胃部のもたれ感を覚えるようになった.この頃より,軟便傾向となり,月に2~3回程度水様下痢便をきたすようになったが,腹痛を伴うことはなかった.この間,体重は不変であった.従兄2人が胃癌で死亡したので,胃腸症状が気になり,精査を希望して北里大学病院外来を受診した.(初診1974年8月5日).上部消化管X線造影ならびに胃内視鏡検査で胃粘膜の巨大皺襞症が指摘され,一般検査で低蛋白血症がみとめられたので,精査と加療のため入院となった.(入院1974年10月7日).
既往歴:立ちくらみ(小学生時より).副鼻腔炎手術(16歳時).虫垂炎手術(25歳時).腰椎分離症手術(31歳時).輸血歴(-).
家族歴:姉が胃十二指腸潰瘍で外来治療中(巨大皺襞症はない).従兄2人が胃癌で死亡.
入院時現症:体格中等度身長166cm.体重57kg.皮膚粘膜に貧血,黄疸なく,異常色素斑なし.表在リンパ節触知せず.甲状腺腫大なし.血圧100~66mmHg,脈拍52/分整.心音清.呼吸音肺胞性.腹部平坦,圧痛なく,肝脾腎ならびに腫瘤触知せず.腹水なし.浮腫なし.
直腸villous tumorの1例
著者: 田中啓二 , 岡田安浩 , 冨岡武 , 奥村恂 , 田中昭 , 志村秀彦 , 今井環
ページ範囲:P.633 - P.639
大腸のvillous tumorは比較的まれな疾患で,通常みられる腺腫とはその組織発生,形態,生物学的態度などを異にしているため,近年,癌と良性腺腫との境界領域病変1)~6)と考えられるようになってきた.従って本腫瘍の臨床的取り扱いも,次第に意見の統一2)~4)7)~9)がみられるようになってきたといえる.しかし本腫瘍が一つのentityを確立したようにみえても,その概念は今一つあいまいで,まだ臨床的にも病理学的にも未解決の問題を含んだ疾患8)10)~12)と考えられる.
著者らは61歳の女子で数回の粘血便を主訴として来院し,直腸に6cm大のvillous tumorのあった1例を経験した.本例はわが国の胃生検分類13)のGroup Ⅲ~Ⅳ,Jackman14)らの大腸ポリープ分類の中等度,ないし,高度異型を示す腺管より構成され,ほぼ同じ組織水準で腸壁固有筋層にまで浸潤していた.本例の病理学的問題点,および,臨床像について文献的考察を加え報告する.
表層拡大型早期胃癌の1例
著者: 高原耕 , 高原浩 , 山下厳 , 野口恭一
ページ範囲:P.641 - P.646
広範な集簇したポリポイド病変(Ⅱa)と,それに接して,噴門側に極く浅い陥凹病変(Ⅱb様Ⅱc)を有した,いわゆる,表層拡大型早期胃癌を経験したので報告する.
症例
患 者:43歳女子
主 訴:心窩部痛
家族歴:特記すべきことなし.
既往歴:気管支喘息.
現病歴:昭和40年頃から食事とは無関係の軽度の心窩部痛があり,某内科医を訪れ,胃X線検査の結果,慢性胃炎の診断を受けた.その後,内科的治療で症状の軽快を認めたが,昭和47年6月頃から同様の症状が現れ,X線検査の結果,胃潰瘍と診断された.治療の結果,症状は不変で,昭和48年6月に再度X線検査を受け,内視鏡検査をすすめられたため,同12日に高原中央病院を受診した.なお食欲は普通で,体重減少なども気付いていない.同20日に胃切除の目的で,日赤長崎原爆病院へ転医し,同年7月2日に幽門側胃亜全摘術を受けた.
現症:体格中等度.栄養やや不良.理学的所見,一般血液ならびに血清学的検査に異常を認めず.胃液検査(ガストロテスト)は無酸.便潜血反応陰性.血清総蛋白 7.0g/dlであった.
研究
高齢者を主とする連続500剖検例の消化管病変―隆起性病変を中心として
著者: 堀江昭夫 , 奥村幸哉 , 西原康雄
ページ範囲:P.649 - P.655
消化管疾患は診断と治療の進歩に伴って,大都市の総合病院では早期に発見され,全治する患者が激増している.一方,これらの病院には選択された患者が集中する傾向にあり,その疾患の発生頻度は統計的に高くなるであろう.したがって,地方に取り残された老人を主として診療している病院において剖検された症例から,良性隆起性病変を中心に消化管病変の発生頻度を調査しようと試みた.
