icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸11巻5号

1976年05月発行

一冊の本

The Esophagogastric Junction

著者: 竹本忠良1

所属機関: 1東京女子医科大学消化器内科

ページ範囲:P.656 - P.656

文献概要

 長い上部消化管全体を考えれば,食道・胃境界部はほんのshort segmentにすぎないのであるが,この短かい領域はながい間,多くの臨床家と研究者の非常な関心の的となっている.

 前にもD. B. Skinnerほかの編集のモノグラフGastroesophageal Reflux and Hiatal Hernia(Little,Brown),1972年版をこの「1冊の本」に紹介したことがあるが,次号の「胃と腸」の特集号にちなんで,以前私がたいへん興味をもって読んだD. KatzとF. Hoffman編のThe Esophagogatric Junctionを紹介してみよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら