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書評「臨床検査診断学」
著者: 阿部裕1
所属機関: 1大阪大学
ページ範囲:P.564 - P.564
文献購入ページに移動 第二次大戦後,物理化学,生化学の著しい進歩の成果が臨床医学に導入され,客観的な検査にもとづく,診断のための手段・施設として,各病院に臨床検査部がスタートした.
しかし,当初はこの検査部の利用者である臨床各科との連絡が十分でなく,常に正当に評価されていたとはいい難く,現在なおこの傾向は残存しているといってよい.
しかし,当初はこの検査部の利用者である臨床各科との連絡が十分でなく,常に正当に評価されていたとはいい難く,現在なおこの傾向は残存しているといってよい.
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