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文献詳細

雑誌文献

胃と腸11巻8号

1976年08月発行

文献概要

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編集後記

著者: 白壁彦夫

所属機関:

ページ範囲:P.1083 - P.1083

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 潰瘍性大腸炎の古典とともにあった長老には混迷がある.X線と内視鏡の診断の進歩に,安易な妥協の風も感じられる.

 X線と内視鏡は,どちらがよいか,の議論も,どうせ胃のときと同じだろう.適応もなにもあったものではない.何でもかんでも,というのが神風的日本式な独特の手法というものである.しばらくは,内視鏡学会のためにも討議は続くだろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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