このような見地から,福岡県の旧筑豊炭田地区にあり,内科・精神科の診療を行なっている鞍手共立病院を選び,最近約9年間になされた連続500剖検例について,消化管の局在病変を検索したので報告する.
内視鏡による合併症(1974年度アメリカ内視鏡学会調査)
著者: 須川暢一
ページ範囲:P.657 - P.661
この調査はアメリカ内視鏡学会の後援のもとに学会の研究委員会が行った.著者も委員として調査に参加したので,日本の内視鏡医諸家にも参考になると思われるので発表したい.この論文に発表された意見は著者らのもので学会自体の意見ではない.
ファイバースコープによる消化管内視鏡検査が臨床的に重要であり患者がよく耐えることについての報告は数多いが,新しい内視鏡による合併症についての報告は非常に少ない.1969年Katz1)による内視鏡合併症の広範囲な調査以後,全く新しい型のファイバースコープも使用され始めた.(大腸ファイバースコープ,内視鏡によるポリープ切除術,逆行性膵胆管造影術等々).1974年春にアメリカ内視鏡学会(U. S. G. E.)の研究委員会(The research committee)が内視鏡による合併症の調査を行った.この論文はその調査結果についての報告である.
胃と腸ノート
疣状胃炎に合併した早期胃癌(6)
著者: 村島義男 , 八百坂透
ページ範囲:P.614 - P.614
〔症例6〕T. S. 66歳 女(早期胃癌検診センター例)
Fig. 1は幽門前庭部の圧迫像で,大きさ3.5×2.0cmの蛇行形の粘膜隆起がみられ,完全な環状ではなく大彎側の開放した馬蹄型を呈している.周辺粘膜をみると粗大顆粒状のアレア像があり,それらはFig. 2の圧迫像では粘膜ヒダの上にのり,軽度の連珠状配列を認め,一部は小彎軸に平行に“タテー列”を示している.以上より疣状胃炎と診断したが,Fig. 1の小彎の蛇行型隆起は周辺の隆起より目立ちⅡa+Ⅱc型の早期胃癌を疑った.
肉眼及び組織学的所見:幽門部粘膜は粗大顆粒状変化を示し,一部ではポリープ状あるいは蛇行型の隆起を来した疣状胃炎である.小彎の蛇行型の隆起は中心陥凹を有し,周辺に比して目立ちⅡa+Ⅱc型早期胃癌が考えられる(Fig. 3).組織学的にはFig. 4のように隆起した部分は幽門腺の著明な過形成よりなる疣状胃炎を示し,その中心陥凹に一致して粘膜内癌をまたこの部位に接した口側隆起の表面には異型上皮を認めた.一方,幽門部の顆粒変化も疣状胃炎を示し,腸上皮化生はほとんど認めなかった.
Ⅱc+Ⅱa型早期胃癌の臨床診断(5)
著者: 倉俣英夫
ページ範囲:P.620 - P.620
S. K. 57歳 男
レ線所見:立位充盈像では特に異常と思われる所見はない,しかしFig. 1,2二重造影像では幽門前庭部後壁に明瞭な粘膜ひだ集中像を見る.集中点はほぼ一点で,ことに大彎側から集まるひだが幅広く肥大して見える.集中ひだ先端の蚕蝕様所見ははっきりしないが,中心の潰瘍をとりまいて周囲にⅡcの輪廓を思わせるごく浅いバリウムの溜りが読める.このⅡc様陥凹の小彎側から幽門側にかけて広い範囲で大小不整,結節様の隆起が集簇して見える.その一部の粘膜面からの立ち上りは明瞭であるが,胃壁の過伸展では不鮮明となる.比較的柔かい感じをうけるところもあるが,診断は広いⅡc+Ⅲ,進行型の癌を疑った.
内視鏡所見:レ線像の如く胃角後壁に粘膜ひだ集中所見があり,中心部はビランを有している.その周辺に褪色のはっきりした大小不整の隆起がとりまいて,ことに大彎側から集まるひだが太く肥大し,やや突張ってみえる,前庭部には点状出血が散在している.内視鏡的にはまずリンパ腫,次には進行癌を疑った.
胃集検間接X線像正常群の追跡調査
著者: 乾純和 , 関口利和
ページ範囲:P.632 - P.632
我々は昭和37年より群馬県対がん協会とタイアップして年間32,000~34,000名の胃集検を行っている.年間受診者総数が群馬県の35歳以上人口の5%たらずという問題はあるにしても,年間50~60例の胃癌(うち早期胃癌40~50%)が毎年確実に発見されており,それなりの成果はあがっていると思われる.しかし一方で,第一次スクリーニングである胃間接X線写真の読影にたずさわっている我々にとって常に「癌を見落してはいまいか」「見落し率はどの程度か」という不安がつきまとっていることも否めない事実である.間接X線の読影能はいわゆる「専門家」を対象にしてもその異常者発見率は60%以下といわれており1),また内視鏡を併用した場合の胃癌発見率が間接X線単独に比して2倍以上になるとの報告2)3)からみても,我々が第一次スクリーニングですでに何%かの癌を見落していることはまぎれもない事実であろう.しかし実際問題として,対象人口が多い場合,全例に内視鏡を併用したり,いたずらに要精検率をますことは不可能である.そこでせめて間接X線像正常群に対する何らかのcheckが定期的に行われ,読影者各自の心のひきしめと,見落しの程度を把握することができればと思い今回の検討を試みた.
方法は胃間接X線像正常群より10名に1名の割合で無作為に100名を抽出して内視鏡検査を施行し,見落し例の有無を検討した.対照は間接X線像で何らかの異常を指摘され内視鏡検査を施行された100名を無作為に抽出,比較検討した.両群の対象被検者は一般住民検診者および職域検診者を含み,年齢,性比もほぼ近似していた.その結果は以下の通りであった.内視鏡的胃炎の診断は診断医によりかなり幅がみられることと,どこまでを病的と考えるのかという難しい面があるので一応胃炎群と異常なし群を合せて広義の内視鏡的正常群とすると,間接X線正常群で内視鏡的にも正常であったもの97%,間接X線異常群で内視鏡的には正常であったもの82%である.胃潰瘍およびその瘢痕,胃ポリープなど粘膜の凹凸または変形を示す病変についてみると,胃潰瘍は間接正常群対異常群の比が1対5,胃潰瘍瘢痕は0対7,胃ポリープは1対6で,間接X線異常群における有病率がやや高いながらも,病変が存在すればおおむね間接X線でcheckされうることがわかる.しかし問題は正常群から発見された胃潰瘍(幽門直下後壁1cm未満)および胃ポリープ(前庭部大彎,1cm未満の発赤を伴ったポリープ)の各1例で,たまたま今回のサンプルには両群とも胃癌は含まれていないが,もし存在した場合,これが間接X線正常群にも含まれうることが示唆されたわけである.
胃・十二指腸潰瘍の局所療法のコツ(2)―ステロイドホルモンの用い方
著者: 中川健一 , 並木正義
ページ範囲:P.647 - P.647
局所注射療法のコツは,それぞれの患者について,その病態を的確に把握し,潰瘍の病期stageに応じて薬剤を選択し,薬用量を考慮することであると前回述べたが,薬剤の面では,とくにベーターメサゾンの用い方が一番のポイントである.潰瘍をつくるとさえいわれ,また本症には一般に禁忌とされているステロイドホルモンを,胃潰瘍の治療にあえて用いたのには,それだけの考えと裏づけがあってのことである.治りづらい潰瘍というものは,その治癒過程において歪が生じ,ことに潰瘍辺縁に過剰な結合織の増生,つまり線維化fibrosisがおこり,硬くなり,それがひいては潰瘍自体の縮小をさまたげる大きな原因になっていると考えた.潰瘍の辺縁が非常に硬ければ,いくら潰瘍治療剤を服用したとて縮小しようにも縮小できないのではなかろうか.それではこの辺縁の強い線維化をとり除き,柔らかくしてやれば,縮小への方向に向うであろうと考えた.いいかえれば,旧い潰瘍は治りにくいが,新しい潰瘍は治りやすい,それなら旧い潰瘍をいったん新しい潰瘍にしてやれば,治りやすくなるのではなかろうかと思い,この目的にステロイドホルモンを用いたわけである.もちろんステロイドホルモンの効果としてこれがもつ抗炎症作用に期待するところも大であった,そして数あるステロイドホルモンの中からとくにべ一ターメサゾンを選んだのは,その強い抗炎症,抗アレルギー作用についての期待もさることながら,水溶性で速効的である点,好都合であったからである.このような作用を有するステロイドをどのstageで用い,どこで中止し,またどういった時に再度追加するかが用い方のポイントであり,本療法のコツでもある.それは個々の例によって違うが,基本的には辺縁の硬い潰瘍が柔らかくなり,内視鏡的に新鮮潰瘍の顔付きをしたところでステロイドの使用をいったん中止し,アラントイン単独注射にする.ステロイドホルモンはやはりむやみに打ち続けてはいけない.下手をすると潰瘍を増大させる可能性があるからだ.
