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早期胃癌肉眼分類の再検討を読んで
著者: 中島哲二1
所属機関: 1虎の門病院放射線診断学科
ページ範囲:P.72 - P.72
文献購入ページに移動 早期胃癌肉眼分類起草10周年のとき,アンケートに答えて,意見をのべました.「胃と腸」7巻4号(1972年)89頁に掲載されましたが,現在読返してみても,大筋では変える必要はないと考えます.
すなわち,Ⅰ型とⅡa型は,高さで区別する.Ⅱb型は定義をもっと広げる.Ⅲ型は分類から除き,潰瘍の併発を表示する必要がある場合は+Ulと表示する.瘢痕はSと書く.
すなわち,Ⅰ型とⅡa型は,高さで区別する.Ⅱb型は定義をもっと広げる.Ⅲ型は分類から除き,潰瘍の併発を表示する必要がある場合は+Ulと表示する.瘢痕はSと書く.
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