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書評「Radiological Aspects of the Liver and Billiary Tract」
著者: 鳥塚莞爾
所属機関: 1京都大学
ページ範囲:P.370 - P.370
文献購入ページに移動 放射線診断法はX線診断法とRI診断法に2大別され,X線診断法は臓器または障害部位のX線の透過度の相違によるstructureの描写にすぐれており,RI診断法は臓器親和性RI標識化合物をtracerとして臓器に摂取させて,シンチグラフィにより臓器のstructureとfunctionの描写にすぐれている.
従来,これらの両診断法はしばしば,別個に行なわれてきたが,非侵襲的検査法として,それぞれの長所短所を考慮して,両者をくみあわせた診断法として実施すべきと考えられる.
従来,これらの両診断法はしばしば,別個に行なわれてきたが,非侵襲的検査法として,それぞれの長所短所を考慮して,両者をくみあわせた診断法として実施すべきと考えられる.
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