一週に一度のアラントインの局注によって,やがてそのまま治癒してしまえばよいが,もし潰瘍がぐっと縮小しながらも,あるところまできて治癒傾向がストップしてしまったような場合は,その時点でいま一度,潰瘍底に少量のステロイド(ベーターメサゾン0.8~1.2mgを1~2回)を注射してみる.そうすると,それを契機に治癒に向うことがしばしばある.またベーターメサゾンの注入のコツは1カ所に多量注入するのではなく,少量(0.8~1.2mg)を数ヵ所に分注するのがよい.十二指腸潰瘍にはステロイドホルモンは用いていない.
一冊の本
The Esophagogastric Junction
著者: 竹本忠良
ページ範囲:P.656 - P.656
長い上部消化管全体を考えれば,食道・胃境界部はほんのshort segmentにすぎないのであるが,この短かい領域はながい間,多くの臨床家と研究者の非常な関心の的となっている.
前にもD. B. Skinnerほかの編集のモノグラフGastroesophageal Reflux and Hiatal Hernia(Little,Brown),1972年版をこの「1冊の本」に紹介したことがあるが,次号の「胃と腸」の特集号にちなんで,以前私がたいへん興味をもって読んだD. KatzとF. Hoffman編のThe Esophagogatric Junctionを紹介してみよう.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.559 - P.559
書評「臨床検査診断学」 フリーアクセス
著者: 阿部裕
ページ範囲:P.564 - P.564
第二次大戦後,物理化学,生化学の著しい進歩の成果が臨床医学に導入され,客観的な検査にもとづく,診断のための手段・施設として,各病院に臨床検査部がスタートした.
しかし,当初はこの検査部の利用者である臨床各科との連絡が十分でなく,常に正当に評価されていたとはいい難く,現在なおこの傾向は残存しているといってよい.
書評「腹部外科手術」 フリーアクセス
著者: 長尾房大
ページ範囲:P.584 - P.584
この手術書は,Philippe Détrieの原著「Techniques Opératoires de l' Abdomen」が,Richard Preyer博士の手で英語版「Techniques in Abdominal Surgery」として出版され,また,今回石川教授,草間助教授が日本語版として出された国際的な出版物である.日本語訳は,原著に忠実,かつ,簡潔にして自然であり,しばしば経験する翻訳文の読みにくさを全く感じさせない.およそ,外科医のカンどころを捉えた名訳といえよう.また,理解を助けるためにところどころに,英訳者によるCommentとしての「註」が設けられ,それとは別に,石川教授,草間助教授による貴重なCommentが,「訳註」として付されている点も親切である.
図譜は,原本(英訳版)のものと全く同一で,複写したものではないのできわめて鮮明,文宇通りfull colourのもの176図,119頁にわたり外科医の眼でみた実感を盛りあげた簡素な中にも,味わいのあるユニークな手術書である.
書評「肝障害―アルコール・薬物障害例とその病像」 フリーアクセス
著者: 岡林篤
ページ範囲:P.619 - P.619
アルコール性肝障害と薬物性肝障害について,臨床から基礎へ基礎から臨床への橋渡しの作業が遂行された.―これが本書をひもどいた第一印象である.
伊藤 進博士は共同研究者とともに生検を活用しての探求をつづけてきたが,臨床と基礎とが一体となった病理として,それを本書に結実した.この書は,また深く広く扉を開いて,両疾患を中心に肝臓病への周到な入門の書へと配慮されている.
