文献詳細
--------------------
文献概要
アルコール性肝障害と薬物性肝障害について,臨床から基礎へ基礎から臨床への橋渡しの作業が遂行された.―これが本書をひもどいた第一印象である.
伊藤 進博士は共同研究者とともに生検を活用しての探求をつづけてきたが,臨床と基礎とが一体となった病理として,それを本書に結実した.この書は,また深く広く扉を開いて,両疾患を中心に肝臓病への周到な入門の書へと配慮されている.
伊藤 進博士は共同研究者とともに生検を活用しての探求をつづけてきたが,臨床と基礎とが一体となった病理として,それを本書に結実した.この書は,また深く広く扉を開いて,両疾患を中心に肝臓病への周到な入門の書へと配慮されている.
掲載誌情報