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文献詳細

雑誌文献

胃と腸11巻8号

1976年08月発行

今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢

主題

日本における潰瘍性大腸炎の統計

著者: 横田曄1 字都宮利善2 鈴木紘一3

所属機関: 1国立大蔵病院 2国立大蔵病院外科 3国立大蔵病院消化器科

ページ範囲:P.1023 - P.1028

文献概要

 かつて稀であるとされていた潰瘍性大腸炎(CUと略)が,ある時期から急に増加したことが真実であれば,その原因を追究することが病気の成立にかかわる因子を解明する手掛りとなる.それには適正な疫学的解析が重要である.集計を開始してわずか3年で時期尚早ではあるが,許される範囲内で試みた解析結果をならべて私見を述べてみる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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