書評「Familial Polyposis Coli」 フリーアクセス
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.640 - P.640
このモノグラフの内容を紹介するに先立って年余をSt. Mark's病院で共に生活した者として著者Dr. Bussey(バッシー)の紹介をしておきたい.彼は17歳でカレッジを卒業すると直ちにSt. Mark's病院のDr. Dukesの下に勤務して以来50年同病院に勤続している同病院のエンサイクロペディア的人物である.Non-medical manであるが,Dr. Dukesの下で標本作りからはじめて,病理組織診断学も習得し,大腸癌,大腸ポリープの研究を続けてきた.St. Mark's病院から出されるあの素晴らしいデーターのほとんどすべてはDr. Busseyの詳細な記録に負うところが大きいのである.Dr. Dukesと共に最初にはじめた仕事がfamilial polyposisに関するものであり,以来50年間コツコツと自ら集め分析した研究成果によって1970年,Lodon大学のPH. D. を取得した.そしてその50年間の功績に対して女王よりの0. B. E.(The Order of British Empire)称号が授与された.
本書は著者50年にわたるlife workをまとめたものである.衆知のように,1952年Dukesによってfamilial polyposisの臨床病理学的概念が確立されたのであるが,その骨子となったのは1925年Lockhart-Mummeryによって発表された3家系を中心とするSt. Mark's Hospital Polyposis Registerであった.本書にはこの病院に登録された294家系,617例の患者の中で,St. Mark's病院で手術された170例を中心とした統計的分析,臨床病理学的分析が詳細に記載されている.患者の性差,年齢分布からはじまって腺癌の分布,大きさなど,われわれの知りたい全ての情報が示されている.いわゆるnon-familial typeのpolyposisに対する明確な解答も出されているし,20~30個のmultiple adenomasの例の位置づけも明かにされている.病理学的事項についてはadenoma formationの初期像および癌とfamilal polyposisについての関係に多くの紙面が割かれている.ここに示されている統計的数字から,われわれはどれほど恩恵を蒙るか知れないだろう.Familal polyposis posisのnatural course,治療の結果,残存直腸における癌発生のriskについても,息の長い経過観察の結果が示されており大変参考になる.合併病変の中に胃疾患が含まれてはいないが,これは将来日本の研究成果が取り入れられることになろう.
編集後記 フリーアクセス
著者: 常岡健二
ページ範囲:P.662 - P.662
潰瘍と癌との因果関係は今世紀のはじめから今日まで種々論ぜられてきたが,最近の趨勢としては,両者の関係を全く否定しえないまでも,恐らく無縁のものと考えるようになった.臨床家にとっては,潰瘍性病変について,癌であるか,ないかを正しく診断することが大切であり,たとえ初診時にできなくとも,なるべく早いつぎの機会に正しく診断することが要求される.現在の診断技術はこれを十分に可能としている.ただ注意すべきは悪性潰瘍サイクルの存在である,これは日本で生れた概念であり,Hauserその他の潰瘍癌説を痛撃したものであるが,陥凹型癌性病変を正しく診断する上に大切である.
本特集には,村上教授の潰瘍癌の変遷,八尾・渡辺,原先生の臨床経過からみた潰瘍癌発生の可能性,白井・花之内・伊藤,大原先生の実験胃癌から潰瘍癌発生の事実等が集められている.潰瘍癌に代る概念として瘢痕癌がどこまで立場を維持できるか,また臨床的には悪性サイクルを証明できれば潰瘍の癌化といえるものは殆んど零に近いという事実がある反面,実験的には強力な発癌物質を用いれば潰瘍癌作成が可能である等,基礎的問題としては未だ研究すべき点が多い.
