icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸12巻1号

1977年01月発行

文献概要

今月の主題 胃癌―5年以後の再発 主題

胃癌術後10年以後の再発3症例―異時性重複癌も含めて

著者: 星野洋1 星和夫1 村上忠重1 片岡徹2

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部第1外科 2昭和医科大学外科

ページ範囲:P.41 - P.46

文献購入ページに移動
 胃癌手術後,10年以上経過して再発した早期胃癌2症例とpm癌1症例を経験したのでこれを報告する.

症例

〔症例1〕

患 者:81歳 女性
主 訴:心窩部重圧感
現病歴:食後の心窩部重圧感が5~6年つづいてあり,昭和医大病院で精査を受けて胃潰瘍と診断され,1959年1月(当時55歳)同大学病院外科に入院した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら