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書評「新臨床内科学 改訂第2版」
著者: 武内重五郎1
所属機関: 1東京医科歯科大学
ページ範囲:P.240 - P.240
文献購入ページに移動 「新臨床内科学」の第2版(改訂版)が出た.編者も述べておられるように,本書の初版は文字通り“爆発的”な売れゆきをみせたようであり,私どもの大学の学生もほとんど全員が持っている.臨床講義のときあるいは外来でのポリクリのさいなどに,座右の書として愛用されており,卒業試験や医師国家試験の最終のまとめのときにも大いに役立っているようである.
内科学の領域において取り扱われる疾患の数はきわめて多く,そのなかのどの疾患に,どれ位のスペースを与えて各執筆者にまとめてもらうかを決めるのは編者の腕のみせどころである.
内科学の領域において取り扱われる疾患の数はきわめて多く,そのなかのどの疾患に,どれ位のスペースを与えて各執筆者にまとめてもらうかを決めるのは編者の腕のみせどころである.
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