基本情報
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59巻11号(2024年11月発行)
今月の主題 進行胃癌の診断と治療方針2024
59巻10号(2024年10月発行)
増大号 炎症性腸疾患2024
59巻9号(2024年9月発行)
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58巻11号(2023年11月発行)
今月の主題 小腸画像診断のトピックス
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58巻8号(2023年8月発行)
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57巻12号(2022年11月発行)
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53巻12号(2018年11月発行)
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53巻5号(2018年5月発行)
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53巻4号(2018年4月発行)
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53巻2号(2018年2月発行)
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52巻13号(2017年12月発行)
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52巻11号(2017年10月発行)
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今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断と治療
52巻9号(2017年8月発行)
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52巻8号(2017年7月発行)
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52巻6号(2017年5月発行)
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52巻5号(2017年5月発行)
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52巻4号(2017年4月発行)
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今月の主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
52巻2号(2017年2月発行)
今月の主題 消化管結核の診断と治療─最近の進歩
52巻1号(2017年1月発行)
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51巻13号(2016年12月発行)
今月の主題 狭窄を来す小腸疾患の診断
51巻12号(2016年11月発行)
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今月の主題 肉芽腫を形成する消化管病変
51巻10号(2016年9月発行)
今月の主題 表在型Barrett食道癌の診断
51巻9号(2016年8月発行)
今月の主題 消化管画像プレゼンテーションの基本と実際
51巻8号(2016年7月発行)
今月の主題 消化管疾患と皮膚病変
51巻7号(2016年6月発行)
今月の主題 新しい小腸・大腸画像診断─現状と将来展望
51巻6号(2016年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後発見胃癌の内視鏡的特徴
51巻5号(2016年5月発行)
増刊号 消化管拡大内視鏡診断2016
51巻4号(2016年4月発行)
今月の主題 薬剤関連消化管病変
51巻3号(2016年3月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸悪性腫瘍
51巻2号(2016年2月発行)
今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断
51巻1号(2016年1月発行)
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50巻13号(2015年12月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の取り扱い
50巻12号(2015年11月発行)
今月の主題 胃底腺型胃癌
50巻11号(2015年10月発行)
今月の主題 血管炎による消化管病変
50巻10号(2015年9月発行)
今月の主題 狭窄を来す大腸疾患─診断のプロセスを含めて
50巻9号(2015年8月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌
50巻8号(2015年7月発行)
今月の主題 胃がん検診に未来はあるのか
50巻7号(2015年6月発行)
今月の主題 診断困難な炎症性腸疾患
50巻6号(2015年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな胃疾患
50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療後の中・長期経過
50巻3号(2015年3月発行)
今月の主題 胃癌範囲診断における拡大観察のピットフォール
50巻2号(2015年2月発行)
今月の主題 食道のびらん・潰瘍性病変
50巻1号(2015年1月発行)
今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
49巻13号(2014年12月発行)
今月の主題 胃の腺腫─診断と治療方針
49巻12号(2014年11月発行)
今月の主題 大腸LSTの診断と意義—拡大内視鏡を中心に
49巻11号(2014年10月発行)
今月の主題 胃癌ESD適応拡大病変の経過と予後
49巻10号(2014年9月発行)
今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
49巻9号(2014年8月発行)
今月の主題 小腸潰瘍の鑑別診断
49巻8号(2014年7月発行)
今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
49巻7号(2014年6月発行)
今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大
49巻6号(2014年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori陰性胃癌
49巻5号(2014年5月発行)
増刊号 消化管悪性リンパ腫2014
49巻4号(2014年4月発行)
今月の主題 虫垂病変のすべて―非腫瘍から腫瘍まで
49巻3号(2014年3月発行)
今月の主題 消化管アミロイドーシスを見直す
49巻2号(2014年2月発行)
今月の主題 日本食道学会拡大内視鏡分類
49巻1号(2014年1月発行)
今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
48巻13号(2013年12月発行)
今月の主題 好酸球性消化管疾患の概念と取り扱い
48巻12号(2013年11月発行)
今月の主題 虚血性腸病変
48巻11号(2013年10月発行)
今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
今月の主題 小腸の悪性腫瘍
48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の診断と治療―WHO分類との対比
48巻6号(2013年5月発行)
今月の主題 微小胃癌の診断限界に迫る
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特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 高齢者消化管疾患の特徴
47巻11号(2012年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の胃癌
47巻10号(2012年9月発行)
今月の主題 難治性Crohn病の特徴と治療戦略
47巻9号(2012年8月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展─初期浸潤の病態と診断
47巻8号(2012年7月発行)
今月の主題 胃ポリープの意義と鑑別
47巻7号(2012年6月発行)
今月の主題 大腸憩室疾患
47巻6号(2012年5月発行)
今月の主題 経鼻内視鏡によるスクリーニング
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特集 図説 胃と腸用語集2012
47巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
47巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 咽頭・頸部食道癌の鑑別診断
47巻2号(2012年2月発行)
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今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎─診療・治療の新たな展開
46巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 Barrett食道癌の診断
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今月の主題 大腸SM癌に対する内視鏡治療の適応拡大
46巻9号(2011年8月発行)
今月の主題 若年者の胃・十二指腸病変の特徴
46巻8号(2011年7月発行)
今月の主題 食道の炎症性疾患
46巻7号(2011年6月発行)
今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
46巻6号(2011年5月発行)
今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 早期胃癌のIIb進展範囲診断
44巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