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文献詳細

雑誌文献

胃と腸12巻6号

1977年06月発行

今月の主題 胆道癌の診断と治療

座談会

興味ある胆道癌症例

著者: 中島正継1 高田忠敬2 河村奨3 有山襄4 小高通夫5 黒田慧6 都築俊治7 村上忠重8 高木国夫9

所属機関: 1京都府立医科大学公衆衛生学 2東京女子医科大学消化器外科 3山口大学第1内科 4順天堂大学消化器内科 5千葉大学第2外科 6東京大学第1外科 7慶応大学外科 8東京医科歯科大学第1外科 9癌研付属病院外科

ページ範囲:P.744 - P.766

文献概要

 村上 司会は私と高木先生との共同になっておりますので,まず,高木先生と胆道の結びつきだけを,私からお話しいたします.

 皆さんご存じだと思いますが,高木さんは1969年に,いまのような簡単な局所の麻酔ではなくて,全身麻酔をかけて,胆道の出口を見つけて細い管を入れた.それがおそらく,内視鏡的に乳頭のバージンが破られた最初だろうと思います.

 それでは高木先生,よろしく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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